山本陽子さんが結婚しない理由は？衝撃の過去の恋愛や現在の活動

山本陽子さんは結婚して子供がいるのか気になっている人も多いです。女優として人気の山本陽子さんは過去に2度衝撃的な恋愛を経験しており、大きな話題を集めました。

本記事では山本陽子さんの結婚について徹底解説します。現在の活動や自宅も紹介するので、気になる人はぜひ最後まで内容をご確認ください。

• 本名：山本 陽子（やまもと ようこ）
• 所属事務所：株式会社三陽企画
• 生年月日：  1942年3月17日 
• 現在年齢：81歳
• 出身地：東京市中野区
• 血液型：A型
• 身長：155cm
• 活動内容： 女優

山本陽子さんは、高校卒業後、野村證券に勤務していましたが、1963年に知人が日活に山本陽子さんの応募書類を送り、第7期日活ニューフェイスとして芸能界入りすることとなり、1963年に女優デビューされました。

テレビドラマに進出してからは日本的で清楚な美貌で人気を集め、清楚な役から悪女までカバーし、女優としての地位を確立されました。

山本陽子さんに、結婚歴は無く、お子さんもいらっしゃらないようです。30代、40代を女優として忙しくされていたので、結婚はされなかったのかもしれませんね。

山本陽子さんにもとから、結婚願望が無かったわけではなく、女優デビュー前に証券会社に就職した際には、『いい会社に入って結婚したい』との考えから、堅実な証券会社に就職をしたことを明かしています。

また、2019年の『婦人公論』のインタビューでは

『連れ合いのいる人生も素敵ですが、私は結婚しない人生を選んだのですから、孤独だという発想は手放し、一人を楽しまなくてはです。好きなように暮らし、気持ちがいいなと思えば自然と生きる気力が湧いてきます。』

と語っており、具体的な時期は分かりませんが、いくつからか結婚願望は持たなくなったようですね。

山本陽子さんが結婚しない理由として、過去の恋愛が関係している可能性が考えられます。

山本陽子さんが、過去に交際していた元彼が2人自殺しているんですね。交際していた男性は、俳優の田宮二郎さんと沖田浩之さんで、詳細は後述しますが、2人が亡くなった事が大きく関わっているように考えられます。

続いては、山本陽子さんと田宮二郎さんの馴れ初めから破局に至るまでの流れをご紹介していきます。

山本陽子さんと田宮二郎さんの馴れ初めは、1978年に放送されたテレビドラマ「白い巨塔」での共演がきっかけだと言われています。

山本陽子さんが31歳、田宮二郎さんが38歳の時で、2人の年齢差は7歳差でした。

この時、田宮二郎さんは既婚者で、2人は不倫関係でした。

山本陽子さんは、田宮二郎さんが購入した西麻布の高級マンションに住んでいたらしく、マスコミに対して田宮二郎さんは「山本さんは住んでいない。彼女のファミリーにお貸ししてるんですよ。」と答えていたものの信じるものはほとんどいなかったようです。

芸能界の中でも二人の仲は公然の秘密だったようです。

山本陽子さんと田宮二郎さんはドラマ「白い巨塔」の続編で1974年4月〜9月放送のドラマ「白い滑走路」でも共演しています。

田宮二郎さんは、１９７８年、43歳の時に猟銃で自殺します。

山本陽子さんとの不倫が報道される前から、田宮二郎さんは「躁うつ病」と診断されていたそうで、深夜、意味不明の悩みを電話で繰り返したり、時には「死にたい」とも言っていたそうです。

また、突然マンション１０棟を購入するなど、突飛な行動を起こすこともあり、仲の良かった夫婦は口論が絶えなくなっていったそうです。

そんな際、田宮二郎さんと山本陽子さんの不倫が報道され、田宮二郎さんの妻は子供を連れ家を出たそうです。

白い巨塔の収録期間後半には、2人は破局していたとも言われており、収録終了後、田宮二郎さんは妻と温泉に行くなど関係を修復しつつあったようです。しかし、ドラマ『白い巨塔』の放映が残り2話となっていた1978年（昭和53年）12月28日に田宮二郎さんは自殺しました。

田宮二郎さんが亡くなった後、山本陽子さんは交際を否定していますが、2人がどれくらいの期間交際されていたかは分かりません。

ちなみに、田宮二郎さんが躁うつ病になってしまった原因を、田宮二郎さんの長男・柴田光太郎さんが出演した番組で、３０代半ばになってから髪の毛が薄くなってしまったことでがきっかけだったことを明かしています。

続いては、山本陽子さんと沖田浩之さんの馴れ初めから破局に至るまでの流れをご紹介していきます。

• 本名：置鮎 広之（おきあい ひろゆき）
• 所属事務所：-
• 生年月日：  1963年1月7日
• 没年月日： 1999年3月27日（36歳没）
• 出身地：神奈川県川崎市
• 血液型：A型
• 身長：175cm
• 活動内容： アイドル、俳優

沖田浩之さんは、1980年代前半に流行った、竹の子族でした。プチセブンが沖田浩之さんの特集記事を掲載したのがきっかけで、ファンが急増するとともに、多くの芸能プロダクションからスカウトを受け、芸能界デビューしました。

テレビドラマ『3年B組金八先生』第2シリーズのオーディションに合格し、ツッパリの松浦悟役で出演し、1981年、「E気持（イーきもち）」で歌手デビューも果たし、人気アイドルとなりました。

その後、俳優業にシフトチェンジし、ドラマ、時代劇、サスペンスなど多くの作品に出演した俳優です。

1982年に放送された、テレビドラマ「愛を裁けますか」で共演したことがきっかけで、2人の交際が噂になりました。当時山本陽子さんが40歳、沖田浩之さんが20歳で「年の差カップル」として大きな話題となりました。

ドラマでは山本陽子さん演じる高校教師の教え子を沖田浩之さんが演じていてドラマを撮影する中で沖田浩之さんが演技や人生観のアドバイスを山本陽子さんにもらっているうちに、距離が縮まり、交際に発展したと言われています。

1983年1月には、六本木のクラブで、お互い見つめ合いながら仲睦まじく飲んでいる、二人の姿が目撃されているほか、翌年の1984年には、山本陽子さんのマンションに、沖田浩之さんがお泊りする姿も目撃されています。

さらに、沖田浩之さんと山本陽子さんとの間に子供がいるなどとも噂されましたが、２度目の共演となるドラマ「二度目のさよなら」で、山本陽子さん演じる人妻が14歳年下の青年（沖田浩之）の子供を身ごもるという設定から広まっただけだったようです。

報道に対して、沖田浩之さんは

『２１歳の男が４２歳の大女優の恋人なんて、日本の芸能界史上に残る大スキャンダルですよ。山本陽子さんのことは好きですよ。好きだけど恋人なんかじゃない。

（恋愛感情とは）違うというと、山本さんに失礼ですが、やっぱり違う。山本さんみたいな大女優とウワサになってうれしいだけです。』と答え

山本陽子さんも

『恋人？　うれしいわァ、そんな若い子、ハハハ。男と女の関係があったら意識的に私の家には来ませんよ。』と答え、お二人とも交際を否定していました。

しかし、実際には二人の交際は続いていたようで、1986年頃には、山本陽子さんは真剣に沖田浩之さんとの結婚を考えるまでになっていたと言われています。しかし、沖田浩之さんの浮気などにより、二人は破局を迎えたようです。

沖田浩之さんは、山本陽子さんと破局後、1995年に一般女性と結婚しています。お子さんも二人生まれ、幸せな結婚生活を送っていると思われていました。

しかし、1999年3月27日に自宅で首吊り自殺を図り亡くなりました。36歳でした。

自殺の原因は当時、仕事が減っていたことに悩んでいたとも、多額の借金を抱えていたとも報道されました。

沖田浩之さんの兄がバブル崩壊後、不動産業で失敗し、連帯保証人となっていた沖田浩之さんが負債を肩代わりする形になり生活に窮していたという情報も出回りました。

山本陽子さんは、50代のときに別荘として購入した、熱海のマンションで70歳の頃から暮らしていらっしゃいます。

『緑豊かなところで、四季を感じられ、海が近くて温泉もあり、徒歩圏内に食料品を買えるところもある。それに、東京へは車でも新幹線でも行き来できる。『終の住処はココ！』と思いました』と山本陽子さんがインタビューで答えています。

続いては、山本陽子さんの現在のお仕事について見ていこうと思います。

現在も引き続き女優として仕事をされており、趣味の車に関するバラエティ番組などにも出演されています。また、ウィッグブランド「WIG YUKI（ウィッグユキ）」のイメージキャラクターも務めていらっしゃいます。

2023年1月に放送された『おぎやはぎの愛車遍歴』に山本陽子さんが出演し、山本陽子さんが1989年頃に購入し、30年以上所有し続けている愛車が、『デイムラー ダブルシックス』が紹介されました。

約60年間で20台以上の愛車に乗ってきた山本陽子さんにとって車とはという質問に対し、『“友人であり、恋人”。一人で乗っている時、恋人と一緒にいるみたい。自分の城の中で、恋人と2人だけで心の会話ができている感じ』と答えていました。

2022年3月に雑誌「美ST」に登場し、2022年9月に雑誌「anan」にも登場しました。

美しく年を重ねる山本陽子さんの生き方などがインタビューで掲載されていました。

2022年2月19日には、NHK　FMラジオドラマ「隣の魔女」に出演しました。

▶あらすじ

隣に座る人の体臭やフケに耐えられなくなり会社をやめた、潔癖症気味の春山立夏(28）。似たような理由で会社をやめること、これで３度目。そんな彼女が、ネットで顧客が申し込む便利屋さんの社長と知り合い、なんと他所の家のお掃除を始めるのだが…。「お掃除は化学！そして人間力だ」というハートフルコメディ。

続いては、山本陽子さんのように彼氏の自殺を経験した芸能人をご紹介します。

• 本名：松原 すみれ（まつばら すみれ）
• 所属事務所：スカイコーポレーション
• 生年月日： 1990年7月15日
• 現在年齢：33歳
• 出身地：東京都目黒区
• 血液型：A型
• 身長：175cm
• 活動内容： 女優、歌手

すみれさんと、元恋人の男性、アクション俳優の玄也さんの出会いは2012年3月、すみれさんが早乙女太一さんの相手役に抜擢された舞台『GOEMON』での共演でした。

すみれさんにとっては、初舞台で、しかも時代劇のヒロインという大役は、プレッシャーだったようです。『それをそばで支えてくれたのが玄也さんだったんですよ。自然な流れで交際が始まったそうです』と舞台関係者が証言しています。

すみれさんは、玄也さんを、実母の松原さんにも、父の石田純一さんにも紹介していたそうですが、すれ違いが多くなり、破局してしまったそうです。2012年の9月頃の事のようですが、お互い納得して別れたので、その後もいい友人関係だったと言います。

11月22日、玄也さんの遺体が発見されたのです。発見者は、連絡が取れず心配して訪れた早乙女太一さんでした。

実はその前日の夜、早乙女太一さんは友人たちと一緒に玄也さんと夕飯を食べたそうですが、その時の様子を早乙女太一さんの友人が

『“明日、おれ、死ぬから。朝9時過ぎくらいに警察を呼んで欲しい”と言っていたそうなんですよね。でもお酒の席だし、誰だって嫌なことやつらいことがあったら“死にたい”とかっていうこともあるじゃないですか？　その場にいた早乙女さんとか、誰もそれが玄也さんの本心とは思えなかったみたいで…』

と明かしています。

玄也さんの訃報に、すみれさんは、あまりのショックにその場で泣き崩れてしまい、ひとりでは行動できないほどで、母の松原さんに付き添ってもらい、ようやく飛行機に乗り込み、日本へ戻ってきて、亡くなった玄也さんの元へと駆けつけたそうです。

• 本名：オクヒラテツコ
• 所属事務所：比嘉企画
• 生年月日： 1995年6月30日 
• 現在年齢：28歳
• 出身地：大阪府 堺市
• 血液型：A型
• 身長：158cm
• 活動内容： モデル、タレント

高校卒業後に上京、原宿のアパレルショップでアルバイトを始め、『Zipper』『HR』などで読者モデルをつとめ、人気を得ました。

2014年5月にバイト先で知り合ったりゅうちぇるさんと交際を始め、2016年12月31日、りゅうちぇるさんとの結婚を発表し、2018年7月11日には第1子を出産しました。

2022年8月25日には、りゅうちぇるさんから「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と告白され、夫婦関係から「人生のパートナー」になったと公表し、離婚しました。

「事実婚というカテゴライズではないが、『新しい家族の形』として同居は続ける」として、パートーナーとして過ごしていましたが、2023年7月13日にりゅうちぇるさんが自殺をしました。

大女優の1人である山本陽子さんが結婚しない理由などについて、ご紹介してきました。

現在、山本陽子さんは熱海で、悠々自適な生活を過ごされており、独身生活を満喫されているようです。いつまでもおきれいな秘訣は、そういったところにあるのかもしれませんね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。