不思議な樹木希林の夫婦関係。樹木希林の娘はそんな両親に何思う?
2021/11/25
yuumi28
芸名:樹木 希林(きき きりん)
旧芸名:悠木 千帆(ゆうき ちほ)
本名:内田 啓子(うちだ けいこ)
生年月日:1943年1月15日
出身地:東京府東京市 (現・東京都千代田区)
樹木希林は昔から老け顔だったらしく、20代から初老の役を
演じるなど、個性的な女優として樹木希林は人気を博しました。
また、オークションで売るものがない際は、旧芸名を売って
今の「樹木希林」に芸名を変更するなど、変わり者として
目立っていた一面もあるようです。
フジカラーのCMに出演し、お見合い写真を
現像しにきた客役の樹木と写真屋の店員役の岸本加世子との
「美しい人はより美しく、そうでない方は『そうでない場合は?』
それなりに映ります 」というやり取りも話題となった
樹木希林は、個性を生かした芸能活動が多く、目立った仕事といえば
やはりピップエレキバンとフジカラーCMですよね。
樹木希林の目力ある演技で、お茶の間に笑いを誘い好評でした。
最近でも、樹木希林の目立つ存在感と個性的なキャラが
若い人にも人気のようです。
以前より目立ちたがりで有名だった樹木希林ですが、
アカデミー賞の受賞スピーチで突然、「全身癌なんです」と
衝撃的な告白をしました。会場は目を丸くして驚愕したようですが、
冗談とも取れないこの樹木希林の告白に、困惑していました。
しかも、樹木希林はがん告白だけでなく、来年司会が出来ないかも
しれないから・・・という、これまた衝撃的な発言も!
この樹木希林のスピーチをきいて、目を見開くどころか、
観客は目が落ちそうな程、みなさん驚いていました。
樹木希林らしく、衝撃的な告白をするも、さらりとジョークにかえて
最後を締めるあたりは、さすが大人の対応といったところでしょうか。
しかし、エリカ様より目立ちたいからと、本気でこんな告白する人は
いないと思うので、これも樹木希林なりの優しさだったのかも知れませんね。
樹木希林の衝撃的な告白をうけ、マスコミは大賑わいでした。
翌日のインタビューでも、樹木希林は、徳前告白したのは
エリカ様より目立ちたかったからと答えてましたね。
8か月ぶりに登場したエリカ様が追求されないように、
マスコミの目を、樹木希林にそらしてあげたようにも思えますね。
「末期がんでアウトっていうんだったら盛り上がるんでしょうけど、
ごめんね、まあ、2~3週間は生きてんじゃない?」と、
最後まで冗談とも本気ともつかない発言をする樹木さん
その後のインタビューでも、全身癌というのは事実と認めた樹木希林。
末期がんでアウトではなくても、来年まで持つかはわかならい、
でも治療は受けていないという、なんとも樹木希林らしい
闘病生活っぷりを激白していました。いつもサービス精神を忘れない
樹木希林の徹底ぷりに、各メディアも脱帽だったみたいですね。
目立ちたいわけではなく、これが樹木希林の自然な生き方のようです。
樹木希林が後から目から鱗が落ちる程衝撃的な事を暴露するのは
今回が初めてではありませんでした。2003年に左目を失明した際も、
1年後の2004年1月末に突如告白。樹木希林は、目を失明や、全身癌など
辛いことは、ある程度乗り越えてから告白するスタイルのようです。
全身癌と同様に、樹木希林は目を失明した際も、こんなおしゃれな
コメントを、樹木希林らしく発表していました。おまけに、
がんと同様に網膜剥離の際も、治療は拒否しており、
生活改善によって、左目は少し回復してきているようです。
樹木希林は、目を失明したり、癌だったりしても、
めげない生命力の強さが、魅力的ですね。
全身癌で、左目の視力をほぼ失っている樹木希林ですが、
家族が1番大事というのは、他のひとたちとかわらないようです。
病院にずっといるよりも、樹木希林の自身の自宅に居たいからこそ
全身に転移しても癌の治療を受けていないのかもしれません。
目立ちたがりで、変わり者の樹木希林ですが、家族への愛情は
人一倍強そうですね。
死への覚悟を聞かれると
「常に思ってる。皆さんは果てしなく生きると思っているでしょ?
いまはいつ何があってもおかしくない。
畳の上で死ねたら上出来」と達観。
樹木希林は自由に生きていそうにみえて、実は人への思いやりが
とっても深い性格。そのため、誰からも愛され、家族にも夫にも
愛されているのが伝わってきますね。樹木希林は死への覚悟はできていると
話していますが、まだまだ目立つおばあちゃんでいて欲しいものです。
最近では目の視力も徐々に回復しているようなので、
これからも末永く、樹木希林の目立った活躍を楽しみにしたいですね。
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