井上真央が出演していた『キッズ・ウォー』のキャストの現在とは?
2018/02/25
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井上真央
【生年月日】 1987年1月9日(28歳)
【出身地】 神奈川県横浜市
【身長】 158cm
【血液型】 O型
【特技】 日本舞踊
4歳の時、母親の薦めで劇団東俳に入り、5歳から子役としての活動を開始。デビュー作は『真夏の刑事』。パトカーにはねられ死んでしまう子供役だった。デビュー以降、多くのドラマやCMに出演。1999年、昼ドラ『キッズ・ウォー』では、正義感溢れる少女・今井茜を演じて注目を集める。2005年10月、『花より男子』で連続ドラマ初主演。2011年、映画『八日目の蝉』で、第35回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。
現在、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主人公・美和を演じている。
子役時代から数々のtv/映画に出演し、活躍してきた井上真央さん。今では実力派女優へと成長し、様々な役柄を演じています。そんな井上真央さんの、代表作となるtv/映画をご紹介します!!
『キッズ・ウォー』は、1999年から2003年までTBS系列で放送された昼ドラマ。昼ドラマでは異例の、平均視聴率2桁台を記録。パート6(ファイナル)まで続いた大ヒットドラマである。井上真央さんが、世間から注目されるきっかけとなったドラマです。
元ヤンキーでバツイチの春子(生稲晃子)と妻を事故で亡くした大介(川野太郎)が再婚する。大介の子供達は優等生だがそれぞれ問題を抱えていた。御互いの子供達はまるで正反対の性格だが、正義感の強い茜(井上真央)に助けられたりしていくうちに、里香(宮崎真汐)以外は、次第に打ち解けていく。そんな今井家を中心に世の不正や学校(教育)問題に立ち向かう。
主演は生稲晃子。生稲さん演じる、春子の再婚相手を川野太郎が演じました。井上真央は、春子の娘・茜を演じ話題となりました。他に、島かおり、小谷幸弘、 宮崎真汐、金澤匠らが出演。パート2以降には、双子の斉藤祥太・慶太兄弟や、浅利陽介など現在も活躍している俳優が出演していました。
「キッズ・ウォー」シリーズずっと見ていました。今でこそ可愛らしいお嬢さんの井上真央さんの、意外な一面が見られます。キメ台詞の「ざけんなよ」と言いながら実は心優しい女の子の役を、井上さんは上手に演じていると思います。
共感するというか、感情移入してしまうキャラはやっぱり茜。あれくらい、思い切りやってみたいというのもありますが(^^;でも、先生が絶対に間違っている!…という時くらいは言い返したいかなと。
今井家の家族関係、人間関係はかなり複雑です。いじめ、不登校、虐待など、学校関連、親子関連のさまざまな問題が盛り込まれています。それに向かっていく、茜や春子、その他の登場人物。いろんな問題をよく知ってもらうためにはいい番組かもしれないですね。
昼メロなのにすごく面白いホームコメディでした。再婚同士の子供たちも最初は仲悪いのですが、負けん気の強い井上真央(子役)が結構いいこと言ったりして、、、。再放送でも見てました。この昼メロ枠にしては面白かったです。
4年に渡り放送されたドラマなので、井上真央さんの成長を見ることができます。この頃から、演技も上手でした!
『花より男子』は、TBS系列で2005年10月から12月まで放送されたテレビドラマ。原作は、神尾葉子による大人気少女漫画で、ギャグコメディも入った恋愛ストーリー。ドラマは大ヒットし、2007年の続編となるパート2に続き、2008年には映画も公開された。台湾、韓国でもドラマ化されている。
セレブなお嬢様お坊ちゃまのための有名校に通う雑草娘と大金持ちの御曹司4人が繰り広げる、愛と友情の学園ドラマ。お金持ちしか通えない超がつくほどの名門私立高校・英徳学園に親の見栄で通っている牧野つくし(井上真央)は、学校の雰囲気になじめずに自分を押し殺して学園生活を送っていた。学内では容姿端麗にして桁違いの大金持ちの御曹司である道明寺司(松本潤)、花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)の4人組、F4が幅を利かせていて、誰も逆らうことができない。ある日、司に因縁をつけられた転校生の桜子(佐藤めぐみ)をかばったことをきっかけに、いじめのターゲットになってしまったつくしはついに怒り爆発。司に対して宣戦布告するのだったが……。
主人公・牧野つくしを演じたのが井上真央。学園の絶対的存在「F4」は、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力が演じました。他に、松嶋菜々子、加賀まりこ、小林すすむ、石野真子らが出演。
アニメの実写版って、イメージも有るし、どうしても無理がある場合が多いのだけれど、本作品は上手くいった例ではないでしょうか。それも一重に、俳優さんの力量に負うところ大だと思います。井上さんが良かったな。
主人公の牧野つくしちゃんを井上真央ちゃんが好演!!!これには星100あげても良いくらい最高!!!痛快なつくしちゃんの雰囲気が出ていて可愛かったvvvv
コミックで全巻持っていて、アニメも見ていたのでドラマが凄く楽しみでした。どの配役も凄くマッチしているように思えてかなり自分の中では良い評価♪花より男子=この配役っていうのが既に自分の中では定番になるくらいです。
子役のイメージが強かった井上真央さんも、このドラマで“女優”の仲間入りを果たしました!
『おひさま』は、NHKで2011年4月から10月まで放送されたテレビドラマ。「連続テレビ小説」第84シリーズの作品である。岡田惠和書き下ろし脚本によるオリジナル作品で、激動の昭和時代を生きた1人の女性の半生を描いた物語。
須藤陽子(井上真央)は、病気の母の看病の為に長野にやってきた。そこは真っ白なそばの花が一面に広がる地であり、陽子は「おひさまのようにいつも笑って世界を明るく照らす」と母と約束したものだった。
戦争の時代を陽子は国民学校の教師として過ごし、やがては地元にあるそば屋に嫁いでゆくが、貧困と孤独に悩む教え子たちと共に、陽子は力強く生き抜いてゆく。
主人公・陽子を演じるのが井上真央。 陽子の夫になる丸山を高良健吾、2人の兄を永山絢斗と 田中圭が演じました。陽子の親友役で満島ひかり、マイコが出演。他に、金子ノブアキ、伊藤歩、渡辺えり、原田知世、寺脇康文、斉藤由貴、樋口可南子らが出演。現代の陽子は、若尾文子が演じました。
主役の井上真央ちゃんは、私も今まで全く好きではありませんでしたが、このドラマで一気に好感度アップ。手紙を書いたり、黒板に板書したりと、とにかく字を書くシーンが多いのですが、そのほとんどを真央ちゃん自身が書いているそうで、その字のきれいさにはびっくり。小さい頃からちゃんとした教育を受けて育ってきた子なんだなと感じました。
昭和時代のことを現代の私たちに教えてくれるストーリーに感動しました。周りの人たちの支え、夫婦の絆はもちろんですが、改めて人の優しさや思いやりを考えさせてくれる内容でした。毎日が普通に暮らせることに感謝したいと思いました。
この物語の主人公の陽子は全く平凡な女性であるのですが、太陽の陽子というキャッチフレーズのためか非常に人間に恵まれます。色々な人との関係を描きながらこの物語は進んでいき、主人公陽子は少しずつ成長していきます。その描き方がとても好感が持てる内容になっていたように思います。
このドラマで、井上真央さんのファンになった方も多いようですね。
『僕の初恋を君に捧ぐ』は、2009年10月24日東宝系にて公開された映画。原作は、青木琴美による少女漫画。前作『僕は妹に恋をする』のスピンオフ作品として、「少女コミック」に連載された。単行本の発行部数は750万部を突破し、映画も興行収入21億円を超えるヒットとなった。キャッチコピーは「僕たちの恋愛には、タイムリミットがある」。
二十歳まで生きられないと宣告された少年・逞<タクマ>と、彼を一途に愛し、明るく励ます主人公の繭<マユ>。
「大人になったら、結婚しよう」8歳の夏、逞は繭に叶う見込みのない”最低の約束”をする。時がたち、運命のタイムリミットが近づく中、ふたりのもとに思いもよらぬ知らせが届く・・・。
初恋の成就に命をかける繭と逞のキラキラ輝く涙の純愛ストーリー。
井上真央(種田繭)と岡田将生(垣野内逞)が主演。同級生役に、窪田正孝、細田よしひこ、寺田有希。他に、原田夏希、杉本哲太、森口瑤子、仲村トオル、堀内敬子らが出演しました。
いまどきこんな爽やかな高校生がいるのかと思うくらいのタクマ役の岡田将生、タクマの隣からずっと離れず好き好きを連発する無邪気なマユ役の井上真央の演技力はピカイチ。特に井上真央などむかしからドラマで観ているのに全く気にならなかったのに、本作でなんてかわいいんだと感情移入。子供の頃のタクマとマユを演じる2人の子供もとってもかわいらしく、ラストのシーンではちょっと胸が熱くなりました。生きる望みがないと思っていたのが、心臓移植手術を受けられるとわかって気分が高まってきたり作品に釘付けです。
近年にあまりない、とてもいい映画でした。主役の二人が若かったので、大丈夫かな?と思ってましたが、井上真央さんと、岡田将生さんが、ピュアな恋人役を、見事に演じてくれてます。確かに、残されてしまう愛する相手の幸せを願うと、別れた方が良いのではと、選択してしまう気持ちも分かります。が、この二人を見ていると、その人の本当の幸せって、やっぱり例え 10年でも、1年でも、1ヵ月でも、例え 1週間でも、本当に好きな人と、1分1秒でも、一緒にいたい...。そういうことなんだなと、教えてくれた映画でした。悲しいけど、愛することの素晴らしさを教えてくれる...、そういう映画です。
涙無しでは見られない純愛ストーリー。“涙活”したい方には、オススメの1本です!!
『八日目の蝉』は、2011年4月29日から全国公開された映画。原作は、角田光代によるベストセラー小説。2005年11月から2006年7月まで、読売新聞夕刊にて連載された。第35回日本アカデミー賞では、井上真央が最優秀主演女優賞を、永作博美が最優秀助演女優賞を受賞するなど、10冠を獲得した。
今日まで母親だと思っていた人が、自分を誘拐した犯人だった。1985年に起こったある誘拐事件―。
不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元へ戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、ある日、自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。過去と向き合うために、かつて母と慕った希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜がそこで見つけたある真実。そして、恵理菜の下した決断とは・・・?
主人公・秋山恵理菜を井上真央、恵理菜を誘拐し4年間育てた野々宮希和子を永作博美が演じました。他に、小池栄子、森口瑤子、田中哲司、市川実和子、余貴美子、風吹ジュン、劇団ひとりらが出演しました。
幸福な時を作ってゆくことの大切さと、人は如何に生きるべきかを間接的に問うている作品だと思う。こんな素晴らしい日本映画もあるのですね。とても価値のある作品であると思ったし原作の小説も読んでみようと思った。
登場人物それぞれがすごく丁寧に描かれていた。普段洋画を見ることが多いですが邦画も捨てたもんじゃないなと思いました。キャスト全員の演技力に息をのみました。
永作博美、井上真央、小池栄子…女優たちは素晴らしいを通り越して、圧巻。永作博美は間違いなく、年末の女優賞を制するだろうし、井上真央も従来のイメージから脱皮し、本格的な女優としての姿を見せてくれる。
この映画も泣けます!!「母性」をテーマにした作品で、母親の強さを感じる映画です。
『永遠の0』は、2013年12月21日から全国公開された映画。原作は、百田尚樹による同名小説。百田氏のデビュー作で、2006年に発表され2009年に文庫化。その後徐々に話題となり、2013年12月には文庫版の販売部数が300万部を超えるヒット作となる。映画も幅広い客層を集め、興行収入86億円を突破する大ヒット映画となった。
司法試験に落ちて進路に迷う青年、佐伯健太郎。ある日、今の祖父とは血のつながりがなく、血縁上の祖父が別にいることを知る。その実の祖父の名は、宮部久蔵。太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により戦死していた。そこで宮部について調べ始めてみると、かつての戦友はみな口を揃えて宮部を臆病者と非難した。天才的な操縦技術を持ちながら、生きて還ることに執着した腰抜けだと言うのだった。にもかかわらず、なぜ宮部は特攻に志願したのか。やがて、ついに宮部の最期を知る人物に辿り着く健太郎だが…。
主人公・宮部を演じたのは、V6の岡田准一。宮部の妻・松乃を井上真央が演じました。他に、三浦春馬、吹石一恵、風吹ジュン、夏八木勲、染谷将太、濱田岳、三浦貴大、新井浩文らが出演しました。
岡田くん始め、俳優陣の演技にも魅了されセリフの一つひとつが心に染みます。ただ哀しくて感動するだけではなく、未来志向的な感動もあり、勇気をもらえたような爽やかな気持ちにもなります。
特攻で散っていった数千の若き命を思うと辛すぎます。
元零戦パイロットを演じた大御所達の演技が素晴らしく涙を誘います。宮部久蔵を演じた岡田さんも原作の雰囲気を醸し出していて良かった。
素晴らしい役者さんがたくさん出ている作品ですが、中でもこれだけいろいろな表情を見せる松乃という女性を、これだけ魅力的に演じ切った井上真央さんは本当にすごいと思いました。彼女にしかこの松乃は表現できなかっただろう、と思うと同時に、松乃という役が彼女を女優として一段引き上げたような気もします。
最後もやっぱり泣ける映画でした!戦争について考えさせられる作品で、若い方にもぜひ観ていただきたい映画です!
井上真央さん出演のtv/映画の中から、ほんの一部ですがオススメ作品をご紹介させていただきました。現在、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めている井上真央さん。先日、2016年夏公開予定のアニメ映画『ルドルフとイッパイアッテナ』で、「ルドルフ」の声を担当すると発表されました。
子役としてデビューしてから23年。着実に女優としての階段を上がり、名実ともに名女優となった井上真央さん。これからも、tv/映画で様々な“顔”を見せてくれることでしょう。今後も、井上真央さんから目が離せません!!
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