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テニス界で世界屈指のプレーヤー錦織圭!彼の身長はどのくらい?

今やテニス界において世界屈指のプレイヤーとなった錦織圭。身長はいったいどれくらいあるんでしょうか?体格では不利とされがちな日本人プレーヤーですが、彼がこれほどの強さを発揮できるのはどうしてなんでしょうか?ここでは、錦織圭の身長や強さの秘密に迫ります。

錦織圭 プロフィール

まずは錦織圭のプロフィールを調べてみました。

錦織圭

ラテン文字名:Kei Nishikori
国籍:日本
出身地:島根県松江市
居住地:アメリカ合衆国 フロリダ州タンパ
生年月日:1989年12月29日(26歳)
身長:178cm
体重:75kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち

錦織圭のATP世界ランキング、シングルスの自己最高位は4位で、これはアジア人男子歴代最高の順位です。またこれまでにATPツアーシングルスで、日本人最多の11度の優勝を挙げています。

全米オープン 準優勝

2014年の全米オープンでは、世界ランク1位のジョコビッチを倒して準優勝という快挙を果たしました。

錦織圭の名前を、一躍世界に轟かせる試合となりました。

錦織圭の公称身長は178cm 体重は75kg

そんな世界トップレベルのテニスプレーヤー錦織圭。
彼の体格は身長178cm、体重75kgと、テニスプレーヤーの中ではとっても小柄です。

ノバク・ジョコビッチ 188cm

現在圧倒的な強さで世界ランク1位のジョコビッチ。身長は188cmです。

ロジャー・フェデラー 185cm

芸術的なプレースタイルで、史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声も高いロジャー・フェデラー。身長は185cm。

アンディー・マレー 191cm

ミスの少ないグランドストロークが武器で、現在世界ランク2位のアンディー・マレー。身長は191cm。

ATPツアーファイナル

ATPツアーファイナルの参加者の平均身長は191cmあるそうです。

ATPツアーファイナルとは1年間の成績上位者8名しか参加できないという、まさにテニス界トップレベルの大会です。

この大会に出場した錦織圭は、他の選手たちとの身長差に「僕だけ子供みたいなんですよ。恥ずかしくなって」と、身長へのコンプレックスを語っていました。

スポーツ選手は身長をサバ読みする?錦織圭は?

スポーツ選手にとって身長があるかないかはとても重要なことで、中にはサバ読みしている選手もいるようですが、錦織圭はどうなの?と多くの人が気になるところのようです。

比べてみましょう

プロフィールでは、アンドレ・アガシが身長180cm、松岡修造さんが188cmとなっています。

サバを読んでるようには見えませんが、どうですか?

杉山愛・錦織圭・伊達公子

杉山愛さんと伊達公子さんは2人とも163cmだそうです。一説には杉山さんの本当の身長は161cmと本人が語っていたそうですが…

マリン・チリッチ

こちらは2014年、全米オープンで決勝を戦ったマリン・チリッチ。身長198cmです。

ものすごい体格差ですね!

身長が低くても錦織圭は強い!

圧倒的に不利な体格差があるにもかかわらず、世界のトッププレーヤーたちと互角に戦っている錦織圭。その強さの秘密はなんなのでしょう?

リターン力

錦織圭の武器の1つが世界屈指と言われる「リターン力」です。

リターンが恐ろしいほど上手い錦織圭は、高い打点から振り下ろされる、海外の選手の高速サーブを次々に返していきます。

スピード

スイングスピードと足の速さは相手選手にとって脅威!

バリエーション豊かなショットと、相手との間合いを詰めた速い返球で、相手に時間を与えずどんどん追い詰めていきます。フットワークと予測力を活かしたコートリングカバーにも優れていて、相手選手は”どこに打っても返ってくる”といったかんじでしょう。

勝負強さ

錦織圭の最終セットの勝率は、なんとキャリア通して79.8%!

最終セットのキャリア通しての勝率、79.8%は歴代選手トップの記録を誇ります。全米オープンで準優勝した2014年だけを見ると、その数字は驚異の87.5%!錦織圭の勝負強さをかんじますね。

錦織圭だけじゃない!身長差に負けてない選手たち

身体が小さくてもトッププレーヤーとして活躍するスポーツ選手が、世界にはたくさんいます。

テニスプレーヤー ダビド・フェレール

身長175cm。小柄ながらも、粘り強いストロークと強靭なフットワークで、長年ランキング上位をキープしています。

テニスプレーヤー オリビエ・ロクス

身長168cm。2004年全仏オープン男子ダブルスで優勝を飾りました。

NBA選手 アイザイア・トーマス

身長175cm。NBAオールスターゲームにも出場を果たした、人気NBA選手です。

体操選手 内村航平

身長161cm。数々の大会でメダルを獲得する、今世界から最も注目される体操選手。

フィギアスケート選手 高橋大輔

身長165cm。日本男子初の快挙を次々と成し遂げ、引退後はプロスケターとしてアイスショーなどで活躍している。

身長が小さくても活躍する選手は、まだまだ他にも沢山います。スポーツは身長で決まるわけではないんですね。

錦織圭のコーチ マイケル・チャン

マイケル・チャン

生年月日:1972年2月22日(44歳)
身長:175cm
体重:72kg

マイケル・チャンは、1989年の全仏オープンで、17歳3カ月で優勝。男子シングルスグランドスラム最年少優勝記録保持者です。シングルスの自己最高位は2位。

マイケル・チャンコーチとの出会い

錦織圭の大躍進の理由の1つにマイケル・チャンがコーチについたことで、メンタル面が劇的に変わったことがあげられますね。

自分よりも背が低くて、同じアジア系。世界2位まで登りつめたマイケル・チャンのコーチを、錦織圭は前から望んでいたようです。

進化した錦織圭

マイケル・チャンが錦織圭へ伝授する、成功への哲学がすごいそうです。錦織はそれをちゃんと実践しているんですね。

これからも錦織圭に期待せずにはいられません!

【まとめ】身長のハンディを乗り越え進化し続ける錦織圭!

いかがでしたか?

グランドスラム優勝まであと一歩のところまで来ている錦織圭。これからも目が離せませんね!

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