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    奈美悦子さんが発症した掌蹠膿疱症性骨関節炎という病気とは?

    いつもキレイな奈美悦子さんが掌蹠膿疱症性骨関節炎という2万人に1人しか発症しないと言われている病気を発症。奈美悦子さんの闘病生活と病気の克服。病気になって奈美悦子さんが得たものを私たちへと発信し続けているその力強さと美しさを公開!健康と美容に関心のある女性や多くの人必見です☆

    いつもキレイで元気な奈美悦子をご紹介・・しかし病気を発症していた

    奈美 悦子(なみ えつこ)

    本名:並川 悦子
    生年月日:1950年12月27日(64歳)
    出生地:奈良県北葛城郡広陵町
    血液型:O型
    趣味:陶芸

    金井克子、原田糸子、由美かおるに次ぐ西野バレエ団の4番目のスターとして、全国1500人の中から選ばれ、特別個人レッスンを数年間受け、16歳でデビュー。八尾市立曙川中学校を経て、大阪女子短期大学付属高等学校在学中の1967年2月、「発車、オーライ!」でドラマデビュー。同年7月「大阪ブルース」で歌手としてもデビューする。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    デビュー当初から、キレイで可愛かった奈美悦子さん。1500人の中から選ばれるなんて奈美悦子さんは選ばれしスターだったんですね^^

    奈美悦子さんは、何度かの結婚・離婚を経験

    1970年に19歳で、当時人気グループサウンズのヴィレッジ・シンガーズ林ゆたかとスピード結婚(初恋で結婚)。半年後のグループ解散や屋上の雨に濡れたビショビショの洗濯物の件などで夫婦関係が冷え込み、1972年に22歳の手前で離婚。周囲から「おままごと」と言われたが、おっしゃる通り「おままごと」だった、と当時を振り返っている。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    その後、数十年たった今でも、林ゆたかさんとは友人関係であるということを奈美悦子さんは言っているようです。初恋の相手で結局は破局していますが、奈美悦子さんにとっては忘れられない良い思い出だったのでしょうね。

    1975年に実業家と再婚。2か月後、会社が倒産。1976年に長男・倖大を出産するも、1980年に再度離婚。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    2度めの結婚の時に、奈美悦子さんは息子さんを出産しています。

    2007年9月16日に、20年の交際を経て1歳上のテレビドラマの撮影監督・緒方博と56歳で再々婚を果たす。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    19歳の時の初恋の相手と結婚した奈美悦子さん。その後離婚・結婚を繰り返し、56歳で再再婚をし現在に至っている。恋多き女というイメージではありませんが、付き合った人とは結婚するということを前提にしているのか・・・結婚までの道のりは早いのが特徴?の奈美悦子さんです。

    奈美悦子さんが苦痛を感じた症状・・でも病名も原因もわからぬままの日々が続きました。

    ある日突然、謎の発疹と鎮痛剤を飲んでも消えない激痛を発症。
    数々の病院をたらいまわしにされ、「原因も治療方法もわからない」と言われ続けました。

    出典:http://laughy.jp

    奈美悦子さんは、激痛と共に現れる謎の発疹に、不安と恐怖を感じながら日本全国の病院を渡り歩いたと言います。それでも奈美悦子さんの病気の病名、原因はわからず・・・・しかし。

    奈美悦子 病気は、2万人に1人に発症するという難病だった・・

    絶望のなか、ある医師と出会いでようやく「掌蹠膿疱症性骨関節炎」という病名が分かり、
    病気と前向きに付き合う気持ちを持ちました。

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    奈美悦子さんに限らず、ちょっと違う症状を感じた時には、自分の納得のいく信頼できる医師を見つけることが大切ですね。病気は受け身でいてはだめなんだということを、奈美悦子さんの病気を突き詰めるために通った病院の数を聞いて勇気を持つことができました。

    「何だろう…何の病気だろう、私はこのまま死ぬの…」激痛が毎日襲ってくる。どこの病院に行っても原因不明。日本でもアトピーや関節リウマチと誤診される事が多いこの病気。絶望との闘いの中で、一人の医師と出逢った。「この病気治りますよ!」の一言に私は…。

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    症状があるのに原因がわからない・・・そんな状態が続いた時には、絶望感しかなかっただろうと思うと、どんなに辛かったか想像してしまいます。しかし、奈美悦子さんはある医師と出会い、自分の病気の正体を知ることに・・・そして治るということも知り、どれだけ安堵したことか・・・

    掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは

    掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは手のひら、足の裏に多数の膿疱ができる難治性の慢性炎症性疾患です。

    膿疱は数日で乾燥し、黄褐色となりぽろぽろと皮がめくれてきます。 爪にも膿疱が出来ることもあり、爪が分厚く変形したり、褐色に変色することもあります。

    掌蹠膿疱症は周りの人にうつることはありません。膿疱はウイルスや細菌によって起こるものではなく無菌性であるからです。また、家族で体質が似て発症することはありますが、遺伝することはないといわれています。

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    そんな病気があるとは知りませんでしたね。
    同じ病気で悩んでいる人や、原因がわからなくて困っている人にとって奈美悦子さんの病気が少しでも多くの人に知れることで悩みから救われる人も多いのではないでしょうか。

    奈美悦子さんの病気は、掌蹠膿疱症性骨関節炎というもので・・大変な病気でした

    掌蹠膿疱症性骨関節炎とは掌蹠膿疱症とともに、骨の石灰化・関節の癒着などをきたす病気です。 発症経過は個人差があり、膿疱症と同時期に起こる場合や、膿疱症の後に関節炎が起きる場合などさまざまです。

    出典:http://laughy.jp

    同じ病気でもその症状のでかたは、人それぞれなんですね。
    でも、奈美悦子さんの病気が何なのかわかって本当に良かったですね。
    病気がわからなければ、治療方法もわからないですから・・・絶望の淵に立たされるのも当然です。

    関節炎が主症状で膿疱がほとんど見られない方も少なくありません。 骨関節炎は軽症から重症までさまざまですが、膿疱症のみの方に比べ重症であることが多いです。

    出典:http://laughy.jp

    膿疱症だけではなく、関節炎も伴っていた奈美悦子さんの病気。本当に痛くて仕方がなかったようです・・・。なぜそのような病気に奈美悦子さんは侵されてしまったのでしょうか・・・・。

    2004年に掌蹠膿疱症性骨関節炎のため芸能活動を休止しました。

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    しばらく奈美悦子さんの姿をテレビで見かけないなと思ったら、病気だったんですね。。

    奈美悦子 病気によって得た日々の食生活の大切を伝え歩いている・・・

    講演会では2万人に1人の難病である「掌蹠膿疱症性骨関節炎」の闘病経験、
    病気克服のきっかけとなった雑穀生活を中心に語る。
    日本でも全国でも数少ない雑穀アドバイザーの資格を保持しており、
    日々の食生活を見直して美しく、健康になりたい女性は必聴の内容。

    出典:http://laughy.jp

    雑穀アドバイザーの資格を取得し、健康や美容に良い食生活を見直すなんて、本当にすごいなと思いました。奈美悦子さん、病気になって大変だったでしょうが、きっとこれから健康でいつまでも美しくあり続けるのだろうな・・と。

    奈美悦子さん病気との戦い、そして今元気です!

    2007年からは寛解状態にあり、現在は手のひらにひとつの湿疹もない。2009年からは一生懸命に無農薬で種から小さい畑をやっている。5分付きのご飯か玄米に十六穀米を入れる。摂るものは徹底していて、油も完璧な油でアルファリノレン酸とアルファォオレイン酸、オメガスリーとオメガナインを3対1の割合で使っている、リノール酸使っていないし白いものも一切摂っていない。

    出典:http://laughy.jp

    とりあえず、奈美悦子さんの病気の症状は落ち着き、治っている状態のようです。
    本当に安心しましたね。 病気をキッカケにおそらく色々なことを考えたことでしょう。
    そして、これからの自分の使命みたいなものを考えつつ色々なところで、自分の病気について、闘病についてを伝え続けていくのだろうな・・と思います。
    これからも健康に注意して元気で活動して欲しいなと思いました。

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