2016/08/26
natu634
監督 クリストフ・ガンズ
脚本 ロジャー・エイヴァリー
製作 サミュエル・ハディダ、ドン・カーモディ
製作総指揮 山岡晃
音楽 ジェフ・ダナ
撮影 ダン・ローストセン
編集 セバスチャン・プランジェレ
公開 アメリカ合衆国 2006年4月21日
日本 2006年7月8日
上映時間 126分
映画「サイレントヒル」予告
1999年03月04にコナミから発売されたホラーゲーム。ジャンルはホラーアドベンチャー。
大ヒットを博し2013年7月時点でのシリーズ全世界累計販売本数は840万本にも及ぶ。
アメリカの北東部にある架空の田舎の観光地「サイレントヒル」が舞台である。観光の要であるトルーカ湖を有し閑静な美しい町である。しかし、主人公たちが迷い込んだそれは人気のないゴーストタウンと化している(作品によって程度に差は見られる)。実はその土地は古くから不可思議な力を持っており、心に闇を抱いた者を異世界へと引き込むことがあるゆえである。
サイレントヒルは白く霧に閉ざされた町「表世界」であるが、時として血と錆にまみれた「裏世界」へと変貌することがある。
いいゲームに出会えました。怖いです。マジ怖い。
脱出ゲームと間違えて4をプレイしたのが運のつき、ホラーやスプラッタは苦手なのに
なぜか魅かれてしまいネットで取り寄せてPS版のこの作品をプレイしました。
もう、怖すぎ。泣きそう。
あの背筋が凍りつくような怖さ。
とくに裏世界なんかはおどろおどろしく
夢にまで出てくるさまです(出てきませんでしたが
PSでよくあの恐怖が創れたものだとただただ感心します。
人の心理をうまくついた作品だと思います
と、このように映画の原作となったゲーム「サイレントヒル」はかなり怖い様子…!
映画「サイレントヒル」の怖さは、どうなってしまうのでしょう!
映画「サイレントヒル」では、原作のゲーム「サイレントヒル」シリーズのパート1が元となっているようです。
原作のゲームと映画との大きな変更点は以下の通りです。
ストーリーは、ゲーム版のパート1を元にしている。ゲーム版では父親だった主人公が、母親に変更されている。これにより、テーマが母子愛という、誰の目にもわかりやすい、普遍的なものとなった。
母のローズと娘のシャロン、そして父のクリス。父と母は娘のシャロンを愛し、大切にしているが、心配事が一つあった。シャロンはたびたび夜中にふらふらと歩きだし、家の外へ出て行ってしまうのだ。
そして、シャロンがつぶやく「サイレントヒル」という町の名前。ウエストバージニアにあるというその町はかつて炭鉱町として栄えたものの、炭鉱火災を起こして今は廃墟と化した町だ。「わが子を救いたい」。母親ローズの思いがサイレントヒルへと母娘を向かわせた。
果たして待ち受けていたのは…サイレントヒルの果てしない恐怖と魔力。ローズはシャロンを救えるのか。
ローズ・ダシルヴァ
演:ラダ・ミッチェル
(吹き替え:渡辺美佐)
映画「サイレントヒル」の主人公。ごく普通の女性。娘シャロンの治療のため、ペンシルバニア州の街「サイレントヒル」を訪れる。
クリストファー・ダシルヴァ
演:ショーン・ビーン
(吹き替え:山野井仁)
ローズの夫。サイレントヒルに行って、そのまま行方不明になってしまったローズとシャロンの捜索にあたる。
シャロン・ダシルヴァ
演:ジョデル・フェルランド
(吹き替え:中川翔子)
ローズとクリストファーの8歳の1人娘。夢遊病を患っており、発症したときはいつもサイレントヒルという言葉を発する。目を覚ますとその間のことはまったく覚えていない。
シビル・ベネット
演:ローリー・ホールデン
(吹き替え:沢海陽子)
サイレントヒルの隣町ブラマ市の警官。ローズとシャロンを疑い二人の車を追跡するも、サイレントヒルの入り口でのバイク事故により気絶。その後、ローズと共にもう一つの世界のサイレントヒルに迷い込むことになる。
クリスタベラ
演:アリス・クリーグ
(吹き替え:沢田敏子)
サイレントヒルの古くからの宗教団体を取り仕切る女性。「魔女狩り」を行う。行き過ぎた信仰心を持ち、神に背いた者は問答無用で殺すといった残虐性を表す。
アレッサ・ギレスピー
サイレントヒルの小学校で生徒から「魔女の娘」と呼ばれ、虐げられていた。彼女が抱く強い怨念が、呪われたもう一つの街「サイレントヒル」を生み出す。
やはり気になるのは映画を観た人の感想です!
映画館で観た人、レンタルして家で観た人、ゲームをプレイしてから映画を観た人…
状況は様々ですが皆さんどんな感想を抱いたのでしょう?
ストーリーはテンポが良くちゃんと内容もあったし最後の少女が復讐を果たすシーンも盛り上がったしそしてオチもあり上手く纏まっていてなかなか楽しめた。
大まかなストーリーや内容というのは良く出来ていたけど細かい部分での描写や理由が都合が良かったりした。
モンスターなんかよりも人間の執念の凄まじさの方がよっぽど怖かった。
いじめられたあげく火あぶりにされて瀕死の重傷負わされて恨みを持たない人間はいないでしょうが、あそこまでするとは。終盤の殺戮に絶句しました。
これはTVで9時から放送するのは無理でしょう…
ゲーム知らない小生は、最後は普通にラスボスと対立で終幕に繋がるとオモタですけど、あきらかにそれとは違う展開です。
女性の皮膚が剥ぎ取られたり、ゴキブリ大発生、看護士の踊りと、グロっぽいシーンも多く挿入されていますが、その程度は耐性或りました。
クリーチャー自体の怖さは予想外とは云い難い。
『サイレントヒル』は、安直なビックリホラーでない、本格的、正攻法のホラー映画という事で、ゲームをやったことのない人にも強くすすめることができる、良質な作品だ。とにかく、舞台がよく出来ているから、その雰囲気を楽しむ事を最大の目的として、恐怖体験を味わってほしい。
なんというか…本当に怖そうです!迫力のある映像は映画ならではです。
しっかりと映画の内容を把握したい人は、ゲームをプレイしておくのもいいかもしれませんね。
ただ、非常にグロテスクで残酷なシーンが多い映画ですので、苦手な方は注意が必要です!
そんな恐怖の映画「サイレントヒル」、続編もあるんです!
監督 マイケル・J・バセット(英語版)
脚本 マイケル・J・バセット
製作 サミュエル・ハディダ、ローラン・ハディダ、ドン・カーモディ
製作総指揮 ヴィクター・ハディダ
音楽 山岡晃、ジェフ・ダナ
撮影 マキシム・アレクサンドル
編集 ミシェル・コンロイ
公開 アメリカ合衆国 2012年10月26日
日本 2013年7月12日
上映時間 94分
18歳の誕生日を迎える少女ヘザーは『サイレントヒル』と言う街の悪夢に悩まされながら、父親ハリーと共に各地を転々とし逃げるような生活を続けてきた。 新しい学校への初登校の日、ヘザーは探偵を名乗る男ダグラスから「教団に居場所を教えてしまった。逃げろ。」と警告を受ける。直後にダグラスは殺され、ハリーも「サイレントヒルに来い」との血文字を残し行方不明となる。 ヘザーはハリーを助ける為、同じく転校生の少年ヴィンセントと共に呪われた街サイレントヒルへ向かうのだった。
いかがでしたでしょうか?何だか本当に怖そうな映画…でもとっても気になってきましたよね!
ホラー映画「サイレントヒル」シリーズを鑑賞して、夏を満喫してみてはいかがでしょうか☆
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