2016/08/27
シェフ
2015/08/12 更新
第一次ブームの終焉から見事トップに返り咲き活躍を続けている安室奈美恵。所属事務所との騒動後、個人事務所を設立し活動を展開しています。独立騒動の際は安室奈美恵「引退」も囁かれました。
安室奈美恵の事務所独立騒動は一体なんだったのでしょう?検証してみましょう!
安室奈美恵
安室 奈美恵
1977年9月20日 生まれ
日本の女性歌手、ダンサーである
身長158cm、体重40kg、血液型O型
所属レコード会社はエイベックス、レーベルはDimension Point
所属事務所はstella 88
1990年代から2000年代に音楽業界を席巻したアーティストが、徐々に人気の下降線を辿っていくことも少なくない昨今に、その人気を回復し、さらにブランド力を高めている希有な存在といえる安室奈美恵。特に女性からの支持は圧倒的です。
そんな安室奈美恵が今年、個人事務所を設立しての活動を開始しました。この個人事務所設立に関連しては一悶着あったのか、「事務所独立騒動」として話題になりましたね。
というわけで今回は、安室奈美恵の独立から個人事務所設立までの一連の「騒動」についてまとめてみたいと思います!
個人事務所で活動をはじめた安室奈美恵
一般的にはエイベックスのイメージが強い安室奈美恵ですが、タレント活動全般を行う事務所はライジングプロでした。
安室奈美恵
芸能活動の音楽関連全般を事務所が別々で安室奈美恵をプロモートしていたということのようです。
安室奈美恵
安室奈美恵の育ての親は5人いる
有名なのが小室哲哉。ご存知のとおり 「can you celebrate」などのメガヒットを作詞作曲
出世作「TRY ME~私を信じて~」をプロデュース安室奈美恵を売り出したエイベックスの松浦勝人も大切な恩人
安室奈美恵の本格的なブレークを後押ししたのが、小室哲哉と松浦勝人と言えそうです。
小室哲哉
売れる前の下積み時代をサポートしてきたのがライジング事務所の平哲夫社長
沖縄から東京に出てきた安室奈美恵は「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」としてスーパーマーケットなどを回り下積みの活動をしていた時期があったざます。そのころ、もうやめたいと弱音を吐く安室奈美恵を支えてきたのがライジング事務所の平哲夫社長だった
安室奈美恵が長く所属していた事務所の平哲夫社長が、ある意味で一番の安室奈美恵の育ての親かもしれません。
他に、沖縄アクターズスクールマキノ正幸校長、近年の安室奈美恵のブレイクを後押ししている イベント事務所社長西茂弘氏、などが安室奈美恵の恩人と言えそうです。
所属事務所と衝突した安室奈美恵
2014年5月 育ての親ライジング事務所・平哲夫社長に絶縁状を出した理由
事務所社長の平哲夫が脱税の疑いで仕事をストップせざるを得なかった時期があり、その後も安室奈美恵がこだわっていた紅白出場を営業不足で途絶えさせてしまったことなどがあり疎遠になってしまったざます。
事務所の脱税疑惑などが安室奈美恵の活動に悪い影響を与えてしまった時期があったようです。
事務所と対立し独立騒動にまでなった安室奈美恵
世間から「終わった」と評されたどん底から第2次ブームを巻き起こすまでの道のりは、ライジング事務所の平社長の手腕というよりは、安室奈美恵自身の血のにじむような努力とセルフプロデュースの道程
事務所に対する様々な不満が蓄積し、さらに待遇の悪さが重なり、安室奈美恵側から事務所に独立を持ちかけたようです。
安室奈美恵
様々な憶測が飛びかい安室奈美恵が活動できない状況に「引退」も持ち上がりました。
これに関しては騒動が沈静化するまでは、事務所側が仕事を入れていなかったみたいですね。
音楽大不況のなか、非常に珍しく売れるアーティストである安室奈美恵を眠らせておくことになってしまう。そうなればエイベックスも困るわけで、恐らくライジング事務所と金銭的な形で話をまとめて安室奈美恵を移籍させたというのが結末
どういった形にしろファンとしては、安室奈美恵が無事活動できる状況におさまって良かったですね!
安室奈美恵
歌手の安室奈美恵(37歳)が23年間所属した事務所「ライジングプロダクション」を離れ、レコード契約を結ぶ「エイベックス」に完全移籍する。同社が13日夜、発表した。
安室、ライジングプロ、エイベックスの3者間で話し合い、関係者は「いずれも納得した上での円満移籍だ」としている。
「円満移籍」ということらしいので、今後は安室奈美恵自身の方向性に合った活動を展開できるのではないでしょうか。
海外での活動も視野に入れているそうなので、安室奈美恵の更なる飛躍に期待しましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局