2021/12/09
fufuyou
長谷川博己
生年月日:1977年3月7日
出身地:東京都八王子市
身長:183cm
血液型:A型
著名な家族:長谷川堯(父)
事務所:ヒラタオフィス
2001年、文学座研究所に入所
2006年、文学座退団
2007年、芸能事務所フォスターに移籍。
2010年、現在のヒラタオフィスに移籍後、NHKドラマ『セカンドバージン』で主演の鈴木京香と不倫に落ちる年下男性を演じる。
2011年、ドラマ『鈴木先生』で初主演。
2011年、『家政婦のミタ』で優柔不断で若年な父親役を演じ、さらに注目を集める。
幼少期の長谷川博己さん
3歳のときに初めて映画を観て、それ以来、映画が大好きになった長谷川さん。最初に観たのはインディ・ジョーンズシリーズ『レイダース/失われたアーク』だったそうです。
実は、長谷川さんは帰国子女。小学3年生のときに、父親の仕事の都合でイギリスに滞在していたそうです。
ということは英語ペラペラ?・・・かと思いきやそうでもないそうです。『セカンドバージン』で披露された英語も「微妙・・・」と評価されていましたしね。
幼少期ではなく小学校3年生から、しかも1年間なので、ネイティブのような発音を身につけることは難しかったかもしれませんね。とはいえ、イギリスでは日本人学校ではなく、現地の学校に通っていたというので、オール英語の世界。
長谷川さんといえば、細身の長身に加え、その身のこなしの美しさに目を奪われてしまいます。さぞ、お育ちもいいのかしらなんて想像していましたが、やはりというか、長谷川さんのお父さんは有名な方でした。
日本の建築史家であり、建築評論家。そして武蔵野美術大学名誉教授でもある長谷川堯(はせがわ たかし)さんで、著書もいくつも出されています。その道の方々には「あの長谷川堯先生の息子さん」という感じみたいですね。
「ここの劇場は足繁く通ってました。シネマシティになる前、平屋の映画館だったころから。何があっても来てましたね。生まれて始めてみた映画。3才のころに『レイダース失われたアーク《聖櫃》』を観たのも、ここだったかも。中学受験で全部落ちて、落ち込んで、ここで観たのが『ダイ・ハード』。明日から生きるぞと思った」と、地元ならではの、思い出話を感慨深げに語った。
(東京・立川の映画館『シネシティ』で、「凱旋舞台あいさつ」)
女優の杏(28)が14日、主演するフジテレビ系“月9”ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(月曜後9・00)のバレンタインデー特別企画イベントを共演の俳優長谷川博己(37)とともに横浜赤レンガ倉庫で行った。
昔から手作りチョコを作っていたという杏に対し、長谷川は学生時代は男子校で、「もらうことはないと思っていたので、中学校の時に声をかけられて、そんなことないと思って、走って逃げましたね」。
中学時代はバスケ部に所属していましたが、強豪校だったので練習が厳しくて辛い想い出しかないそうです。でも高身長の長谷川さんですから、さぞかし活躍されたかと思いきや、当時は156cmしかなくて3年間補欠だったとか。
高校ではバスケを辞めたので「ストレスから解放されて身長が伸びたのかも」と本人が語っていました。
映画監督になりたかったという長谷川博己さんは
日本大学芸術学部を受験するも不合格。
浪人して中央大学へと進学した長谷川博己さんは
その学生時代30万ほどで貧乏旅行を
ヨーロッパで敢行しています。
「高校出て、映画館が新しくなって、こちらができた。そのとき、アルバイトの募集があって応募したんですけど、面接したら見事に落ちまして、主演映画で凱旋できるのは縁を感じる」と、笑いも交えて話した。
(東京・立川の映画館『シネシティ』で、「凱旋舞台あいさつ」)
番組のテーマにちなみ、“人生のターニングポイント”を問われた長谷川は「学生時代に演劇を始めたことですね。友人が主宰していた公演で、出演予定だった人が逃げてしまって(笑)。急きょ出てほしいと言われました。稽古期間が2週間くらいしかないのに、観客に語り掛けるような役どころで、海に放り出されたような恐怖があったんですが、それが病みつきになりましたね。それがターニングポイントですね」と懐かしそうに学生時代を思い返した。
映画小僧だった長谷川さんは
昔の日本映画も大好きでよく見ていたそうです。
その映画で活躍する俳優達がみんな
文学座出身であると知って文学座の座員になりたいと思ったそうです。
ようやく文学座の研究所に
入所できたのが24歳でした。
(中略)
29歳の時には
念願だった文学座の座員になりました。
長谷川さんは正座員まで昇格していますので、文学座時代もかなり優秀だったんでしょうね。正座員に昇格した30歳に文学座を辞めています。
大学を卒業してから研究生として文学座に入るまでの1年間、契約社員として会社勤めをしたこともあるんだとか!イベントなどを企画する制作会社で働いていたそうです。
ただ心はお芝居のほうにあったからか、仕事に身が入らず上司に怒られてばかりの会社員時代だったようです。
2001年、日本を代表する劇団の一つである文学座に入り、06年に退座した後も舞台を中心に活躍をつづけてきた長谷川さんは、一昨年に出演した連続ドラマ『セカンドバージン』(NHK)の出演を皮切りに、昨年『鈴木先生』(テレビ東京系)では主演を務め、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、そして現在放送中の『聖なる怪物たち』(テレビ朝日系)、『運命の人』(TBS系)など次々と連続ドラマで重要な役どころを演じている。
長谷川博己さんの幼少期から文学座時代までのエピソードをご紹介しました。
長谷川博己さんの経歴をざっとまとめると・・・。
教育者の父親を持つ長谷川博己さんは、幼少期からいわゆる神童と言われるような子供だったのではないでしょうか?当然のように有名中学を受験したものの希望校には受からず。中学から始めたバスケ部では身長が低い為に活躍できずに高校進学と共に退部。その頃から映画監督となる夢を持ち始め日本大学芸術学部を目指したもののまたしても受験に失敗。
しかし、演劇への情熱を持ち続けた長谷川博己さんは文学座で舞台活動を続け、俳優として花開くことになります。
意外なことに幼少期から学生にかけては挫折続きだったようですね!
実際の長谷川博己の性格はどうなんだ?って言ったら彼自身は「性格はない」と言うらしい。
役を演じるに当たり型に当てはめたり固定観念や思い込みってのは邪魔なんだってさ。
テンションが上がる事が少なくて
普段から感情の起伏が少ないそうです。
”自分自身は空っぽでいい”
そういう思いを普段から持っているため
謎めいた性格に見えるのかもしれません。
「建築固有の力について」長谷川 堯 建築家フォーラム第74回@INAX:GINZA、京橋
父親の長谷川堯(はせがわ たかし)さんは、建築に関する歴史家であり、武蔵野美術大学名誉教授でもあります。
母親は一般人で写真などは見当たりませんでしたが、宗教にのめり込んでいるようです。
そんな父親と母親とは、現在疎遠状態となっているようです。
「長谷川博己さんの母親が宗教にはまっている」という情報は、
以前週刊誌にて、
長谷川博己さんと交際していた女優の鈴木京香さんとの結婚が
できない理由として、取り上げられたのが発端だそうです。
プライベートでは、13年秋に交際が発覚した鈴木京香(46)との結婚話も浮かんでは消え……の状態が続いている。昨年の正月には「今春結婚」と報じたスポーツ紙もあったが、いまだゴールインに至っていない。
2014年当初、結婚間近とまで言われていた二人ですが、「スポーツ報知」に結婚についてすっぱ抜かれた事で、きちんとした発表をしたかった長谷川博己さんが怒ってしまい、結婚報道を完全否定したようです。
鈴木京香さんは世代もあって男を立てるそうです。
なので今、長谷川博己さんの仕事が波に乗ってきて、
結婚を自分から切り出さず、じっと待っているんだと。
そんな情報もありました。
長谷川博己さんの出身高校は
「八王子高校」というところで、東京都内で1・2位を争う進学校して有名です。
役者の道を選ばなかったら
大学は「東京大学」を受験するほどの頭の良さだったらしいですね!
出身高校を「八王子高校」と限定しているサイトもありましたが、どうやら違うかも・・・?
長谷川博己さん本人は出身高校名について言及していないのですが、長谷川博己さんの会話に出てきたいくつかの情報から、以下のような推測がありました。
気になるのはどこの学校だったのか?中学や高校についてははっきりした情報はありません。八王子中学、桐朋(とうほう)中学、明星(めいせい)中学など推測されています。
しかし「中高一貫の私立の男子校」で「バスケの強豪校」という情報から、八王子は共学なので無し。「中学受験は落ちまくった」と言っているので、偏差値68の桐朋ってこともないのかなぁと。
バスケ、男子校、第一志望ではない、ということから明星が有力かなと推測してみましたが、どうでしょうか。
しかし、ここで推測された明星中学校・高校は男子校ではなく共学でした。
▲ 中学受験で落ちまくった。(レベルがあまり高くない?)
▲ 男子校。
▲ バスケ部の強豪校。
ネットの情報による候補が3つ。
八王子中高校(共学)、桐朋中高校(偏差値69)、明星中高校(共学)
ただ、長谷川さんのお話しにあった
条件にどれも当てはまりません。
どこへ行っていたのでしょうか。
長谷川博己さんが中学受験した中高一貫校の情報についてまとめてみました。
ネット上の記事では、結局どの高校であるかは限定されていません。
ですが、あくまで上記3校を候補として考えるとすると、少なくとも男子校である「桐朋中学校・高校」が有力ではないかと思われます。
上記の記事で「桐朋中学校・高校」を除外した理由について【中学受験で落ちまくった】という長谷川博己さんのお話しから、レベルがあまり高くない中学校に進学した、と予測されていますが、逆にもっと高レベルの中学校を狙っていた、という考え方も出来るのではないでしょうか。
長谷川博己さんは中学受験をしているので、桐朋中学校の概要を記載しました。
設立:1948年(前身となる山水中学校は1941年に設立)
所在地:〒186-0004 東京都国立市中3-1-10
敷地面積:74,111㎡(小中高)
建物延面積:25,173㎡
教育目標:自主的態度を養う、他人を敬愛する
「自主的な学習」「他者への敬愛」「勤労の愛好」を教育目標とする私立中高一貫校。偏りのない基礎学力を身につけるため選択授業を設けず、幅広い教養の取得を目指します。桐朋最大の行事「桐朋祭」には、中学生も学年単位でテーマを決めて参加し、自由研究の展示も行わています。
中学・高校に関わらず学年の垣根を越えてとても仲が良いです
我々バスケ部は、いつでも挑戦し、インターハイ(全国大会)などの大会に出場し、日本の中でもトップを争えるようなチームを目指すという高い志を持っています。そのゆえ、過去の成績として高校生はインターハイ出場(約10年前)、中学生は関東大会出場(2012年)など、これ以外にも様々な成績を収めています。
低迷していた桐朋高校バスケットボールチームが、その練習に古武術の動きを取り入れ たことからチーム力が向上し夢のような成果を上げることができた。現在でも研究を続け 日々進展している桐朋流身体運用法の取り組みを紹介。
桐朋中学校・高校のバスケ部が飛躍的に強豪チームとなった秘密はコチラ!
長谷川博己さんの出身校かもしれない?!桐朋中学校・高校についてまとめてみました。
優秀な学校で東京大学を始め難関大学合格者を多く輩出しているようですが、部活動にもしっかりと力を入れているようです。
文武両道の素晴らしい学校ですね!
映画「鈴木先生」より
メガネ姿もビシッと決まっている知性的な風貌の長谷川博己さん。
出身高校についての憶測が飛び交っていることをご本人がご存じかどうか知りませんが、そのうちに長谷川博己さんご自身の口から明かされる日が来るかもしれませんね!
出身高校や出身大学がどこであったとしても、長谷川博己さんの知的な雰囲気が変わることはありません。
恐らく、長谷川博己さんにとって中学受験失敗は最初の挫折だったのではないでしょうか?もしかしたら、その経験を踏まえて長谷川博己さんは変わったのかもしれません。
長谷川博己さんが中学受験に失敗したことやバスケ部継続を断念したことによって「俳優・長谷川博己」が生まれたと考えると、失敗も挫折も長谷川博己さんにとっては重要な経験だったのかもしれないですね!
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