2017/06/19
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『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、井上雄彦による高校バスケットボールを題材にした少年漫画作品。1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』にて連載され、アニメやゲームも制作された。
湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は、背の高さと身体能力からバスケットボール部主将の妹である赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れしたバスケットボールの全くの初心者である花道は彼女目当てに入部するも、練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、才能を開花させる。
単行本第21 - 23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録である[2]。2013年時点の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億2029万部[3]。
第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得[4]。
『ダ・ヴィンチ』調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選出。
生誕:1967年1月12日(48歳)
出身地:鹿児島県
職業:漫画家
活動期間:1988年 -
ジャンル:少年漫画、青年漫画
■代表作
『SLAM DUNK』
『バガボンド』
『リアル』
『ロストオデッセイ』(キャラクターデザイン)
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー(この時は本名名義)。1990年、現在の名義である「井上雄彦」に変更して連載を開始した『SLAM DUNK』は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となり[1]、2004年に国内発行部数1億部を突破。
2010年現在の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1700万部を超えている。1998年からは宮本武蔵を題材にした『バガボンド』、1999年からは車椅子バスケットボールを題材にした『リアル』を連載、前者は8200万部、後者も1400万部を超えるヒット作となっている[2]。
所属:湘北高等学校1年7組
身長:188cm→189.2cm
体重:83kg
誕生日:4月1日
背番号:10
ポジション:パワーフォワード
着用シューズ:体育館シューズ→NIKE AIR JORDAN VI(白×赤)→NIKE AIR JORDAN I(黒×赤)
靴のサイズ:28.0cm→30.0cm
本編の主人公。赤い髪が特徴。和光中学時代、50人の女性に告白したが全て振られ、50人目の相手である島村葉子の好きな相手が「バスケット部の小田君」だったためにバスケットボールが大嫌いになる。
しかし、湘北高校に入学した直後に同学年の女生徒である赤木晴子に話しかけられた際、彼女に一目惚れし誘われるがままにバスケ部へ入部する。晴子の兄でバスケ部主将の赤木剛憲にしごかれ、毎日退屈な基礎練習ばかりやらされるが、次第にバスケの面白さに目覚め、その才能を開花させてゆく。
出生地:日本・埼玉県
生年月日:1965年11月20日(49歳)
血液型:B型
身長:165 cm
職業:声優、歌手
事務所:青二プロダクション
1988年 鎧伝サムライトルーパー(真田遼 / 烈火のリョウ 、 次回予告ナレーション)
1992年 スーパービックリマン(フェニックス / 大聖フェニックス、次回予告ナレーション)
2008年 Yes!プリキュア5GoGo!(ココ / 小々田コージ)
2014年 ケロロ ?keroro?(ドロロ兵長[5])
2015年 ドラゴンボール超(トランクス[10])
所属:湘北高等学校3年6組(高1時は1年1組在籍)
身長:197cm(高校1年は193cm)
体重:93kg (高校1年は88kg)
誕生日:5月10日[1]
背番号:4(中3)→10(1年)→8(2年)→4
ポジション:センター(C)
バッシュ:コンバースコンクエスト PRO-HI
湘北バスケ部主将。厳格かつ綺麗好きな性格であり、花道を拳骨一撃で鎮めたりし、他のバスケ部問題児や堀田ら湘北の番長や他校の不良生徒ですら怖気づく風貌と力強さを持つ人物。
その風貌から「ゴリラ」と呼ばれており、桜木からは「ゴリ」、宮城からは「ダンナ」、晴子にも「ゴリ兄ちゃん」と呼ばれ、湘北にとっては代えの利かない精神的大黒柱である。
出生地:東京都練馬区
生年月日:1965年5月10日(50歳)
血液型:O型
身長:167 cm
職業:声優
1988年 鎧伝サムライトルーパー(鬼魔将朱天)
1989年 獣神ライガー(リュウ・ドルク)
1991年 絶対無敵ライジンオー(篠田俊太郎、ベルゼブ)
1999年 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産(空条承太郎)
2001年 デジモンテイマーズ(アンドロモン/ガードロモン)
所属:湘北高等学校1年10組。出席番号は22番。
身長:187cm
体重:75kg
誕生日:1月1日[1]
ポジション:スモールフォワード(SF)[2]
背番号:10→11
備考:神奈川ベスト5、神奈川新人王
バッシュ:ナイキ エア・ジョーダン5
富ヶ丘中学時代[3]はスタープレイヤーとして多くの高校から誘いを受けたが[4]、「家から近い」という理由で[5]弱小の湘北高校へ入学。
入学後、放課後の屋上で居眠りをしていた際に自身に暴行を加えた堀田ら不良グループを一人で叩きのめし、彼らに呼び出されて屋上にやってきた花道ら桜木軍団に遭遇する。その後、屋上にやってきた晴子に自身が出血していたことを心配されるもそれを冷たくあしらい、その行為に怒りを覚えた花道に殴られる。
しかし、大量の出血こそするが花道に対して殴り返し、それをみた洋平を「花道の本気のパンチをまともに食らって立っていられた奴なんて初めて見た」と驚愕させた。それ以来、花道には一方的にライバル視かつ敵視され、「後に『終生のライバル』と呼ばれる」とされている。
出生地:日本・栃木県大田原市
生年月日:1968年5月2日(47歳)
血液型:B型
身長:174 cm
職業:声優
事務所:青二プロダクション
1991年 新世紀GPXサイバーフォーミュラ(新条直輝)
1993年 蒼き伝説シュート!(田仲俊彦)
1996年 ふしぎ遊戯(鬼宿、宿南魏)
2006年 GUNDAM EVOLVE../7(ヒイロ・ユイ)
2015年 ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(クリフト[113])
所属:湘北高等学校3年3組(高1時は1年10組在籍)
身長:184cm(高1時は176cm)
体重:70kg(高1時は63kg)
誕生日:5月22日 [1]
背番号:14
ポジション:シューティングガード(SG)、ガードフォワード(GF)[2]
バッシュ:アシックス ゲルエキスパートLX-L →ジャパンL →ハイタイム
武石中学時代[3]、チームの得点源として同中学を神奈川県大会優勝に導き、同大会の最優秀選手を獲得した天才シューター。
同大会決勝で優勝への原動力となった安西の「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉に感銘を受け(その言葉を聞くまではチームメートには「この天才三井がいるからには負けない」と言っていたものの、本心ではもう試合には負けると思っていた)、安西への恩返しを誓って強豪校(海南大附属や陵南など)からの誘いを断り湘北へ入学。
出生地:福岡県
生年月日:1969年11月17日(45歳)
血液型:O型
身長:170 cm
職業:声優
事務所:青二プロダクション
1990年 ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説(リリパット)
1993年 美少女戦士セーラームーンR(アキラル)
1996年 地獄先生ぬ?べ?(鵺野鳴介)
1999年 遊☆戯☆王(本田ヒロト)
2007年 おねがいマイメロディ すっきり♪(柊恵一/ウサミミ仮面、マイメロパパ)
所属:湘北高等学校2年1組
身長:168cm
体重:59kg
誕生日:7月31日[1]
背番号:7→4[2]
ポジション:ポイントガード(PG)
バッシュ:コンバースアクセレレーター
小学校からポイントガードで、田岡監督からは神奈川県内でも五指に入るガードのひとりに数えられる実力者。チームメイトの安田とは同中学の出身で旧知の仲。安西に憧れ、強豪高校からの誘いを断り湘北へ入学。
入部時は「いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせて見せる」と豪語していた[3]。
出生地:鹿児島県
生年月日:1958年6月24日(57歳)
血液型:B型
身長:170cm
職業:声優、俳優、音響監督
事務所:プロ・フィット
1980年 伝説巨神イデオン(ユウキ・コスモ)
1984年 あした天気になあれ(向太陽)
1989年 かりあげクン(かりあげ正太)
1990年 まじかる☆タルるートくん(邪馬じゃば夫)
1996年 二人の王子さま(スパルナ王子)
湘北バスケ部の監督。
性格は非常に温厚で物腰も柔らかく、「ホワイトヘアードブッダ(白髪仏)」と呼ばれるほどの風格。
桜木からは「オヤジ」と呼ばれており、何かあるごとに桜木に二重あごをタプタプされる。
あまり練習にうるさく口を出さない事や恰幅のいい体型もあいまって、一見お飾りのような印象を与える。
だが選手の能力を見抜く眼力、冷静かつ大胆に構築された的確な戦術の作成能力、ライバル高校の監督も尊敬の意を込めて「安西先生」と呼ぶ名監督である。
出生地:千葉県松戸市
生年月日 :1946年6月2日(69歳)
血液型 :A型
身長 :169 cm
職業 :声優
事務所 :アーツビジョン
2011年 NARUTO -ナルト- 疾風伝(三代目土影・オオノキ)
2012年 銀河へキックオフ!!(永渕栄)
2013年 琴浦さん(琴浦善三)
2014年 悪魔のリドル(ミョウジョウ学園校長)
2015年 ローリング☆ガールズ(車持不比等)
花道の憧れの人物で、本作のヒロイン。
花道からは「ハルコさん」と呼ばれている。
赤木の妹で、兄には全く似ていない美少女。四中出身。
花道を初めて見たときに、花道の体格の良さや驚異的なジャンプ力から彼をバスケ部に勧誘した。何かと花道のことを気遣い、落ち込むことの多い花道をあくまで友人として健気に支えるため、彼女の存在が花道の原動力になっている。
出生地:東京都
生年月日:1967年8月31日(47歳)
血液型:O型
職業:声優
事務所:賢プロダクション
2002年 あずまんが大王(谷崎ゆかり)
2005年 BLEACH(志波空鶴)
2007年 逮捕しちゃうぞフルスロットル(小早川美幸)
2013年 のんのんびより(越谷雪子)
2014年 ケロロ ?keroro?(日向秋[4])
7月12日生まれ
湘北高校3年、178cm62kg、ポジションはフォワードだが、ガードも兼任している模様。赤木と同じ中学出身の湘北高校バスケ部3年で副キャプテン。他の部員が辞めて行く中、唯一赤木と共に残った漢。元々バスケットを始めたのは『体力をつけるため』という理由で当初は赤木ほどの熱意は持ち合わせてはいなかった。
出生地:東京都大田区
生年月日:1950年11月12日(64歳)
血液型:B型
身長:172 cm
職業:声優、俳優、ナレーター
事務所:青二プロダクション
1991年 DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(アバン=デ=ジニュアール3世、キルバーン、ナレーション)
2005年 ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(サスページ)
2007年 恋する天使アンジェリーク?かがやきの明日?(闇の守護聖クラヴィス)
2011年 へうげもの(明智光秀)
2014年 ワールドトリガー(レプリカ]、ナレーション)
BAAD「君が好きだと叫びたい」
スラムダンクといえばこの曲という方も多いだろう。TVでスラムダンクが取り上げられる時はこの曲がBGMで使用されることが多いし、カラオケ等でも歌われる機会が多い。BAADはこの曲が出た年の2月にデビューしたばかりだった新人バンドで、本作が最大のヒット曲となった。
https://www.youtube.com/watch?v=EP591pzWkSs
当時はケンカシーンが多かったせいか桜木軍団や1人で歩く桜木など不良・硬派なED映像。さらにライバルチームたちなどの映像も出てきて後半はプライベートな湘北メンバーといった感じのさわやかな映像になってくる。冒頭の歌詞やサビなどグレてしまった三井の心境にダブる気はする。
たぶん見始めたのがこの曲が使われてからだったと思うので「あなただけ見つめてる」に比べると印象が強い。
なんてカッコイイ曲なんだろう!!当時12歳の私はこのCDが出るまで何回もビデオでスラムダンクのエンディングを流していました!! 当時はただカッコイイとしか感じなかったこの曲も、10年経った今聴くと不思議な程 心に染みてきて、とにかく意味深な曲に思える。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
安西
「オヤジの栄光時代はいつだよ… 全日本の時か?
オレは………オレは今なんだよ!」
桜木花道
特に30-31巻山王戦の後半最後は鳥肌ものです!!桜木が背中を痛めたのにも関わらずまたコートへ戻るシーン。
桜木が安西先生に『オヤジの栄光時代はいつだよ?全日本のときか?俺は今なんだよ』と言うシーン、何度見てもそのページは繰り返し読んでしまいます。
「『負けたことがある』というのが いつか 大きな財産になる」
堂本五郎
山王選手陣にとって、この負けた経験が将来、
大きな財産になるのは間違いない。
このセリフを初めて読んだとき、心が震えた。
スラムダンクの中でも、上位に入る名言だろう。
「まだあわてるような時間じゃない」
仙道彰
スラムダンクは今読み返しても、やっぱり名ゼリフが多いんですよねぇ。
中でも、この「まだ慌てるような時間じゃない」と「諦めたらそこで試合終了ですよ」は、日常生活でもたまに使うくらい印象的。
「安西先生…!! バスケがしたいです……」
三井寿
マンガの見せ場はいっぱいありますが、私が特に感動したのはミッチーの「先生、バスケがしたいです...。」の場面。何度読み返しても涙なしでは見れません。
名言、名作はここにあげた以上にも沢山あります。
読んでいて心に残る場面は人によって違いますが、それぞれ自分だけの名場面を頭に残しておくのもいいと思います。
一つの言葉に対し多くの人が共感するというのは、それは素晴らしい言葉ということですね。
この作品では、「どの高校がバスケ最強か」という点と同じくらい人間ドラマというか、そういう点の描写に力が入っていたと思う。だから子供のときに視聴したときと、すこし成長してから視聴したときの観点はおそらく違うものになる。この作品をリアルタイムで見ていたときは「どこが勝つか。負けるか」にしか興味はなかったけど、時間を空けると試合以外の部分にも確立されたストーリーがあったことに気づく。
・原作を下手に改変させることなく話が展開されていた為安定感があり、どの話も安心して観る事が出来ました。
・声優さんの質が半端ではなく、主人公の桜木を始めほとんどのキャラが自分のイメージ通りの声だったため、拒絶反応が起こる事も無くスンナリこの世界に入り込めました。
原作マンガを含め、バスケマンガの代表作として大人気の作品。
アニメの方も1993年あたりの放送と
20年以上前の古いものではあるが、今見ても十分に面白い。
スラムダンクの名場面の内の一つです。「安西先生・・・バスケがしたいです!!」
涙ながらにして語っている姿に自分も涙しました。高校2年間も不良仲間とつるんで、バスケ部に復讐を企てていた三井が初めて自分の正直な気持ちを打ち明けた所が共感できます!
原作からアニメになると不満な点があることも少なくないですが、スラムダンクはとても評判がいいです。
声優さんの演技自体も各キャラクターにあっていて、アニメだからこその良さを引き出してくれています。
見ていない方はスラムダンクという名作アニメも是非一緒にご覧ください。
いかがでしたか?
漫画としてのスラムダンク、アニメとしてのスラムダンク、どちらも同じストーリーですが
どちらも楽しめるのがスラムダンクの凄さだと思います。
アニメはちょっと、という方にも是非見て欲しいですので、これを機にアニメにも手を伸ばしてみてください。
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