安室奈美恵さんはいつ引退した？引退理由や再婚のウワサを解説

• 本名（ふりがな）：安室奈美恵（あむろなみえ）
• 所属事務所：2018年引退
• 生年月日：1977年9月20日
• 現在年齢：45歳
• 出身地：沖縄県那覇市
• 血液型：Ｏ型
• 身長：158cm
• 活動内容：歌手
• 家族構成：安室温大（息子）

2018年に惜しまれつつも引退した安室奈美恵さん。

安室奈美恵さんが残した数々の名曲は今もファンを魅了し続けています。

そんな彼女の引退理由が気になっている人も多いのではないでしょうか？

本記事では、安室奈美恵さんの引退に関して徹底解説します。

気になる人はぜひ最後まで内容をご確認ください。

安室奈美恵さんは、40歳の誕生日を迎えた2017年9月20日、公式サイトにアップしたメッセージにて、芸能界を引退することを発表し、翌年、2018年9月16日をもって引退しました。

公式サイトで「ファンの皆様へ」と題した最後のメッセージが下記となります。

「ファンの皆様へ」

ファンの皆様、

いつも応援してくださりありがとうございます。

わたくし安室奈美恵は、

本日１６日をもって引退致します。

昨年引退を発表させていただいてからこの１年、

１日１日を大切に過ごさせていただきました。

引退という選択をした私に対し、

ファンの皆さんにも色々な感情があったかと思います…

それでも、

最後は笑顔で送り出そうと思ってくださる

ファンの皆さんの優しさに心から感謝しています。

実りある２５年間をファンの皆さんと過ごせた事、

応援してくださり、支えてくださった事、

改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

「ありがとうございました。」

２５年間ほんの一瞬でも

ファンの皆さんの心に寄り添える歌手でいられたなら嬉しく思います。

応援してくださったファンの皆様、

「２５年間ありがとうございました。」

安室奈美恵

続いては、安室奈美恵さんの引退理由について、詳しく見ていこうと思います。早すぎる引退に様々な声が上がりましたが、いったいどんな理由だったのでしょうか。

安室奈美恵は引退について、『ファンの皆さんのなかに“いい状態の安室奈美恵”を思い出として残してほしいなって。ひとつのゴール地点はそこだったりしてたので』と気持ちを明かしています。

安室奈美恵さんのコンサートは、ノンストップで3時間近くにわたり、30曲も歌って踊り続ける全力投球のコンサートでした。

1年に60公演、ときに100公演という数のステージをこなしていたため、万全のパフォーマンスを出来ているうちに引退を考えたと考えられます。

もちろん口パクは行わず、激しいダンスを踊りながらの歌唱は、本当に体力を使うと思います。また、安室奈美恵さんのコンサートはMCが入らない事でも有名で、本当に、歌い踊り続けるコンサートとして有名でした。

その状態でライブを行い続けるためには、コンディションを整えるために相当の努力をされていたのではないでしょうか。

2019年1月に放送された『NHKスペシャル』で、『声帯を壊してしまっていた時期もあって、声帯も限界なのかな、声がうまくでないなとか』と、思うように歌えなくなってきている状況を明かしました。

声帯を壊したのは、この放送の頃から7年前の話だそうですが、2010年には声帯炎でツアーを延期したこともあったため、のどの調子はあまり良い状態では無かったのかもしれません。

14歳の頃から、本格的な芸能活動を始めていた安室奈美恵さんは、デビュー当時から引退の時期を継続的に考え続けていたとも明かしており、自分の中での限界がきたため、潔く引退されたと考えられます。

続いては、安室奈美恵さんの引退ライブドームツアーについて、詳しく見ていこうと思います。

安室奈美恵さんは、2018年2月より、国内外最後となるラストツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』を開催しました。

全国5大ドームツアーは、17公演で約75万人を動員し、ソロアーティストの単独ツアーとしては最多動員記録となりました。

チケット応募数は、510万件を超え、その人気を伺わせました。チケットを手に入れられなかった人の悲しみの声がSNSに溢れ、話題となりましたね。

ツアー最終日にはチケットを手にできなかったファンなどがドーム周辺に集まり、2日間だけでその人数はおよそ、6千人にも及んだと言われています。

ドームですので、音漏れなどは望めませんが、せめてその場に居合わせたいと考えた多くのファンが集結したようです。

このツアーを皮切りに中国・香港・台湾の各3カ国の計6公演で開催されるアジアツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia』も開催されました。

2018年9月15日には、沖縄コンベンションセンター展示棟で開催される＜WE ♥ NAMIE HANABI SHOW 前夜祭 ～I ♥ OKINAWA／I ♥ MUSIC～ supported by セブン-イレブン＞に出演しました。

2008年に共演したDOUBLEや2011年のコラボアルバムで客演をした山下智久さん、2015年にコラボした台湾の歌手ジョリン・ツァイさんも、このライブの為にサプライズ・ゲストとして駆けつけ、大きな話題となりました。

そして、引退前、これが安室奈美恵さんの最後のライブパフォーマンス・ステージとなりました。

沖縄でのライブが、ラストステージとなったのです。

ラストツアーでは、270万票以上があつまったファン投票で選ばれたナンバーと、最新曲6曲から構成された全30曲が披露されました。

アンコールでは、ワンピースの世界に安室奈美恵さんが紛れ込んだかのようなコラボムービーがスクリーンに映し出され、フジテレビ系アニメ「ONE PIECE」主題歌の「Hope」が歌唱されました。 

ツアー最終日、セットリストは以下の通り

01.Hero
02.Hide & Seek
03.Do Me More
04.Mint
05.Baby Don’t Cry
06.GIRL TALK
07.NEW LOOK
08.WHAT A FEELING
09.Showtime
10.Just You and I
11.Break It
12.Say the word
13.Love Story
14.SWEET 19 BLUES
15.TRY ME ～私を信じて～
16.太陽のSEASON
17.You’re my sunshine
18.Get Myself Back
19.a walk in the park
20.Don’t wanna cry
21.NEVER END
22.CAN YOU CELEBRATE?
23.Body Feels EXIT
24.Chase the Chance
25.Fighter
26.In two
27.Do It For Love

【アンコール】

28.Hope
29.Finally
30.How do you feel now? 

『Hope』は、2017年に『ONE PIECE』のために書き下ろされたアップテンポナンバーで、仲間同士で固く結ばれた“絆”をコンセプトに、未来への“希望（Hope）”がこめられた楽曲です。

ライブでは、『ONE PIECE』のキャラクター、麦わらの一味から

ルフィ『すっげー盛り上がってんなー。奈美恵の新しい船出を祝おうぜ！！』 ロビン『奈美恵の新しい船出をお祝いしなくちゃね』 ゾロ『ここまで続けてきた奈美恵もすごいけど、それを応援して来たお前達もすごいぞ』など、一人一人からのボイスメッセージが流れました。

そして歌唱中に、ワンピースの世界に安室奈美恵さんが紛れ込んだかのようなコラボムービーがスクリーンに映し出されました。

ファイナルライブ最後の曲として選ばれたのは、安室奈美恵さんのベストアルバム『Finally』に収録された、16年ぶりに小室哲哉さんのプロデュースによる曲「How do you feel now?」でした。

2018年に引退し、その後、一切メディアには姿を現していない、安室奈美恵さんが復帰するという噂があるようです。

調べてみたところ、2023年1月に女性週刊誌が、『韓国エンタメ界において安室復帰計画が水面下で動いている』と報じたのです。

安室奈美恵さんに近い数人の関係者たちが、安室奈美恵さんには話を通さず、復帰に向けて話を進めていて、そのうちの1人が韓国のエンタメ業界と太いパイプを持っているため、韓国の名前が出てきたのではという話でした。

また、最近、韓国で日本の80年代の懐メロが流行しており、安室奈美恵さんの知名度も高いことなどから、韓国の芸能関係者が復帰を後押ししているなどという噂もありました。

しかし、実際にはステージには戻らないとの固い意思が見られ、復帰は可能性として低いと考えられます。

ただ、引退してなお、人気のある安室奈美恵さんでビジネスをと考える人は多いようです。

続いては、引退後の安室奈美恵さんの様子を見ていこうと思います。

安室奈美恵さんが、平安神宮に近い場所に高級マンションを購入したと、2017年1月頃報道されました。

息子の温大さんが、大学進学のタイミングだったために、「温大さん為に購入した」「安室奈美恵さんも移り住むのではないのか」などの噂が広まりました。

また、東京・渋谷での目撃情報があり、 過去には、渋谷で買い物をしている姿も、目撃されているので、 現在も、東京に住んでいる可能性があります。

また、ロンドンや沖縄のzaraで、買い物をしていたという目撃情報もあります。

しかし、安室奈美恵さんについては、引退後の私生活の様子がほとんど漏れてきていません。

というのも、週刊誌をはじめとするメディアに、安室奈美恵さんの代理人弁護士から、“取材自粛要請”なるものが送付されており、内容は

『安室のプライバシーに関する記事や名誉を棄損する記事等が掲載された場合には、一般私人への権利侵害行為として、しかるべく法的措置を講じることになります』

というもので、一般人となった安室奈美恵さんの事を記事にしたら、訴えますという内容だったためです。

もともと安室奈美恵さんは、マスコミ嫌いで、芸能活動をしていた間、いろいろ記事にされ、そのたびに憤慨していたと言われています。

1億円を超える損害賠償を求めて出版社などを訴えたこともありました。

ですので、報道する側も、報道する事によるリスクを考え、引退後の安室奈美恵さんについては積極的には報道していないと考えられます。

安室奈美恵さんは、引退前、親しい関係者に『引退したら何年かかけて世界中を周りたい』『ほとぼりが冷めたところで日本に戻って、音楽好きな連中が集うことができる小さなライブハウスやジャズクラブをつくりたい』と語っていたそうです。

また、安室奈美恵さんは息子さんから、『もう仕事は辞めて、のんびりしたらいいじゃないか。世界中には『安室奈美恵』を知らない土地は山ほどあるんだ。ゆっくりと世界中を旅行してみたらどう？　俺のことは気にしなくていいからさ』と言われ続けていたそうです。

日本にいると、どうしても注目されてしまうので、海外をゆっくりまわりながら、これからの事をゆっくり考えて過ごすつもりだったのでしょうか。

10代のころからずっと忙しく第一線で活躍されていた安室奈美恵さんなので、ようやくゆっくりとした自分の時間を過ごすことができたのではないでしょうか。

さらに、安室奈美恵さんが引退前に、『引退後はプロデュース業に回って若手の育成に励みたい』とも語っていたそうで、現在、裏方に回り、若手の育成を行っている可能性も考えられます。

ダンスはもとより、歌唱についてもレッスンでき、さらにセルフプロデュースも上手かった安室奈美恵さんですので、将来有望な若手をプロデュースすることもできることでしょう。

安室奈美恵さんは、1997年にTRFのSAMさんと授かり婚をし、1998年5月、20歳で長男を出産しましたが、2002年に離婚しています。

2018年、当時、ジャニーズ事務所に所属していた、今井翼さんと焼き肉デートをスクープされました。

そして、安室奈美恵さんは、2018年9月16日に引退し、 今井翼さんも、タッキー＆翼が解散、ジャニーズ事務退所しました。

この事から、2人は結婚をするために引退、退所したのではないかと話題になりました。また、今井翼さんが事務所幹部に安室奈美恵さんとの結婚を相談していたという情報も出回りました。

また、音楽プロデューサー西茂弘さんとの結婚も噂されていますが、安室奈美恵さんと近い場所のマンションを購入したことから交際の噂となったようです。

さらに、妊娠しているという噂に関しては、どこからこのような噂が出てきたのか、確かな情報はないため、ウワサでしかないようです。

続いては、安室奈美恵さんの息子さんについて、見ていこうと思います。

安室奈美恵さんの息子の名前は「安室温大（はると）」さんです。2023年5月で25歳になります。

名前の由来は、公にされていませんが、父親のSAMさんの本名が丸山正温(まるやままさはる)さんなので、父親の「温」の字をとってつけられたのではないでしょうか。

安室奈美恵さんの徹底的なガードによって、安室温大さんの情報もほとんど出回っていません。ですので、顔写真なども出回っていませんでした。

しかし、安室奈美恵さんの台湾でのファイナルツアーに、温大さんが、台湾へ同行していました。

その様子を、台湾のメディアが報道し、マスク姿ではありますが、温大さんの姿が世に出回り、日本でも大きな話題となりました。

日本では、厳しく規制すると考えられますが、台湾でのことでしたので、そのまま報道されたのでしょうか。

安室奈美恵さんが、平安神宮に近い場所に高級マンションを購入したと、2017年1月頃報道されました。息子の温大さんが、大学進学のタイミングだったために、「温大さん為に購入した」「安室奈美恵さんも移り住むのではないのか」などの噂が広まりました。

マンションの位置などから、安室温人さんの進学先ではないかと一番噂されていたのは、同志社大学の医学部です。しかし、同志社大学には医学部はありません。

また、安室温大さんの出身高校の2017年3月の卒業生から同志社大学に進学された生徒はいないようですので、進学先が同志社大学というのは噂に過ぎないのではないかとも言われています。

ネット上では青山学院や立命館などの噂もあるようですが、確かな情報は見つからず、実際の大学名は不明です。

安室奈美恵さんとSAMさんが離婚した際、親権はSAMさんでした。

子供の苗字が変わってしまうことや、SAMさんの実家の意向（SAMさんの実家が大きな病院だったため、その後継ぎの問題？）もあって、親権はSAMさんが持つことになりました。

しかし、安室さんとSAMさんは離婚した後、同じマンションの別フロアにそれぞれ部屋を借りて、どちらかが仕事で忙しいときにはどちらかが世話をするといったように、協力して温大さんの子育てをしていたそうです。

しかし、SAMさんに恋人ができ、その女性と再婚するという噂を聞くようになった事で、安室奈美恵さんが家庭裁判所に「親権を返してほしい」と申し立て、調停の末、安室さんに親権が移りました。

安室奈美恵さんは、

• 18時以降や土日は仕事を入れない
• 毎朝6時に起きてお弁当を作る
• 学校の送り迎えはできる限りする
• 仕事で長期留守にした場合は温大さんと旅行に行く
• 学業、海外で学ぶことのお金は出し惜しみしない
• 何でも自由にチャレンジしてもいいが、行動に責任をもつこと
• 法を犯すことだけはしないこと
• ツアーなどで長く家を空けたらその後、息子と10日間程の旅行に行く

といったルールを作り、あくまで息子の温大さんの子育てを中心として仕事を調整されていたようです。

安室奈美恵さんは、温大さんを芸能界から遠ざけるように育ててきたので、今までに、メディアへの露出はもちろんのこと、デビューの話も一切持ち上がっていないようです。

例外的に、温大さんさんが小さいころ、SAMさんと厚生労働省のポスターモデルとなったことはありました。

ただ、現在は、もう成人されていますし、本人が望めば、芸能活動も後押しされるのではないでしょうか。

しかし、安室奈美恵さんの息子と名乗って活動していないかもしれませんね。

平成の歌姫・安室奈美恵さんの引退理由や引退後の生活などについて、ご紹介してきました。

40歳の誕生日に芸能界を引退を表明し、翌年、惜しまれながら引退した安室奈美恵さんは、引退後、メディアには一切出演せず、そのプライベートの情報もほとんど出回っていない状態です。

後進の育成をしているのではないかという噂もあり、今後、アーディストとしての安室奈美恵さんを見ることはないかもしれませんが、安室奈美恵さんがプロデュースしたアーティストが出てくるかもしれません。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。