感動!魅了!大ヒットを続ける劇団四季『美女と野獣』の魅力とは?
2015/10/09
シェフ
劇団四季(げきだんしき)
700名以上の俳優・スタッフにより東京・名古屋・大阪・札幌に設置した専用劇場を中心に年間3,000ステージ超を上演する。年間観客動員数はリピーターを含めて300万人。1970年代以降、海外ミュージカル作品のロングラン上演を通じて日本にミュージカルを定着させるのに大きな役割を果たした。海外ミュージカルの輸入によらない、浅利慶太がプロデュースを手がけて制作する「劇団四季のオリジナルミュージカル」や「劇団四季のファミリーミュージカル」も人気がある。
劇団四季を語る上で、必要不可欠な方です。
浅利慶太(あさり・けいた)1933年(昭8)3月16日、東京都生まれ。慶大中退。53年に劇団四季結成。70年代から海外ミュージカルの翻訳上演をスタートさせ、83年「キャッツ」初演のロングラン公演を成功させた。芸術総監督として、演出、配役などを中心になって手掛けている。98年に長野五輪の開会式の総合プロデューサーを務めた。
浅利氏は慶大在学中の53年に俳優日下武史(82)らと劇団四季を旗揚げした。ミュージカル「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」などのロングランで、全国に8つの専用劇場を持ち、年間3000ステージ、300万人動員、200億円以上の売り上げを誇る大劇団に育て上げた。
しかし2014年6月に惜しまれつつも…
劇団四季の運営会社「四季」(横浜市青葉区)は25日、浅利慶太社長(81)が退任したと発表した。本人の意向によるもので、同日開かれた取締役会で受理された。取締役も退いたが、劇団の演出は続けるという。四季は「昨年、劇団創設60年を迎えたことで、後継者への引き継ぎを考えたのではないか」としている。
浅利慶太さんは劇団四季の顔とも呼べる方だったので、少し寂しいです。
がしかし、2015年3月に嬉しいニュースが舞い込んできました!!
浅利慶太さんが、浅利演出事務所を設立し社長に就任。
劇団四季とは別に独自の演劇活動を開始されたそうです。
やはり演劇界に生きる人ですね。
劇団四季の『オペラ座の怪人』の魅力を検証する前に、そもそも『オペラ座の怪人』とは?
『オペラ座の怪人』は豪華な衣装や舞台装置に大金をつぎ込むメガミュージカルの先駆けとして、1986年10月9日ロンドンのウエストエンドの「ハー・マジェスティ劇場」(英語)(夏目漱石も英留学中に観劇している)で初演され、1988年1月26日にはニューヨークのブロードウェイでも上演がはじまり、大ヒットとなった。
『オペラ座の怪人』(オペラざのかいじん、The Phantom of the Opera)は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を基にしたミュージカルである。
『オペラ座の怪人』の製作者の一人、アンドリュー・ロイド・ウェバー氏が、偶然から生まれた作品と語っている。
「偶然に原作と出会い、ここに面白い何かが潜んでいるのではないかと感じたのです。私と原作が出会ったのがなぜ偶然かといえば、それは原作が歴史的名作というわけではないからです。テーマも曖昧で、殺人小説なのかホラー小説なのか、歴史小説なのか恋愛小説なのか定かでなく、また当時出版された他の作品から様々な案も拝借しています。初めて出版されたときは大衆小説でした。
ところが、『ノートルダムのせむし男』の映画化が成功したことで気を良くしたユニバーサルピクチャーズが、それに続くヒット作はないかと当時のフランス文学の中から面白い作品、それもフリークを題材にした作品を探し始めたのです。それにより『オペラ座の怪人』が発見されました。ですから、『ノートルダムのせむし男』の成功がなければ『オペラ座の怪人』の舞台は生まれず、ひとつの大衆小説としてこの世から忘れ去られていたと思います」
ロイド=ウェバー男爵アンドリュー・ロイド・ウェバー(英: Andrew Lloyd Webber, Baron Lloyd-Webber、1948年3月22日 - )は、ミュージカルで大きな成功を収めたイギリスの作曲家。代表作に『ジーザス・クライスト・スーパースター』『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『サンセット大通り』などがある。
1996年公開の映画『エビータ』では、映画用に新たに書かれた1曲「You Must Love Me」の作曲者として、アカデミー歌曲賞を受賞している。
19世紀末のパリ、オペラ座の地下にファントムは隠れ住んでいた。産まれもった顔の奇形のせいで世間から迫害され、母親からも見捨てられて孤独だった彼は、いつしかオペラ座のコーラスガール、クリスティーヌへ恋心を抱くようになる。
天才的な音楽家としての才能を持っていたファントムは、楽屋の裏にその姿を隠しながら、自らをエンジェルオブミュージックと称してクリスティーヌに歌を教え始めた。ファントムの指導によって、ただのコーラスガールだったクリスティーヌの歌の才能は開花し、ついにプリマドンナの地位を手にするのである。
プリマドンナとして舞台の上で歌うクリスティーヌを見て、オペラ座のパトロンで子爵のラウルは、クリスティーヌが昔よく遊んだ幼馴染みであることに気付く。舞台の上で輝くクリスティーヌとの再会に一気に心引かれたラウルは、舞台の後食事に誘うため楽屋を訪れる。しかし、その夜クリスティーヌはラウルではなくファントムを選び、一夜を共にするのだった。
次の日の朝、戯れにファントムの仮面を剥ぎ取ったクリスティーヌは驚愕する。ファントムの醜悪な人相に壊死した皮膚を見た彼女は、ファントムを捨ててラウルと秘密裏に婚約をするのだった。クリスティーヌの裏切りに怒り狂ったファントムは・・
ファントム (The Phantom)
オペラ座の怪人 (The Phantom of the Opera) その人。ガストン・ルルーの小説では、オペラ座の亡霊 (The Ghost of the Opera)、オペラの幽霊 (Opera Ghost)、あるいはエリックと呼ばれている。オペラ座の地下に住む天才作曲家&演奏家。出生時より異形の顔をもち、白い仮面の背後に隠れつつ、「オペラの幽霊」としてマネージャーや役者に知られている。
クリスティン・ダーエ (Christine Daaé)
オペラ座のコーラスガール。著名なバイオリニストの娘。才能はあったが、怪人がクリスティンを保護下におき、歌を教え込むまでは、見出されることは無かった。
ラウル・シャニュイ子爵 (Vicomte Raoul de Chagny)
その他
オペラ座の筆頭プリマドンナのカルロッタ・ジュディチェルリ
オペラ座のバレエ教師のマダム・ジリー
マダム・ジリーの娘でクリスティンの友人のメグ・ジリー
などが登場します。
今や全世界を魅了する『オペラ座の怪人』ですが、ひとつの大衆小説として忘れ去られていた可能性があったことには驚きですね。
『オペラ座の怪人』についての基礎知識を得たところで、劇団四季の『オペラ座の怪人』の魅力を検証してみましょう!
シャンデリア
シャンデリアは、『オペラ座の怪人』の競売シーンの目玉となる品。
高さ2メートル、幅3メートル、奥行き1.5メートル、重さ300キログラムという巨大なシャンデリアが宙に浮かぶ様は観客の目を釘付けにします!
シャンデリアの周囲を飾る堅琴や、2万4千個にも及ぶクリスタルビーズは、全てスタッフがひとつひとつ取り付けに至るまで手作業で作り上げています。
ボート
怪人がクリスティーヌを、地下の怪人の部屋へ導くボート。
このボート、ボート内はクッションで敷き詰められています。デザインはクッション自体も、怪人が地下室でオルガンを弾いている時の衣装も、1905年当時に流行った、中国仕様。ここから流行にも敏感な怪人の美的センスが伺えるようです。
猿のオルゴール
怪人の部屋に置かれていたオルゴール。
『オペラ座の怪人』の魅力と言えば音楽!!作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーが下記のように語っています。
この作品において最も重要なのは、ファントム(怪人)を演じる男優のカリスマ性とクリスティーヌを演じる女優の技量でしょう。「ファントムはクリスティーヌに比べると出演時間がずっと短い。その中で強烈な存在感を表現しなければなりませんから、カリスマが必要になるのですね。一方、クリスティーヌは上演中の多くの時間でステージに立つことになります。その分、観客を強く納得させるだけの技量が必要とされます。ある意味、ファントムよりも難しい役だと思います」
『オペラ座の怪人』の代表曲の1つ“The Phantom Of The Opera”、お二人の歌唱力は本当に素晴らしいです!!
ゴージャスな衣装
19世紀をそのまま再現することにこだわった衣装。
『オペラ座の怪人』のデザイナーであるマリア・ビョルンソン。最も大切にしたコンセプトはーーそれは「19世紀をそのまま再現する」ということでした。
それゆえ、劇団四季ではマリアのコンセプトを壊すことのないよう、すべての衣装をイギリスに発注しました。その結果、舞台を彩る豪華絢爛なコスチュームの数々は、舞台衣装というよりも美術作品に近い芸術性を獲得することになりました。
時代考証は縫製にも及んでおり、舞台衣装にはファスナーが一切使用されていません。すべて細かいボタンやホックで仕立てられており、それゆえ出演者の着替えはさながら戦場です。
出演者31名の衣装替えの平均回数は実に7回。中でもクリスティーヌは11回もの華麗な変身を披露!「19世紀の再現」というコンセプトに加え、この圧倒的なビジュアルの豊富さが、他の追随を許さない唯一無二の世界を生み出しているのです。
マスカレード!
2幕冒頭の「マスカレード」は、『オペラ座の怪人』の見どころの1つである豪華なシーン。
よく見ると階段には俳優だけでなく、人形も置かれているのに気が付いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。キャラクター全てがまさに仮面姿でパーティーに集結する、仮面舞踏会!
本当に演出から演技までどれをとっても質の高いミュージカルですね。このように劇団四季の『オペラ座の怪人』の魅力をまとめてみただけで、“観たい!!!”という気持ちにさせられます!!リピーターが多い理由が分かりますね。
実際に劇団四季の『オペラ座の怪人』を鑑賞した人たちの声を集めてみました!
オペラ座の怪人、何度見てもすばらしい!
毎回妻と泣いてます。 せつなすぎます。音楽最高、歌声最高、劇団四季最高! 作曲者、演出者、俳優..いろんな人の力がひとつになる。舞台って本当にすばらしい。 生きてる意味がここにあります。
オペラ座の怪人、ファントムは本当に凄い!
先日初めて橋元さんのファントムに出会いました。 オペラ座の怪人の観劇歴約20年ですが、こんなに素敵なファントムがいらっしゃるんだとびっくりしました。美しい歌声、綺麗な手の動きが繊細で、力強さもあり、とてもお話が分かりやすかったです。最後はとても悲しそうで、切なくて涙しました。 毎回最後はどうなってしまうんだろうとハラハラドキドキして観ています。素晴らしいファントム。長く、長く観たいです。
劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしいって・・本当ですよ!!
すべてが、素晴らしいです・・☆札幌で再開以来、何度か鑑賞しましたが、行くたびに新鮮な気持ちになり、終わってすぐにまた観たくなります。何度もいけば毎回、キャストさんが替わるのですが、個々のみなさんが素晴らしいのでとても見ごたえがあります(#^.^#)
オペラ座の怪人、瞬きもせずに…
舞台の素晴らしさに圧倒され、シャンデリアが上がると共に涙が…。鳥肌が…。 凄すぎる。瞬きを忘れてしまうほどの素晴らしさでした。 今日観たばかりなのに…またすぐ観たくなる。 座席によって、見え方が全然違うので、何度行っても楽しめそうです!
オペラ座の怪人、私の運命の作品へ
初めてのミュージカル、そして劇団四季の作品となった「オペラ座の怪人」。あなたの存在が、私のミュージカル人生(観劇専門ですが)を切り開いてくれました。ファントム、クリスティーヌ、ラウルそして私の中の永遠のプリマドンナ、カルロッタ!あなたたちに会えて人生が変わりました。ミュージカルって、オペラ座の怪人って、素晴らしい!!再会を今から楽しみにしてます。
観劇された皆さんの感想は、どれも“素晴らしい”という言葉に尽きるようです。何より、誰が演じても劇団四季の『オペラ座の怪人』には当たり外れがないこと。それにしても、皆さん平均4回は観られているようですね。すごい!!
劇団四季の『オペラ座の怪人』の魅力に迫ってみましたが、いかがでしたか?
豪華な舞台セットからこだわり抜いた衣装、そして何よりも劇団四季の素晴らしいキャスト陣の歌声と演技!文句の付けようがない舞台です。見事に再現されているオペラ座の雰囲気に早く酔いしれたくなりましたね。初めて観劇される方も、リピーターの方も、劇団四季の『オペラ座の怪人』の細部までこだわった魅力を押さえて観にいくと、感激が倍の倍に膨らむのではないでしょうか。
劇場に足を運べる日を楽しみに、劇団四季のさらなる飛躍に期待したいです!!
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