衰えることのない若々しさと美しさ！年齢70歳の大女優吉永小百合さん
2016/08/11
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女優14986
吉永 小百合（よしなが さゆり）
日本を代表する大女優として輝き続ける吉永小百合さん。
吉永 小百合（よしなが さゆり、1945年3月13日 - ）は、日本の女優、歌手である。本名、岡田 小百合（おかだ さゆり）。東京都渋谷区代々木西原町（当時）出身。そのファンは、「サユリスト」と呼称される。1960年代を代表する人気映画女優で10年間で70本以上の映画に出演した。吉田正（作曲家）の門下生として、数多くのレコードを世に送り出している。早稲田大学第二文学部西洋史学専修卒業、学位は文学士（早稲田大学）。夫はフジテレビディレクター、共同テレビ社長、会長、取締役相談役を歴任した岡田太郎。
御年70歳の吉永小百合さん（2015年6月現在）
和服が似合う美女といえば吉永小百合さん。
はつらつとした素敵な笑顔から、外見だけでなく内面の美しさもあふれ出ている吉永小百合さん。和服を着ると、どんなに若い女性でも少し大人っぽくなり、いくつか年齢が上に見えるものですが、吉永小百合さんはやはりどう考えても70歳には見えません、、！
これほどまでに美しい70歳の女性は、いくら芸能界広しと言えど吉永小百合さんを置いて他にいないのではないでしょうか？！現在のご年齢を知って、その美貌にあらためて驚かされます、、！！
70歳の今なお（何度も年齢をリピートしてすみません！）この美しさの吉永小百合さんですから、やはり10代や20代の頃から絶世の美女でした。
可愛すぎる吉永小百合さん
この写真が撮られたときの年齢は、きっと10代後半か20代前半でしょうか。10代で女優デビューした吉永小百合さんですが、この透明感あふれる美少女がスクリーンに現れたら自然と目が追ってしまいますね。
吉永小百合さんの目力は当時から変わらず！
輪郭などに若さやあどけなさが少し残っていながらも、目だけで何かを物語っているかのような表情はすでに大女優の貫録です！しかしながら、こちらもおそらく年齢はまだまだ若い！！
このころの吉永小百合さんの写真を拝見すると、実際の年齢以上に、知識や経験を兼ね備えた精神年齢の高さがうかがえます。
映画『男はつらいよ』シリーズでの吉永小百合さん
寅さんのマドンナ役として20代後半に２作出演した吉永小百合さん。大人の女性の美しさの中にまだあどけなさも残っています。
年齢が30歳あたりに差し掛かると、だんだんとお肌の曲り角も見えてきそうですが、こと吉永小百合さんに関しては、そんな衰えの片鱗はまだまだ見えません、、！
映画『おはん』（1984年 東宝）の頃の吉永小百合さん
40歳手前で出演した映画『おはん』で日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞を受賞した吉永小百合さん。こちらはおそらくその頃の画像かと思われますが、40歳前後の肌年齢とは思えないほどの美しさです、、！！
映画『母べえ』（2008年 松竹）
実話をもとに作成されたこちらの映画で主演した吉永小百合さん。7年前の作品で、撮影当時の年齢は60歳を超えていたと思われますが、それでこの美しさ。。見惚れてしまいます。
映画『母と暮らせば』（2015年 松竹）製作発表会見にて
現在の年齢は70歳の吉永小百合さん。女優として着実にキャリアを積み上げながら、こんなに素敵に年齢を重ねてらっしゃる吉永小百合さんには男性のみならず女性のファンも多いことに納得です。
吉永小百合さんの美容法を参考にさせていただきたいと思っても、きっと化粧品などは個人個人で合う合わないもありますよね。
ただ、どうやら基本中の基本「洗顔方法」に吉永小百合さん流のやり方があるようです！
どんなに化粧品やマッサージをがんばっても、肝心の洗顔がおざなりでメイク汚れが残っていては、肌も綺麗に生まれ変われないというもの。
吉永小百合さんが以前、テレビ番組『徹子の部屋』に出演された際、ご自身の洗顔方法について（黒柳徹子さんからの質問に答える形で）語られたそうです。その時の内容を丁寧にメモしてくださっていたサイトを拝見し、引用させていただきます。
『徹子の部屋』での吉永小百合さん
吉永小百合さんの洗顔法
★ コールドクリームでさらに、汚れを取ります。クリームは少し多め、肌を傷つけないように優しく、ゆっくりと・・・。
★ 先ほどのお湯より少し熱めを用意します。
クリームを拭き取った後に、ゆっくりとお湯の中に顔を沈めます。
この時に、口から息をぶくぶくと出します。息継ぎをしながら数回します。（この時に、毛穴の汚れはほぼ完璧に出てくるとおもいます。）
★ 軽くタオルで拭き取り、今度は冷たい水の中で同じように繰り返します。冷蔵庫の氷が余っていたり、古くなった時などは、使いましょう。さらに気持ちが良いですよ。
★ タオルで軽く水分をとる。
これで洗顔終了となり、あとは化粧水などで日々お肌のケアをすれば良いようです。
美肌への道は洗顔から！！
きっと吉永小百合さんほどの大女優の方なら、カメラ映えするシッカリとしたメイクを長時間キープしながら演技し、ときには睡眠時間も満足にとれない生活を、年齢が10代の頃から何十年にも渡ってされてきているはず。
だからこそ丁寧な洗顔を大切にし、それにかける時間がリフレッシュにもなっているのではないでしょうか。
あわただしくバシャバシャ洗うのではなく、心を落ち着けて時間をかけてする洗顔こそが、高い化粧品よりもお肌や心に効くのかもしれません。
肌年齢を含めた「見た目年齢」が本当にお若い吉永小百合さんの、美貌の秘密のひとつは「洗顔」にありそうです！
外見（見た目年齢）だけが若いのではなく、吉永小百合さんは体内年齢も間違いなく実年齢よりずっと若そうです！！
年齢とともに低下してくる基礎代謝や筋肉量、それをなんとか若いころのように保ちたいと思ったら、やはり運動、、！！
お忙しい女優業のかたわら、毎日の運動も欠かさないという吉永小百合さん。
もしや鉄人ですね、、？！
吉永小百合さんの趣味であり健康法のひとつは水泳！！
全身運動でカロリー消費も多く、かつ膝などに負担がかからないのが水泳。年齢を重ねながら健康法として続けるにはもってこいのスポーツに聞こえますが、実際とても体力がいるもの。長距離を泳ぎ続けるには長年の積み重ねが必要です。
このスタイルはバタフライ、、！！優雅にのんびり長距離を泳ぐというより、こんなに激しい泳法も取り入れているとは、まさにスポーツとしての水泳で体力や筋力を養っているようです。
あまりの驚きに繰り返して申し訳ないほどですが、、70歳のご年齢でバタフライですよ！！年齢という壁を超えるには、自分自身を鍛えて磨くことが必要なのですね。。
吉永小百合さんのように年齢を重ねてなお輝いていたい、というのは世の女性たちの永遠の願いではないでしょうか。
その秘訣を少しでも知りたいとはじめたリサーチでしたが、結果は「洗顔」と「運動」という、シンプルながら基本的で一番大切なことがキーワードでした。
吉永小百合さんにとっては、その丁寧な洗顔方法もアクティブな水泳も、日々の生活の中に気持ちよく溶け込んでいるライフワークのようなものなのかもしれません。
そっくりそのまま真似をするというよりは、私たちも自分に合っていて気持ちよく続けられる美容法・健康法を見つけて日々笑顔で過ごしていくことが、幸せに年齢を重ねることに繋がるのかもしれませんね。
吉永小百合さんの最新映画『母と暮せば』（2015年 松竹）
今年12月12日に公開予定の映画で、嵐の二宮和也さんと初共演する吉永小百合さん。
映画『母と暮せば』の山田洋次監督と。
いつも着物がよくお似合いの吉永小百合さんです。
大女優・吉永小百合さんは勿論知っていても、出演作品を観る機会を今まで逃していた方は、こちらの最新映画『母と暮せば』を観てみてはいかがでしょうか？
ストーリーの舞台は1948年8月の長崎。3年前に原爆が投下された際に亡くしたはずの息子（二宮和也さん）が、ひょっこり母親（吉永小百合さん）の前に現れて、、という温かく泣けるファンタジー作品のようです。
12月の公開が待ち遠しいです。大スクリーンに映し出される吉永小百合さんの美しさを前に、実際の年齢をまた忘れてしまうかもしれません！？
知性・優しさ・強さを併せ持つスーパー大女優、吉永小百合さん。
これからも女性たちの憧れの的として、ますますご活躍ください！！
【この記事は2019/11/13に更新されました。】