奇跡の10万人ライブ!?長渕剛のかっこ良すぎるライブエピソード☆
2021/12/06
たかあみ
長渕剛(ながぶち・つよし)
出生名 長渕剛
出生 1956年9月7日
出身地 鹿児島県鹿児島市
ジャンル フォーク、ロック
1974年、友人と2人でフォークソングのグループを結成、ステージ活動を本格化させる。
1977年2月25日、ビクター・レコードよりシングル『雨の嵐山』でデビュー
1978年10月5日、東芝EMIから同曲で再デビュー。
シンガーソングライターの他、俳優・書道家としても活動する。
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シンガーソングライターの長渕剛さん。彼の優しく強い生き様や、心に響く楽曲は本当に多くの人に支持されています!
ファンの心をがっちり掴んで離さない長渕剛さんのライブ、その魅力に迫ります☆
幼い頃は体が弱く、よくぜんそくの発作を起こし病院通いをしていたという長渕剛さん。歌手として成功してからも、大麻取締法違反での逮捕や不倫騒動、暴行事件など、歌手生命を危ぶむ出来事が沢山ありました。
そんな長渕剛さんの「泥臭い」「人間臭い」生き様が感じられることが、彼のライブの最大の魅力だといいます。
当然弱さを持っています。
弱さと強さの二面性が、誰よりも人間らしくまっすぐに感じられるのではないでしょうか?
挫折と成功を繰り返してきたからこそ、一言に深みがあるというか・・
それでも、現状打破の心を失わない強さ。
また、長渕剛さんはライブパフォーマンスにも定評があります。
激しく熱いアクトから、ギター一本でしっとりと会場をまとめる曲まで、様々な演出でファンを魅了します!
観客が拳を振り上げて熱狂する一体感のある激しいライブパフォーマンスも長渕のステージの魅力だが、しっかりと歌と演奏を聞かせるステージも彼の真骨頂だ。
長渕剛さんは野外ライブを多く開催する事でも有名です。同じステージ・同じパフォーマンスは二度と無いのがライブの魅力ですが、野外となると更に天候不順などのハプニングが起こる可能性がグッと高くなります。
ドキドキ感、ワクワク感が他のアーティストに比べて大きい!というのも長渕剛さんのライブの魅力だそうです。
Q :今年の夏に桜島でオールナイトの野外ライヴを行う
長渕さんですが,野外ライヴの魅力を一言で言うとどんな
ところですか?
長渕 :開放感かな.それと何が起きるかわからないっていう事件
性みたいなものかもしれない.
Q :では,そんな長渕さんの野外ライヴの思い出を一つ教えて
ください.
長渕 :去年の夏,野外4本やったんですけどね.その中で台風で
ですね,横浜の赤レンガパークで2万人ぐらい集まったん
ですけど,順延せざるを得なかったっていうことですかね.
次の日は台風一過で非常に青空の下でみんな来ていただい
て素晴らしいコンサートが出来ましたけどね.当日来て下
さったみんなには非常に申し訳なかったと思いますね,
はい.
長渕剛さんがテレビ番組「堂本兄弟」にゲスト出演した際、このように答えていました!
長渕剛さん、ライブでの伝説を数多く残しています。最も有名なのが2004年に行なわれた鹿児島県桜島でのオールナイトライブでしょう!
桜島に特設ステージを組み開催されたこのライブは、75,000人のファンがオールナイトで熱狂しました!
8月21日、鹿児島県の桜島特設ステージで、全国から約7万5千人の観衆を集めてのオールナイトコンサートを敢行し、大成功を収めた。このコンサート会場で売られていたオフィシャルミネラルウォーターは地元企業の商品であった。2006年3月19日には、コンサート会場跡地に記念碑が建てられる。記念碑名は「叫びの肖像」。
「オールナイトライブを通してファンに伝えたかったのは、人間の可能性。デジタル社会の中でアナログな発想を成功させたかった。足で歩き、目で確かめ、汗をかく。自分自身の達成感よりも人間って最高じゃないか? ということであり、もっともっと人間が好きになった!!」
長渕剛さんはこのライブについて、このように発言されていたそうです。
自分の目で見て、感じて。そういう人間の「シンプルさ」を突き詰めようとしたのですね!
とにかく半端がどこにもねえ。隙がねえ。
「良かった、とかいう言葉であらわしたら失礼」(@オオニシ)
と言われているように、まじで生半可なものじゃなかった。
去年まで鹿児島市で暮らしてました~
住まいが対岸の高台だったので、オープニングの花火から始まり、会場からの照明、歓声が一晩中続いての盛り上がり!!
なによりビックリしたのは、押し寄せた人たちの多さ!!
職場が桜島フェリーの近くだったのですが~あそこまでの人並みは鹿児島初なのは間違いないでしょう!!
言葉を失ってしまうほどのスケールで行なわれた桜島ライブ。長渕剛さんは正に生ける伝説です!
長渕剛さんの最も有名なライブの一つは桜島オールナイトライブです。しかしファンならこれは外せない!というもう一つの「伝説」があります。それは、アルバム『STAY DREAM』(1986年10月発売)に基づいたツアーの追加公演でのアクトです。
世界初とも言われるこのライブパフォーマンスにおいて、画期的とも言える多くの試みがあった。ハーモニカホルダーに取り付けられたマイク、ヘッドセットマイクの使用、そしてエレアコ(エレクトリック・アコースティックギター)によるラインシステムである。
ツアー初日の会場でもある大阪城ホールにて『LAST CRIME』と題して開催されたこのライブ、そこで長渕剛さんが目指したものは、「原点回帰」でした。
金銭問題、人間関係のしがらみ、母親の大病が重なり精神状態は極限に達していた。その時の心情を一度は全てを捨てる覚悟までしていたと語っている。『STAY DREAM』における「死んじまいたいほどの」という叫びは本音であったという。そこで自らの音楽を見つめ直し、原点であるギター1本に立ち返る決意をする。
「ギター1本のステージでも弾き語りという言葉は使いたくなかった」当時、長渕はさまざまな音楽誌などでこのライブについてそう語っていた。弾き語りではなく、アコースティックギター1本でロックンロールをやる。それはギター1本で歌うという原点である同時に「四畳半フォーク」とも呼ばれ過ぎ去ったブームという世間の風潮に対する反抗であり、従来のコンサート・ライブ形態の常識を覆すものであった。
長渕剛さんのこれまでを網羅した4枚組のベストアルバム、その初回特典に伝説のライブがDVDとして封入されることになりました!
長渕剛のベストアルバム「傷つき打ちのめされても、長渕剛。」の初回限定版特典としてあの伝説のギター一本ライブ「86~87 STAY DREAM」のDVDがついてくるそうですね。
いかがでしたでしょうか?
魅力溢れる長渕剛さんのライブを、ご自身の目で確かめてみたくなりませんか?
今年の夏、2015年8月22日に今度は富士山麓であのオールナイトライブが再び開催されます!一緒に伝説を作り上げる10万人のオーディエンスの一人として、参加してみてはいかがでしょうか!
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