【傷んだ心に響く】加藤ミリヤの泣ける 曲BEST10!【動画有】
2018/11/15
AYAKA12321
加藤ミリヤさんは、今年27歳
別名: Miliyah
出生: 1988年6月22日
学歴: 明治学院高等学校
ジャンル: J-POP
職業: シンガーソングライター、ファッションデザイナー、小説家
加藤ミリヤは、愛知県豊田市出身。
2001年の中学生の時にソニーミュージック・オーディションを受け、13才で合格。
歌のレッスンを受けているデビュー前の2003年、Reggae Disco Rockersのアルバムの中の1曲にゲストボーカルとして参加し、CMに出演。
2004年、童子-Tの『勝利の女神』にもフィーチャリングで参加して、同年9月の高校一年生の時にシングル「Never let go/夜空」でメジャーデビュー。
その後も数々の新曲を発表し、シンガーソングライターのベストアルバムとしては最年少記録を打ち立てて、活躍中。
2007年には、初の全国ワンマンツアーを大成功させている。
また2011年9月22日には「生まれたままの私を」で小説家デビューもしている。
安室奈美恵さんやローリン・ヒルさんに憧れてシンガーを目指した加藤ミリヤさんは、10歳の頃から作曲していたそうです。
プライベートでも親交のある加藤ミリヤさんと中島美嘉さんのコラボシングルが2014年6月4日にリリースされています。
リリースされたシングルCDは、加藤ミリヤさんの『Miliyah盤』と中島美嘉さんの『Mika盤』の2枚に分かれています。
加藤ミリヤ版「Fighter/Gift」の初回限定版
初回限定版には、プラスDVDのミュージックビデオがついています。
中島美嘉版「Fighter/Gift」の初回限定版
初回限定版には、プラスDVDのミュージックビデオがついています。
表題曲「Fighter」は、2014年4月25日に公開された映画「アメイジング・スパイダーマン2」の日本語版吹き替えのテーマソングとして起用されています。
加藤ミリヤさんと中島美嘉さんの「Fighter」のミュージックビデオ
1.Fighter
2.Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)
3.Gift
4.Fighter (Miliyah LESS) / Fighter (Mika LESS)
5.Fighter (Instrumental)
CDに収録されている曲です。
4曲目に収録されている「Fighter」のみ、収録内容が異なります。
加藤ミリヤさんの『Miliyah盤』には、中島美嘉さんのボーカルなしの「Mika LESS」バージョン、中島美嘉さんの『Mika盤』には、加藤ミリヤさんのボーカルなしの「Miliyah LESS」バージョンの収録内容となっています。
加藤ミリヤさんと中島美嘉さんのカップリング曲「Gift」のミュージックビデオ
収録曲「Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)」は、「2014 FIFAワールドカップ」の日本公式代表ソングに選ばれ、「2014 FIFA World Cup Brazil Official Album」にも収められています。
2014年6月13日、アジア代表として出演した中島美嘉 さんと加藤 ミリヤ さんは「Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)」をブラジル・リオデジャネイロのLiveで熱唱!
2014年5月21日リリースされた「2014 FIFA World Cup Brazil Official Album」は、世界各国の豪華アーティストの楽曲が収録されており、世界中で発売されています!
One Love, Onerhythm -The Official 2014 Fifa World Cup Album
ピットブル feat. ジェニファー・ロペス、クラウディア・レイチ、リッキー・マーティン、セルジオ・メンデス、シャキーラの楽曲が収録さている中、アジア代表として中島美嘉さんと加藤ミリヤ さんの「Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix) 」が15曲目に収録されています。
加藤ミリヤさんと中島美嘉さんがコラボした「fighter」は、1日でできた楽曲だそうです。
中島美嘉さん(写真左)と加藤ミリヤさん(写真右)が出会ったきっかけは?
2014年のインタビューにて
「私はもともとミリヤちゃんのことが気になる存在だったんです。
ある取材でインタビュアーさんにそのことを話したんですね。そしたら、その方がミリヤちゃんに伝えてくれたことがきっかけです。」
と中島美嘉さん。
2013年の夏の終わりぐらいに初めて加藤ミリヤさんと中島美嘉さんは、出会ったそうです。
「中島美嘉ちゃんがミリヤちゃんのこと気になっている」と教えてくれた時、めっちゃ興奮しました。
美嘉ちゃんに対して、勝手に同じ匂いを感じてたんです。
比べる対象がないアーティストだなって思ってて、とても好きな方だったんです。
それで会ってみたら、ファッションやメイクの話ですごく盛り上がって。」
と加藤ミリヤさん。
中島美嘉さんが初めて自分から会いたいと言って会った人が、加藤ミリヤさんだったそうです。
そして二人は、中島美嘉さんが一方的に恋愛話!?をして、加藤ミリヤさんが、聞き役だそうですよ。
当時の中島美嘉さんは、夫のバレーボール日本代表の清水邦広さんと交際していたようなので、その恋愛話を加藤ミリヤさんにしていたのかもしれませんね!
曲作りは、どのようにしたの?
と加藤ミリヤさん。
作曲は加藤ミリヤさん、編曲をTaku Takahashi(m-flo)さんが手掛けています。
「聴いた瞬間に「めっちゃカッコイイ!」って思って、「このままでいいじゃん!」って感じて…。
歌詞もベースはミリヤちゃんが書いてくれたんですけど、それもすごく良かったので下手にいじるのも嫌だったことを覚えています。」
と中島美嘉さん。
中島美嘉さんは、加藤ミリヤさんが書いた「孤独なFighter」という歌詞が気に入っていたそうですが、結果的に一緒に歌詞を書くことにしたそうです。
加藤ミリヤさんと中島美嘉さんはお互いに、好きな言葉や友達が少ない!?とか、それ以外にも似ている部分が多いと感じたそうです。
こうして、加藤ミリヤさんと中島美嘉さんのコラボが実現したようです!
コラボをしようとした理由は?
「ミリヤちゃんは何をやっても全てがカッコイイ方向に行く女性だと思うんです。
目指してなくても“可愛らしく”はならない。
一度歌っているところをお見かけした時もインパクトがあって、私もインパクトを大切にしているので、2人が並ぶと「多分面白いだろうなぁ」って思っていました。
なんか、どう頑張っても…、なんて言うんだろう?」
と中島美嘉さん。
恥ずかしがりやの中島美嘉さんと加藤ミリヤさんだが、二人で一緒にやることによって「すごく強い!」インパクトをだせたそうです。
コラボをやってみての感想は?
ミリヤは私と似ているところがあるなぁと思うアーティストでした。
初めてコラボシングルに挑戦するということで、不安もあったんですが、彼女の才能をすごく尊敬する気持ちもあるし、一緒にコラボ出来たことを光栄に思います。
孤独でも強い心を持って戦う姿が描かれている曲なので、皆さんの背中を押せるような曲になればいいなと思います。
と中島美嘉さん。
中島美嘉ちゃんとはプライヴェートで交流があり、アーティスト同士シンクロする部分も多かったのでずっとコラボレーションしたかったのですが、今回念願叶って実現しました。
アジアを代表して参加させてもらうことになって、女性ならではの強さを表現したいと思いました。
女神のような優しさと強さで選手のみなさんを応援したいです。
と加藤ミリヤさん。
中島美嘉さんは、32歳
2014年12月25日、中島美嘉さんは、バレーボール日本代表の清水邦広さんと結婚しています。
中島美嘉は、鹿児島県日置市出身。
2001年、ドラマ『傷だらけのラブソング』で女優デビューし、またそのドラマの主題歌 シングル「STARS 」で歌手デビューを果たす。
2002年には、ファースト・アルバム『TRUE』をリリースし、オリコン初登場1位・ミリオンセラーを記録、2003年、映画『偶然にも最悪な少年』で映画デビュー。
その後も、リリースされるシングル・アルバムは、オリコン1位を獲得し活躍する。
2005年、主演映画『NANA』では、大ヒットを記録し、日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を獲得。
2008年には、森三中と結成したコラボレーションユニット「MICA 3 CHU」で、シングル「I DON'T KNOW」をリリース。
2010年には、映画『バイオハザードIV アフターライフ』にゾンビ役で出演、2012年にも『バイオハザードIV アフターライフ』に出演して活躍中。
また中島美嘉さんは、2010年に両側耳管開放症のため、音楽活動を中止しています。
公表する2年前から誰にも相談できず、一人で悩んでいたという中島美嘉さんは、当時、「歌手をやめます」とスタッフに言っていたそうです。
今現在も両側耳管開放症は、完治されていないそうです。
理想とする「女性の美しさと強さ」とは?
「すべてが美しいとは限らないけど、私は切なさや儚さ、傷ついていることに女性の美しさを感じる。私の場合、泣きながら立ち上がろうとしている女の子を想像しただけで、胸が苦しくなっちゃう。
私は“強そうな女性”と思われることが多いけど、本当は強がりの弱虫ですから……(笑)。」
と中島美嘉さん。
「私も一緒だなあ。美嘉ちゃんが言うように、それが直接的に女性の美しさに結びつかないかもしれないけど、私自身、そういった内容の曲を作ることが多いし。
傷ついたほうが、そこに強さも生まれますからね。」
と加藤ミリヤさん。
「恐怖という感覚が強い」という加藤ミリヤさんと中島美嘉さん
「なんか……今日のコンサート、不安だな……」とか、いろいろ考えちゃうときがあるもんね。
でも、出てしまえばやるしかない、立ってしまえば誠心誠意やりきる、っていうスイッチがオンになる。そして、幕が開いてステージに立って、お客さんのすごくきれいな目を見た瞬間、しょっぱなから号泣したくなるんです。
エンディングよりも、オープニングのほうがずっと泣けるんですよ。」
と中島美嘉さん。
何度ステージを経験していても、免疫はできないと中島美嘉さんは、言います。
また、数をこなすほど怖さは増していくそうです。
と加藤ミリヤさん。
音楽活動を続けてきたなかで、もらった一番のギフトは?
「私は“許す”こと、かな。怒ったり、ムカついたり、どの世界でも普通にあることだけど、それを気にせず許すこと。
許す、っていっちゃうと上から目線かもしれないから……“忘れる”かな。
それを学んだというか、長い音楽活動の中で受け取ったギフトかな。
もともと性格的に引きずるタイプではないけど、言わないこと、飲み込むことで成長につながることもあるんだな、って。
それからはすごく楽になったような気がする。」
と中島美嘉さん。
「私もそう。こうしていくつも取材を受けていく間に、美嘉ちゃんと心がリンクしていってるような気がします(笑)。
私の場合は、それに加えて、少しずつ自分自身を“受け入れる”こと。
生きていく上で、私は私自身を好きでありたいと願うけど、常に疑問が付きまとう。でも、ちょっとずつ受け入れていくことで、救われているような気がします。」
と加藤ミリヤさん。
インタビューを一緒に受けてみて、なおさら似ている点が多いことに気づいた!?
また、加藤ミリヤさんは、中島美嘉さんの『ブレないし、媚びない、私ははこうだからというものを常にもっている』ところをリスペクトしていると言い、そして、中島美嘉さんは、加藤ミリヤさんの『話していること、歌っていること、考えていること、何をとってもすごく奥深い』ところをリスペクトしていると言います。
加藤ミリヤさんと中島美嘉さんは、共通点がたくさんあり意気投合!それによって実現したコラボシングルのようです。
またいつか、二人のコラボが観られるかもしれませんね。
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