Folder5メンバーの現在(2020)は？引退？結婚？

「Folder」というグループをご存知でしょうか。

1997年にCDをリリースし、芸能界デビューした男女混成のダンス＆ボーカルグループです！

「Folder5」として、CD「Believe」をリリース。

こちらは人気アニメ「ONE PIECE」のオープニングテーマとなり大ヒット曲となりました。

今回の記事では、FolderやFolder5の活動や解散理由について、またメンバーのその後を調査いたしました。

Folderは、沖縄アクターズスクール出身である小中学生7名で編成された、男女混成チームです。

1997年に結成されました。

ライジングプロダクションに所属しており、メンバー全員が沖縄県出身です。

1997年に『パラシューター』という楽曲でデビューしました。

10万枚以上を売り上げています。

楽曲の大半は小森田実さんが手掛けていました。

【メンバー】

• DAICHI
• JOE
• AKINA
• HIKARI
• ARISA
• NATSU
• MOE

また、グループ名「Folder」の由来は、WindowsやMacintoshなどで使われるパソコン用語の「フォルダ」からきているそうです！

デビュー当初の1997年から1999年までは、子供番組「ポンキッキーズ」とタイアップしており、同じ事務所の先輩でシスターラビッツとして出演していた安室奈美恵さんの後継として、Folderメンバーが入れ替わりながらレギュラー出演していました。

Folder5は、Folderの男子メンバーのDAICHIやJOEを除いた女子メンバーのみで編成されたチームです。

2000年5月に1stシングル『SUPERGIRL』を発売しています。

2001年には、ファミリーマートの新コミュニケーション「Fun! Fun! Fun! ファミリーマート」イメージキャラクターを務めています。

FolderもFolder5もデビュー後に大きな仕事が決まっていますね。

Folder5の3rd シングルである『Believe』は、アニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマとなり、グループで最大のヒット曲になりました。

この曲はアニソンとして有名ですね。

現在も人気を誇る曲です！

デビュー当時から活躍をしていたFolderですが活動休止となってしまいました。

その後は、女性のみのグループFolder5が誕生。

ですが、Folder5も活動休止となってしまいました。

どちらとも事実上の解散となります。

FolderやFolder5は、なぜ解散してしまったのでしょうか？

Folderの中では、DAICHIこと三浦大知さんの存在感が圧倒的でした。

2000年にDAICHIが変声期を迎えてしまい、Folderとしての活動ができなくなってしまいました。

楽曲のパートはDAICHIがボーカルを務めていたので、仕方ないことですが、残念ですね…。

DAICHIは、自身の芸能活動も休止しております。

2000年、事実上の解散ということになりますね。

DAICHIが抜けたFolderは、女子メンバーのみのFolder5へと活動が移行されました。

ARISAがリーダーを務め、AKINAがセンターでした。

激しいダンスと綺麗な歌声が特徴的なグループでしたね。

2003年に、Folder5も『Folder+Folder 5 SINGLE COLLECTION and more』とCD BOX『Folder+Folder 5 COMPLETE BOX』の発売をもち実質的な解散となっています。

本当の解散理由は、三浦大知さんがいなくなったため自然消滅をしたと言われております。

三浦大知さんの存在感が突出し人気だったため、Folder5としても魅力的でしたが残念な結果になってしまいました。

Folder5のメンバーである満島ひかりさんは、Folder5が解散した後でも芸能活動を行なっております。

現在はたくさんのドラマや映画に出演する女優となっていました！

満島ひかりさんの芸能活動について調査いたしました。

2020年現在で34歳である満島ひかりさんは、Folder5解散後に女優として活動しています。

2005年、ドラマ「ウルトラマンマックス」でエリー 役に抜擢され、女優として再デビューとなりました。

2008年の映画「愛のむきだし」で、名演技を披露した満島ひかりさん。

宗教団体に洗脳されてしまった尾沢洋子 役を演じました。

その演技が高く評価され、満島ひかりさんの注目が集まりました。

その後は数々の作品に出演しています。

演技が認められ、これまでに日本アカデミー賞優秀助演女優賞に4度も輝いています。

【日本アカデミー賞優秀助演女優賞】

• 悪人（2011）
• 一命（2012）
• 北のカナリアたち（2013）
• 駆込み女と駆出し男（2016）

【その他の受賞歴】

• モントリオール・ファンタジア国際映画祭 最優秀女優賞
• TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
• 報知映画賞 新人賞
• 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
• 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
• 日本インターネット映画大賞 助演女優賞
• 日本映画批評家大賞 助演女優賞
• 高崎映画祭 最優秀主演女優賞
• ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞
• コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞

※その他たくさんの賞を受賞

2003年に活動休止となったFolder5。

満島ひかりさんは女優として有名ですが、他のメンバーはどのような人生を送っているのでしょうか。

Folder5の現在の現在について調査いたしました。

現在35歳のAKINAこと宮里明那さんは、2020年現在も芸能活動を続行中です。

女優として活動をしドラマや舞台に出演。

現在は振付師としても活動をしています。

私生活では2013年にお笑いタレントのビビる大木さんと結婚をしました。

なんと宮里明那さんからプロポーズをしたようです！

2015年に出産をし、幸せな家庭を築いていました。

現在34歳のMOEこと石原萌さんは、現在沖縄に主軸を置きタレントやレポーターとして活躍しています。

AKINAとは2011年に沖縄で再会を果たしました。

2019年に結婚をされています。

36歳となっているARISA（仲間愛里紗）とNATSU（阿嘉奈津）は、芸能界を引退していました。

仲間愛里紗さんは、名前をarieに改名し音楽活動をしていましたが2009年に結婚をし、翌年に引退。

阿嘉奈津さんは、地元の沖縄でOLをしているとの噂があります。

Folderのメンバーである三浦大知さんは、2000年に彼が変声期を迎え歌手活動を休止しておりました。

2004年から活動を再開しソロで再デビューします。

圧倒的なパフォーマンスに注目度が高い三浦大知さんの現在の活動について、調査いたしました。

2005年3月に、シングル『Keep It Goin' On』でソロデビューを果たしました。

これまでにシングル20枚、アルバム5枚をリリースしています。

三浦大知さんは歌だけではなく、ダンサーとして自身のライブなどの振付も行なっております。

2015年9月に発売されたアルバム『FEVER』が、オリコン週刊アルバムチャートで自己最高の3位になりました。

歌いながら踊っていて息切れしない、三浦大知さんの凄さが認められた瞬間でした。

2017年1月発売のシングル『EXCITE』は『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌に起用されました。

ボーカルとダンスのスキル、両方を見せ、人気は一気に上昇し三浦大知さんのファンが急上昇。

ミュージックビデオでは1画面に何人もの三浦大知さんがいる不思議な映像となり、話題を呼びました。

2016年5月に、満島ひかりさんが主演したドラマ『トットてれび』で、16年ほどぶりで共演を果たしました。

物語の中で、三浦大知さんはチャーリーチャップリンに扮して、満島ひかりさんと共に往年の名曲である『New York, New York』を歌い踊っていました。

Folderのもう一人の男子メンバーJOEこと仲間丈さんは、ダンスが非常に上手でメンバー内でも目立っていました。

また、当時はラップを担当していましたね。

現在の仲間丈さんはどのような生活をしているのでしょうか。

Folderの中でDAICHI以外の男子であるJOEこと仲間丈さんは、消息が分からなくなっていました。

1985年生まれなので、現在は35歳です。

2000年にFolderが自然消滅してしまい、それ以降、公の場に姿を見せていないため、消息不明となっております。

きっと芸能界から引退したということでしょう。

その後については「大学に進学した」「家業を継いだ」などの噂がありましたが、実際は分かり兼ねます。

2020年3月に三浦大知さんがA-Studioに出演した。

その際に他の元メンバー達が集結し、三浦大知さんを驚かせた模様が番組内で放送されました。

その際には仲間丈さんも出演し、元気な姿を見せています。

アニメ『ONE PIECE』の主題歌を歌い大ヒット曲を生み出したFolder5について、調査いたしましたがいかがでしたでしょうか。

Folderとしてデビューを果たしましたが、自然消滅をしてしまい残念ながら事実上解散となりました。

三浦大知さんは歌手、満島ひかりさんは女優として現在も活躍中です。

メンバー達はその後、それぞれの人生を歩んでおりました。

今後も皆様の活動を期待しております。