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2018/04/14
konpitsu
2015年7月WOWOWで放送の新ドラマで小泉孝太郎さんが主演を果たします。
それも医療サスペンスドラマ「死の臓器」!
小泉孝太郎さん主演のドラマの内容をまずは紹介します。
腎臓が摘出された女性の遺体の発見と、ある医師が掛けられた臓器移植手術による“人体実験”容疑という2つの事件の接点が見えたとき、それらは「臓器売買」疑惑へと発展していく。
「臓器売買」の背景にある、人々の陰謀や愚かさ、そして「臓器移植」による生きることへの希望…。患者を救うために必要とされる「臓器移植」をテーマに大病院と製薬会社の暗躍と現代医療の倫理を問う。 .
WOWOWの手がけるドラマは骨太なストーリーが多いですが、今回のドラマは「臓器移植」がテーマ。
そんな骨太中の骨太なドラマで主演という小泉孝太郎さんですが、役どころはどういうものなのでしょうか。
2015年7月12日にWOWOWで放送開始のドラマ「死の臓器」。
小泉孝太郎さんにとって主演ドラマとなるわけですが、小泉孝太郎さんの役柄は?
今度のドラマでは小泉孝太郎さんはテレビ番組のディレクターを演じるんですね。
小泉孝太郎さんって「誠実」な人を演じることが多いですよね。
以前の小泉孝太郎さん主演ドラマである「名もなき毒」や「ペテロの葬列」でもそんな印象でした。
そして「翻弄され、苦悩する」主人公だということですが、
小泉孝太郎さんの苦悩する表情は色っぽいので個人的には大好物です。
小泉孝太郎さんファンにとっては、そんなところも新ドラマの見どころかもしれません!
小泉孝太郎さんはこの役柄を演じるにあたって、次のようなコメントをされています。
今回演じる沼崎という役は、最終的にこれが正しいという答えを出す役ではないので、自分がこれは正しいと思う部分もあればそうでないと思う部分もあるだろうし、その中で揺れ動く沼崎というキャラクターを一番表現したいと考えています。
「揺れ動く」演技!難しいと思いますが、小泉孝太郎さんならばっちりみせてくれるはず!
実はこの新ドラマ「死の臓器」では小泉孝太郎さんが主役ではあるのですが、
もう一人の主役ともいっていいのが武田鉄矢さんです。
ディレクター約の小泉孝太郎さんに対して武田鉄矢さんの役柄は?
武田鉄矢さんはお医者様!
小泉孝太郎さんと武田鉄矢さんはどのようにドラマ上、関わっていくのでしょうか?
ドラマのストーリーをもう少し詳しく紹介させていただきます。
テレビ番組の制作会社のディレクター・沼崎恭太は、富士の樹海で女性の遺体を発見する。法医解剖で凍死と判断されたが、片方の腎臓が摘出されていることも判明。刑事の白井は心に何か引っ掛かるものを感じる。
一方、療聖会日野病院では、患者の高倉治子が人工透析を受けていた。治子の体は限界に近づいており、娘の裕美は主治医の日野誠一郎に自分の腎臓を母に移植するよう懇願。しかし日野は頑として受け付けない。そんな中、救愛記念病院にけがをした男女が搬送されてくる。
男女にあったそれぞれの手術痕から院長の大田勇は、この男女の間で行なわれた腎臓移植を知る。そしてその腎臓が金で売買されたことを知り、警察に通報。執刀した日野は警察に任意同行を求められる。そのニュースに触発された沼崎は、樹海で見つけた遺体と臓器売買の関係について継続取材を決意。やがて医療現場の闇に近づいていく…。
武田鉄矢さん演じる日野医師がすごい重要人物であることが、このあらすじを見てお分かりいただけるかと思います。
そして小泉孝太郎さん演じる沼崎ディレクターが、真実をどう知っていくのかとても気になりますね。
実はこのドラマ「死の臓器」で小泉孝太郎さんと武田鉄矢さんは初共演となるそうです。
初共演となる武田さんについては「百戦錬磨の方で凄まじい存在感があるので、考え過ぎずに直観を大事にして、新人の挑戦者として自分の感覚や感性のまま演じたいと思います」。
またヒロイン役として出演する小西真奈美さんとはこのドラマで12年ぶりの共演となるそうです。
ドラマ「僕だけのマドンナ」(’03)以来の共演となる小西さんに対しては、「こうやって再会できるのはうれしい。20代のころは思わなかった感覚ですし、それだけ僕らも大人になったんですね」と感慨深いものがある様子。
ドラマ「僕だけのマドンナ」より
タッキー(こと滝沢秀明さん)とハセキョー(こと長谷川京子さん)がめちゃくちゃ人気の時でした!
「『いまでもいい女性だな~』と思う」と明かしながら、「それなりに成長を重ねたことで、20代ではない空気感が生まれて、お互いにナチュラルでいられます。今回は元恋人役なので、“久しぶりの再会”という感覚が、役作りの上で助かっています」と語った。
小西真奈美さん演じる役は雨宮由香里という役で、小泉孝太郎さん演じる沼崎の同僚で元恋人という役どころなんだそうです。
小泉孝太郎さん初め、ドラマの現場ではとても和気藹々した雰囲気のようです。
もちろんドラマのストーリーはとてもシリアスで真面目なものですが。
小泉孝太郎さんがドラマ「死の臓器」出演にあたって、このような気持ちをコメントされています。
WOWOWのドラマは骨太で見応えあるドラマを作っているということは感じていたので、今のこの30代半ばという年齢から考えても、こういった社会派ドラマをやりたいと感じていました。
そして、そういったことをちょうど考えてマネージャーと話していた3日後に、このドラマ出演のお話があり嬉しかったです。あとあと振り返った際に、30代半ばでの大きな転機となるような作品にしたいと思います。
小泉孝太郎さんにとっては願ったりなドラマの出演となったわけですね。
そしてこのようなコメントも出されています。
今回の作品は本当にヘビーなので、正しいのか悪いのか、全て撮影し終わらないと答えが出ないと思っています。もしかしたら撮影し終わっても答えが出ないかもしれない。それを視聴者の皆さんと答えが出なくても、この「死の臓器」という全5話の中で皆さんがどう向き合ったかという感想を楽しみにしています。
今の日本の医療の現状を考えると、サイコロを上から見るのか下から見るのかで数字が違うように、視聴者の皆さんと僕も答えが出ない難しい作品ですが、だからこそ、このドラマの中で僕も皆さんと一緒にこのテーマで向き合える時間を共有できたらなと思っています。自分も撮影が終わった時にどう感じるのか、自分がどう思うのかを楽しみにしたいと思います。
小泉孝太郎さんがおっしゃるように、とても難しいテーマを題材にしたこのドラマ。
個人的にもどのような気持ちになるのか気になるところです。
ドラマの放送が楽しみですね。
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