【奇跡の歌声】小田和正の好きな曲ランキングTOP⑤【名曲揃い】
2017/06/16
AYAKA12321
宇多田ヒカル(うただ ひかる)
愛称 ヒッキー(Hikki)
生年月日 1983年1月19日
出身地 アメリカ合衆国
職業 シンガーソングライター
1998年12月、宇多田ヒカルとして1作目のシングル「Automatic/time will tell」でデビューし、いきなりミリオンセールスを記録。2000年頃の日本のR&Bブームに大きな影響を与え、日本の音楽史上、最多の売り上げを記録した『First Love』を筆頭に、オリジナルアルバム歴代売上の上位トップ2を独占している。
父親の勧めで曲作りを始める(10歳)。1995年、ヒカルが父親に代わってヴォーカルになりcubic U名義で12インチレコードをインディーズレーベルよりヨーロッパ及びアメリカで発売。
1997年 1月、アメリカでCubic Uとして、「CLOSE TO YOU」(東芝EMI Free Baseレーベル)を発表。続いてアルバム「Precious」を発表。レニー・クラヴィッツから高い評価を得たのは有名な話。
和製R&Bはひとつのスタイルとして一般的な音楽ファンの間でも注目を集めるようになった1998年。なかでも宇多田が少し異なっていたのは、その歌における言葉の意義ではないだろうか。宇多田の詞は一文としてよりもむしろ、独特な譜割りによって生きてくる。そして本人が歌うことによって、それらのフレーズはまるで命を吹き込まれたかのように自由にグルーヴを編み出してくる。宇多田は、自ら楽曲を手掛ける。日本語と英語とを巧みに操り、いとも簡単に複雑なリズムに絡ませてゆく。メロディーもコードも、その譜割りに対し必然性のある、ごく自然な展開であると感じさせられる。
当時15歳だった宇多田ヒカルさんが、たった1枚のシングルで日本のメディアにセンセーションを起こした時は、本当に衝撃的でしたね。“すごい子がいる”と感じたのを今でも覚えています。その後、数々の名曲を世に送り出してきた宇多田ヒカルさん。
早速、宇多田ヒカルさんの名曲4選を紹介します!!
2002年3月20日にリリースされた、宇多田ヒカルの10作目のシングル
スクウェア(現・スクウェア・エニックス)のPS2用ゲームソフト『キングダム ハーツ』主題歌。PVはワンカットの映像で食器を洗っているユニークなもの。故に撮影は一発勝負でかなり緊張したと述べている。この曲の英語版「Simple And Clean」が翌年のシングル「COLORS」のカップリングに収録された。
宇多田ヒカルさんの曲『光』は、賞も受賞しています。
「ソング・オブ・ザ・イヤー」、名曲にふさわしいタイトルですね。
そんな宇多田ヒカルさんの名曲『光』の素晴らしいメロディーをどうぞ!
歌詞にも注目して聴いてみてください。
編集なしで作成されたMVは必見!!
ちょっと緊張して、はにかむ宇多田ヒカルさんを見れます。ちなみに、このMVは、当時の宇多田ヒカルさんのご自宅で撮影されたそうですよ!
宇多田ヒカルさんの『光』を聴いた世間の反応はどうでしょうか?
宇多田ヒカル自身が「自分と同じ名前をつけちゃうほど、特別な曲。」だとか、「これ以上の曲は、もう作れないんじゃないか。」とか、「これからは、この作品を目標にして、この曲以上の曲を作る。」とか、本人が言っちゃう程の作品。必ず聞くべし…
記念すべき10枚目のシングルは、ヒッキーの思い入れが今まで以上に伝わってくる作品です。ストレートに心に響く、何処か切ないメロディーと、語りかけるような優しい歌詞。暗いことが多い今のこの世の中に差す一筋の「光」のような、とても温かい存在。きっと誰が聴いても癒され、励まされると思います。
数年経って何度聴いても、良い曲。
宇多田ヒカルさんの名曲と呼ぶにふさわしい作品ですね!
2006年6月14日にリリースされた、宇多田ヒカルの4枚目のアルバム『ULTRA BLUE』収録曲
このアルバムにおける軸となる曲。アルバムを作成している期間の中盤に作られた曲で、インタビューでは「どこを取っても言いたいことが言えている」と述べており、本人自身作品に満足しているようである。メロディが歌詞に合わせにくく、完成した歌詞の内容も音楽的に成立するか不安だったが、これが「宇多田ヒカル」です、と言える作品になったという。明日死んで、たとえこれが最後の曲になったとしても満足できるように、という曲作りへの意気込みを語っている。
宇多田ヒカルさん自身が、この『BLUE』という曲はアルバム「ULTRA BLUE」の方向性を示していると発言したほど、キーになっている曲。その素晴らしい音源を聴いてみましょう。
宇多田ヒカルさんの魅力が丸ごと詰まった、自身も満足のいく一曲!
宇多田ヒカルさんの『BLUE』を聴いた世間の反応はどうでしょうか?
ULTRA BLUEの中でも、「BLUE」はかなり好きですね!!宇多田ヒカルのマスターピースな楽曲で、恋愛もテーマにしつつも、彼女の生き方であったり、考え方が垣間見れるのは、すごくリスナーとしてもうれしいです!!
宇多田ヒカルさんの世界観にそっと引き込まれていく名曲です。
2002年5月9日にリリースされた、宇多田ヒカルの11枚目のシングル『SAKURAドロップス/Letters』
「Letters」にはCharとGLAYのHISASHIがギターで参加している。実質「Letters」はタイアップなどがあったもののPVなども作成されておらず、カップリングのような扱いである。これはこの時期、宇多田自身が体調を崩してしまったためPV製作がなくなったものと考えられる。また、幼い頃からニューヨークでの生活を安定させるため、日本で場末のキャバレーなど地方回りをして稼ぐ母藤圭子は、娘の知らぬ間に仕事へ出掛けていたことから。宇多田は「Letters」で「いつも置き手紙 ああ夢の中でも 電話越しでも ああ声を聞きたいよ」と歌っている。
宇多田ヒカルさんのどこか切ない歌詞が共感を呼んでいる曲。
ぜひ、歌詞を聴きながら聴いてみてください!
一度聴くと世界観が頭から離れない曲
宇多田ヒカルさんの『Letters』を聴いた世間の反応はどうでしょうか?
「Letters」が大好きで耳が痛くなる程リピートして聴いています。多分彼女の作曲した中でも一番好きな曲です。イントロのメロディーからして物語を想起させる…切なくて涙が出るような言葉の数々。彼女は天才的なメロディ・コンポーザーというだけじゃなく言葉のスペシャリストでもあるんだと改めて認識した。“今日選んだアミダクジの線がどこに続くかはわからない、怠け者な私が毎日働く理由…”や“花に名前を、星に願いを、私にあなたを…”涙が出てしまうような切ない言葉がとめどなく綴られていて、尋常ではないストーリー・テラーぶりに驚嘆してしまいます。感性のきらめきを感じさせるような秀作です!一生聴いていたい。
宇多田ヒカルさんの『Letters』は人を泣かせる名曲です。
ひとつひとつの言葉がすごく響きますね。
2001年11月28日にリリースされた、宇多田ヒカルの9枚目のシングル
「元気が出る曲」というコンセプトの元、製作された楽曲である。紀里谷和明が担当したCGやアニメーションを駆使した独創的なPVが、かなり話題となった。宇多田本人も「PVが出来上がってこの歌が何倍も好きになった」と語っている。歌詞に『平家物語』(祇園精舎)の引用がある。
宇多田ヒカルさんの『traveling』は、日本ゴールドディスク大賞の「ソング・オブ・ザ・イヤー」と「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を受賞されています。
話題のMVをどうぞ!
元気が出る!ポップな映像と楽しめる一曲
宇多田ヒカルさんの『traveling』を聴いた世間の反応はどうでしょうか?
素晴らしい作品です。まさに「歌姫」の会心の一撃!
リズム、メロディー、歌詞、歌声・・・すべてにおいて完璧なバランスを持つまさに「歌姫」の会心の一撃!「歌姫」の凄さを改めて痛感しました。
皆さん絶賛ですね!
改めて宇多田ヒカルさんが天才と確認できた名曲です。
宇多田ヒカルさんの曲を聴き直すと、またどっぷりとその世界観にハマってしまい、何度も何度も聴いてしまいます。それほどの中毒性!?を持っていますよね。
今回紹介した曲以外にもたくさんの名曲をお持ちの宇多田ヒカルさん。過去の名曲ももちろん最高ですが、比較的曲に現在の心境が反映されやすい宇多田ヒカルさんの“今”作った曲を聴きたいですね!!
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