咽頭がんを患い療養中&仕事復帰を果たす坂本龍一・がんへの思いを…
2021/11/24
obkana01_new
2015/08/03 更新
ピアニストの坂本龍一。そんな坂本龍一は中咽頭がんを患い療養中でしたが仕事に復帰することが発表されました!坂本龍一の仕事復帰作は山田洋次監督の最新作「母と暮らせば」。坂本龍一と山田洋次監督の知られざるエピソードにも注目!山田洋次監督の坂本龍一の奏でる音楽とは?
坂本龍一
誕生日:1952年1月17日(63歳)
星座:やぎ座
出身地:東京
YMO
1970年代後半よりソロとして活動する一方、メンバーとして参加した音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が国内外で商業的成功を収め、人気ミュージシャンとなる。
世界で活躍している坂本龍一。
ピアニストとしてだけではなく、幅広い活躍を魅せる坂本龍一は中咽頭がんを患っていましたがついに復帰を果たします!
山田洋次
誕生日:1931年9月13日(83歳)
星座:おとめ座
出身地:大阪
映画会のトップに君臨する大御所監督の山田洋次監督。
山田洋次最新作「母と暮らせば」に坂本龍一が劇中音楽を担うことに。
中咽頭(いんとう)がんのため療養していた音楽家の坂本龍一(63)が、女優・吉永小百合(70)主演で山田洋次監督(83)がメガホンを取った映画「母と暮せば」(12月12日公開)の劇中音楽を手がけ、仕事復帰する
坂本龍一が療養してからの復帰作として選出されたのが山田洋次監督最新作の「母と暮らせば」での劇中音楽。
坂本龍一と親交のあった「母と暮らせば」主演の吉永小百合が橋渡し役となり山田洋次監督作での音楽を務めることに。
山田洋次監督の通算83作目となる「母と暮せば」。
13年春に企画が動き出したときから、山田洋次監督は「主役は吉永小百合、音楽は坂本龍一、このお2人しか考えられない」と構想していたという。
吉永小百合が橋渡し役となり実現した山田洋次監督と坂本龍一のタッグ。
どのような経緯だったのか振り返ってみます。
昨年4月、坂本龍一のコンサートへ山田洋次監督とともに訪れ、紹介。
山田洋次監督はその場でオファーし、坂本龍一も「男はつらいよ」の大ファンだったこともあり快諾。
山田洋次監督も、この「母と暮らせば」企画段階から音楽は坂本龍一にと考えられていたのですね・・・
そんな山田洋次監督の熱いオファーを受けた坂本龍一。山田洋次監督&坂本龍一の初タッグはきっとすごいものになるでしょう。
坂本龍一の仕事復帰作となった山田洋次監督作品「母と暮らせば」
坂本龍一の山田洋次監督作への思いや山田洋次監督や吉永小百合に対する思いとは・・・?
山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズの大ファンという坂本龍一は「この2人に何かを頼まれて断れる日本人がいるでしょうか」とユーモラスにコメントした。
吉永小百合が主演を務め、二宮和也も出演することでも話題の山田洋次監督最新作「母と暮らせば」
山田洋次監督作「母と暮らせば」の映画は7月中旬にすでに撮影を終えています。
そして秋の完成に向け、編集作業を進めている様子。
坂本龍一は、今作が長崎の原爆投下後の物語であることから
「核のない世界を望んでいるぼくとしては、やるしかありません。このような大作が、復帰第1弾の仕事なのですから、ぼくは本当に幸せ者です」とコメント。
そして山田洋次監督作「母と暮らせば」で主演を務め、坂本龍一と山田洋次監督の間の橋渡し役を行った吉永小百合も「舞い上がっています」と喜んでいる様子。
坂本龍一&山田洋次監督&吉永小百合のタッグが実現します!
坂本龍一が奏でる音楽は、坂本龍一にしか生み出せない魅力的なものですよね。
そんな坂本龍一が仕事復帰作として、山田洋次監督作で劇中音楽を担当。
12月公開が本当に待ち遠しいですね^^
山田洋次監督&坂本龍一&吉永小百合の初タッグ「母と暮らせば」は12月12日公開です!
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