【傷んだ心に響く】加藤ミリヤの泣ける 曲ＢＥＳＴ10！【動画有】

加藤ミリヤは、同世代の女性たちから絶大な支持を得て、
「時代の代弁者」とも呼ばれる女性シンガーソングライターです。

高校1年生でデビューした経歴から「女子高生のカリスマ」
と言われたこともありました。

歌にあらわれる素直な恋愛観には、
恋愛に悩む女性たちからの共感も多く寄せられています。

若い女性のカリスマ的存在の
加藤ミリヤさん！

まずは女性人気歌手・加藤ミリヤさんの
プロフィールからご紹介します！

生年月日：1988年6月22日
出身地：愛知
デビュー作品：2004年シングル「Never let go／夜空」

アーティストだけでなく、デザイナーとして
オリジナルファッションブランドのKAWI JAMELEおよび
ジュエリーブランドのMirror by Kawi Jameleのプロデュースも
行っているという加藤ミリヤさん。

歌だけでなくデザイナーもしているなんて多才な方なんですね。

それでは加藤ミリヤさんの
「本気で泣ける曲BEST10」
泣ける歌詞の部部もピックアップや
実際の曲の動画と供に見ていきましょう！

加藤ミリヤさんの曲
「LOVERS partⅡ feat.若旦那」の
CDジャケット画像です！

「どんなきみも受け入れる
そう誓って 人生重なる
ふたりに何かが襲っても
最後には愛が勝って We belong
わたしは今だけがすべてで
きみはいつもどこか不安そうで
きみのそういうとこが好きで
自由なわたしをきみは好きで」

主人公にとっての大切な人が、もう傍にいないことを歌っています。

二人で過ごした思い出の空間に一人でいる時に、大切な人と一緒に
いるように錯覚してしまうけど、すぐにいないという現実に
引き戻されてしまうといった感覚なのでしょう。

心にぽっかりと穴があいてしまった主人公の切ない心情が心に沁みます。

もう愛し合えないの？　もう一緒に眠れないの？
君のすべてが恋しいよ
名前呼んでくれないの？　抱きしめてくれないの？
永遠に　愛してる

加藤ミリヤさんの曲
「I miss you」の
CDジャケット画像です！

今すぐ会いたくて　君の名前を叫ぶよ
すべてを忘れて　君のもとへ走ってくよ
私のすべてを君にあげる
ほんの一瞬の距離でもI miss you

相手に対して、強い思いを抱いているのが伝わる歌詞です。

普通は傷つくのが怖いから、報われない恋なら別れてしまいそうなものですが、思い詰めてしまったのでしょうか。

「あのコのもとへ帰らないで」と、悲しい心の叫びを発しています。

歌詞を聴いているだけでも、虚しさが胸をよぎりますね。

一番に愛さなくていいから
お願い　そばにいさせて
抱きしめて　嘘でも
あの子より私を好きだと言って

加藤ミリヤさんの曲
「WHY」の
CDジャケット画像です！

なのに会えると思えば嬉しくて
それでも胸は苦しくて　向かう足は速まって
嘘でも抱きしめられたくて
大事にされないのわかってて
また同じこと繰り返して　わがままに付き合ってるだけ

勇ましいタイトルには、繊細な心と相反する“変わっていこう”という
強いメッセージが同居したナンバー。

切ないメロで淡々と歌われている感もあるが、
実はジンワリと背中を押してくれる歌でもある。

この状況を嘆くよりも先に　やるべきことがあった
ここぞという時に楽な道を探す　怠け者だった
生まれ変わるなら　もっといい人生を送りたいな
不器用なままでは　世間は冷たい

人は恋に落ちると、好きになった人が最後の恋人であると信じて疑いませんよね。
そしてそれと同時に、運命の恋だと願いたい気持ちも心のどこかで感じてしまいます。

そんなストレートに女性の当時の恋心を綴っていますが、どこか不安を感じます。
”本気でそう思ったのに”という部分は、現在の気持ちであることがわかりますね。

「今どこ?」『急にどうしたの?』
「何考えてるの?」『いつも君を想ってるよ』
「嘘つき」『嘘なんかじゃない』
「愛してると言って」『愛してるよ　こんなにも』
偽りの会話ただ繰り返してるだけ

加藤ミリヤさんの曲
「Destiny」の
CDジャケット画像です！

愛の矢に撃たれた　こんなに切なくて苦しいんだ
あなたがいた　直感信じて突っ走った
私にはわかる　こんな優しくされたことなかった

「寂しいんじゃないひとりが好きなだけ、」
「泣いてるんじゃないよ」、「今が楽しいだけ」
「押し付けないで古い考え」　「ここからうちらの時代」
など強がっている女子高生の気持ちが詰まった歌詞。

さぁ　そろそろ行こうか
要らない荷物は捨てて
ロンリーガール　大丈夫だから
手を貸そう　未知なる道へ。。。

「誰か助けて」
『20-CRY-』のCRYは「泣く」ではなく「叫び」を意味するようです。
生まれた意味を模索するのは生きたい証拠。
そのために人の手を借りるのは当たり前のこと。

加藤ミリヤが歌の中で言い切ったことで、つらいときは助けてと言ってもいいんだという気にしてくれます。

人は一人きりでは生きてはいけないんだ
だから私をお願いだからひとりにしないで
ねぇどうか私を必要としてよ　私を愛してよ
この涙が乾くころにはきっと朝がまたくるから
私は生きてるよ　生きてるよ…

貴方の気に入った一曲は見つかりましたか？
どの曲も、本当に感動する曲ばかりですね！
今回ご紹介した曲以外にも、加藤ミリヤさんは
数多くの曲を発表しているので、気になった方は
是非聞いてみて下さい！

加藤ミリヤさんの書く歌詞はもちろんですが、インタビューなどでの
発言もファンの間で名言だとたびたび話題になっているようです。

そこで数ある名言の中から特に心に響くものをまとめてみました。

やっぱり、歌の中にメッセージを求める人は多いと思うし、
悲しい時、辛い時こそ音楽を聴きたくなってしまう。
音楽も一緒に泣いてくれるみたいな感覚があるんですよね。

10代のときって何かわかんないけど淋しいんですよ。
その“何か”が自分でもわからないから苦しいんですよね。
それで誰かを信用して、裏切られて、傷つく。誰かに傷つけられる経験ってできればしたくないけど、
でもやっぱりあとになって、それが自分を作っていることなんだなっていうのがわかるから。

誰しも自分自身に否定的になってしまう時ってあると思うんです。
自分のことが厭になってしまったり。
でも絶対にありのままの自分を理解してくれて受け入れてくれる人が誰にだっていると思う。
そういう人の存在があるだけでわたしは生きていけるって思います。

加藤ミリヤさんの泣ける曲と名言を紹介してきました。
心に響く曲や言葉はありましたでしょうか。

落ち込んだ時に曲を聞いて心を落ち着かせてみてはいかがですか。
もちろん元気が出るようなアップテンポな曲も発表されて
いるので是非聞いてみてくださいね。