大女優・大地真央の変化に「タイプが違い過ぎる旦那の関連」アリ?!
2016/09/12
h-tam
2015/06/02 更新
元宝塚歌劇団月組男役トップスターで女優の大地真央さん。大地真央さんは、2007年にインテリアデザイナーの旦那さんと再婚しています。大地真央さんの旦那さんとは、どんな人なのでしょうか?また夫婦仲は、どうなのでしょうか?そして、クールで姉御肌の大地真央さんですが、新作舞台ではどんな役をするのでしょうか?まとめてみました。
大地真央さんは、59歳
大地真央は、兵庫県洲本市出身。
三人姉妹の末子として生まれた大地真央は、4歳から日本舞踊を始める。
そして中学卒業後の1971年、宝塚音楽学校に入学し、1973年に59期生として宝塚歌劇団に入団。
星組公演『花かげろう/ラ・ラ・ファンタシーク』で初舞台を踏むが、翌年の1974年、月組に配属され、史上最年少で月組男役トップスターとなる。
そして1985年9月1日に『二都物語/ヒートウェイブ』で宝塚歌劇を退団。
以後は女優としてミュージカルなど舞台を中心に活躍をしている。
特に『風と共に去りぬ』のスカーレット役・『マイ・フェア・レディ』のイライザ役が当たり役として知られる。
大地真央さんと現在の旦那さんは、再婚同士の結婚になります。
2007年3月14日、大地真央さんは自身のオフィシャル・ファンサイトにて、交際中だった旦那さんと婚約したことを報告しています。
大地真央は「彼といると、ピュアな気持ちで私が私でいられるような気がしています」と語り、今回が再婚となることについては「お互いバツ一同士(笑)、決意も新たな再婚です」とする。
今後の活動については「心のやすらぎに包まれた中、今までと変わらず、いえ益々意欲的に、仕事に力を注いでいきたいと思っています」とファンにメッセージを残している。
2007年3月15日、大地真央さんの婚約会見にて
旦那さんとの出会いのきっかけは?
「お友達からなら」と交際をスタートした大地真央さん。
旦那さんとは、電話やメールなどから少しづつ距離を縮めていったそうです。
大地真央の前だけでなく、友人や関係者など誰に対しても紳士で誠実な姿に「ドラマ以上の“ドラマ”を感じました!旦那からは、これまでと変わらずマイペースに仕事をして欲しいと言われてます」と話した。
エンゲージリングは、旦那さんがデザインしたそうです!
また旦那さんと大地真央さんの年齢差は12歳!年下の旦那さんになります。
2007年7月25日、大地真央さんと旦那さんは、フランスで結婚式を挙げます。
大地真央さん51歳、旦那さんは39歳の時、結婚しています。
大地真央さんの元旦那さんは、俳優の松平健さん
1987年、舞台『風と共に去りぬ』の共演がきっかけで、交際をスタートします。
1990年4月29日、大地真央さんと松平健さんは婚約発表会見を開きます。
大地真央が「誠実であったかくて包容力のある方」と言い、松平健は「話をしててもホッとできる」とメロメロのコメント。
「肉じゃがを食べさせてもらったけどおいしかった」と手料理を褒めて話題になった。
プレイボーイという松平健さんと姉御肌の大地真央さんの結婚は、当時予想されてなかったようで、周囲は驚いたといいます。
1990年12月12日、大地真央さんと松平健さんは神前結婚をします。
大地真央さん34歳、松平健さん37歳の時の結婚です。
12月12日に挙式、披露宴が行われたが、当時としては珍しく報道陣をシャットアウト。
「お客さまに迷惑がかかる」と2億円といわれた豪華披露宴のテレビ中継も行われなかった。
新婚旅行は、家族や事務所関係者と寝台特急トワイライトエクスプレスの最後尾車両を借り切っての札幌旅行。
さらに2人は香港―ヨーロッパ―アメリカ―ハワイと世界一周の旅に出た。
結婚会見の大地真央さんは「包容力があってとても素敵。明るい家庭を作りたいが、仕事優先です」と、元旦那の松平健さんは「明るくて気を使ってくれるところが好き。浮気はダメといわれています」と、ノロケていたそうです。
2003年12月26日、大地真央さんと松平健さんは離婚します。
ドラマ収録などの関係で別々に家を借りて生活をともにするのは週末のみ。
1998年、港区に5億円の豪邸を新築後もすれ違い生活は続き、近所の住人も一緒の姿はほとんど見かけなかった。
“仮面夫婦”といった声も囁かれる中、1995年には舞台の打ち上げで繰り出した六本木のゲイバーで大地が松平に往復ビンタを食らわせたという報道まで流れた。
大地真央さんんと元旦那の松平健さん二人とも、舞台公演に地方公演もあり、またテレビにディナーショーと多忙だったようです。
年に数回しか一緒に食事がとれなかったといいます。
2人は度重なる協議の結果、昨秋ごろに離婚することで意見が一致。
多忙なため、お互いの代理人が26日に都内の区役所に離婚届を提出した。
2人は結婚生活よりも芸能人としてそれぞれの道を歩くことを決めた。
だが、「互いに思いやっての離婚」(大地真央の姉の久美子さん)なので、離婚後も大地真央と松平健は互いに連絡を取り合い、「生涯の親友」としてつきあいをしているという。
結婚会見での大地真央さんの「仕事優先」がすれ違い生活の離婚原因となってしまったようですね。
旦那さんは、大阪府茨木市出身のインテリアデザイナーです。
旦那さんの名前は、森田恭通さん(もりたやすみち)
今年、48歳です。
大学卒業後、大阪のデザイン会社(株)イマジンに就職。チーフデザイナーを務める。
1996年、森田恭通デザインオフィス設立。
2000年6月、GLAMOROUS Co.,Ltd.として再スタート。
2001年、香港にY.MORITA DESIGN (HK) LTD.を設立。
2011年、プロダクトデザイン会社「code」を設立。
2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、パリなど海外へと活躍の場を広げ、インテリアだけでなく、グラフィックやプロダクトといった創作活動も行っているそうです。
そして2015年には、婦人服フロア、リビングフロア、ベビー子供フロアの「伊勢丹新宿本店本館再開発プロジェクト」を完成させています。
2008年開業、香港の「Wホテル」
旦那の森田氏が手掛けたスターウッド・グループのホテルです。
2012年4月20日~12月25日、六本木の森ビル屋上のスカイデッキにて
旦那の森田氏が手掛けたプロジェクトです。
ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して、森タワー屋上で開催されている音と光のインスタレーション・イベント。
まるでディスコのミラーボールのオブジェが音楽に合わせてキラキラ回る、約120体のディズニーのメインキャラクター達が六本木の街を照らします。
旦那の森田氏は、「大人が楽しめるキラキラとした世界を音と光のインスタレーションで出現させたい。六本木だし、ディスコをやろうよ、ミラーボールを作ろうよ」ということで、このイベントを実現したそうです。
ルームディフューザーの「ボア パー ヤスミチ モリタ」
旦那の森田氏は、ボトルから香りもデザインしたそうです。
「木」をデザインモチーフにしたディフューザー本体は陶器製。
陶器の代名詞ともなっている“せともの”を生んだ瀬戸の地で作られている。
瀬戸の伝統技法である「鋳込み成形」、10時間以上に及ぶ焼形、そして、熟練の職人が透明金属液を手塗りしていく「ラスター加工」など、ひとつひとつ丁寧に作り上げていく。
だからこその手作りの温かみを感じさせる仕上がりを実現。
香りは6種類。
旦那の森田氏は、香りによってインスピレーションが刺激され、アイディアと活力が沸いてくるそうです。
2013年、京都の嵐山駅を旦那の森田氏はデザインしています。
2002年に改装した駅正面(西口)が「はんなりゾーン」として3,000本の竹と京都の銘店街で構成したのに対し、今回改装を実施したコンコース側は「ほっこりゾーン」として新たに駅東口を新設。
「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立させ、日没以降には、入舎する車窓からも幻想的な風景が広がるエンターテイメント性を持たせた。
旦那の森田氏は、幻想的にリニューアルしています。
旦那の森田氏は史上最大のバカラシャンデリアをデザイン
2014年11月8日~2015年1月12日、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場にて展示
創業250周年を記念して作られたもので、1827年からクリスタルシャンデリアを発表している「バカラ」史上最大の新作シャンデリアは、「Session of sparkle」のコンセプトのもと森田恭通が制作。
ミラーと共に17基のシャンデリアを4層に組み合わせて一つの作品に仕上げており、シャンデリアは伝統的な「ゼニス」と流れ落ちる雫をイメージしたフォルムの「ソルスティス」で構成する。
大きさは高さが8.4メートル、幅が4.6メートル、重さが1.8トンで、クリスタルパーツ合計26,471ピースとLEDライト410灯を使用。
旦那の森田氏は、世界的な有名ホテルや多数の飲食店レストランなどの内装デザインだけでなく、様々なデザインを手掛けています。
インタビューにて
それが老後の夢だという旦那の森田氏。
また2006年の目標は、ロンドンマラソンに出場することとし、散歩のトレーニング!?を積んで初挑戦し、5時間57分で完走しています。
旦那の森田氏は、アクティブな人のようですね。
インタビューにて
これを手掛けてみたいというものは?
「お墓のデザインも手掛けてみたいです。
お墓って、なかなかデザイン性を盛り込むのが難しいと思うのですが、だからこそ、どれも似たりよったりなデザインになりがちでもありますよね。
でも、もっと自由で良いのではないかと思うのです。
たとえば、シャンパングラスの形をしたお墓で、お参りに来る方が自然とシャンパンを注ぎたくなってしまうようなお墓とかね。」
シャンパンが好きだという旦那の森田氏。
ユーモアのあるお墓ができそうですね。
「で、その前にはやはり老人ホームかなと。
なので、イケてる老人ホームを作りたいです。
でも、いずれ自分も老人ホームに入る時が来るかも知れないし、ましてやお墓は誰もが最後の最後に入るじゃないですか。
自分がいずれ入るところは、出来るだけイケてる場所にしたい。だから、老人ホームとお墓のデザインを手掛けたいのです。」
旦那の森田氏は、ネガティブなこともポジティブに変えていくユニークな発想の人のようです。
ぜひ、「イケてる老人ホーム」を手掛けてほしいですね!
大地真央さんと旦那の森田氏はフランス観光親善大使に任命される
2015年3月24日、夫婦で任命され、任命式に出席しています。
大地真央は、「椿姫」「マリーアントワネット」「ガブリエル・シャネル」など数多くのフランス人のヒロインを演じ、フランス文化や歴史に深い造詣を有している。
インテリアをはじめグラフィックやプロダクトの創作活動で知られる旦那の森田氏は、ジョエル・ロブションなどのインテリアデザイン、バカラ250周年記念のシャンデリアなどを手がけた。
2005年にシュバリエを受章している。
2013年、川島なお美さんと旦那の鎧塚俊彦さんに続くカップル大使となったそうです。
フランスの高級ブランド「ディオール」の白いドレス姿で登場した大地真央は「二人ともフランスが大好きで、結婚式を挙げた思い入れがある場所。第2の実家です。毎年訪れています」とほほえんだ。
また、「四季を通じいて、あまり知られていない場所や情報を伝えたい」とのことです。
大地真央さんは任命式の舞台に上がる時、旦那の森田氏に手をエスコートされるなど、二人はラブラブだったそうです!
二人の仲はとってもよさそうですね。
“東京の軽喜劇”を追求する「熱海五郎一座」。
新橋演舞場公演では、宝塚歌劇団の元トップスター、大地真央を元伝説のSP役で迎え、「プリティウーマンの勝手にボディガード」(吉高寿男作、三宅裕司出演・構成・演出)を上演する。
初共演する三宅裕司さんと大地真央さん
2015年6月2日~6月26日舞台「プリティウーマンの勝手にボディガード」に出演します。
舞台は、突然来日したハリウッドスターのボディガードを元伝説のSPが買って出たことから始まる物語。
キャバレーを舞台にした、歌ありダンスありのエンターテインメント作品となっている。
来日したハリウッドスターの警護をめぐるコメディだそうです。
大地真央さんは伝説のSP役として出演します。
三宅裕司さんは、大地真央さんの元夫役です。
三宅裕司は「かっこいい大地真央さんに、めちゃくちゃボケて、ずっこけていただく。こんな落差のある人はいない。予想通り、見事にボケてくださっている」と大笑い。
また、小倉久寛さん、渡辺正行さん、春風亭昇太さん、ラサール石井さん、そして巡査役をTake2の東貴博と深沢邦之が日替わりで出演するそうです。
三宅裕二から大地真央は「楽屋入りがボケてる」と暴露され、舞台以外の場面でも“コメディエンヌ”としての素質を発揮していることをバラされると、照れ笑いしていた。
クールで姉御肌のイメージがある大地真央さんですが、素の大地真央さんは、結構ぬけているのでしょうか!?
大地真央は「シリアスな私としては」とさっそくボケて「喜劇はいちばん難しいジャンル。泣いていただくことより、笑っていただく方が難しい。そこをずっと追求してきた三宅裕司さんや皆さんが本当に面白く、中に入れていただけて本当に幸せ」と。
ボケまくるコメディエンヌ!?大地真央を観たくなってしまいました。
この舞台で、大地真央さんのイメージが変わりそうですね!
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