中島美嘉の人気の曲を集めてみました!やっぱり中島美嘉の曲は人気!
2015/10/08
dmegumi
歌手の中島美嘉さんは、2010年に病気による活動休止を発表しました。
どんな病気になったか気になった方は多いでしょう。
今回はそんな中島美嘉さんが患った病気についてご紹介していきます。
1983年2月19日生まれで、鹿児島県日置市出身です。
2001年から音楽活動を開始しており、トゥループロジェクトに所属しています。
身長は160cm、体重は40kgです。
2001年、ソニー主催のボーカルオーディション「SD SINGERS REVIEW」に出場し、見事合格する。
同年、テレビドラマのヒロイン役オーディションにもチャレンジし、約3,000人の中から頂点に選ばれる。
10月、オーディションでヒロイン役に抜擢された『傷だらけのラブソング』で女優としてデビュー。
11月7日、『傷だらけのラブソング』の主題歌「STARS」にて歌手デビュー。
2010年10月22日、持病である両側耳管開放症の悪化から、音楽活動無期限休止と治療への専念を発表。
2010年には音楽活動休止をしましたが、翌2011年4月28日の全国ツアー「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2011 THE ONLY STAR」にて本格的な復帰を果たしました。
それまで歌手として先頭を走ってきた中島美嘉さん。2010年に病気を理由に歌手活動を無期限に休止すると発表した時はかなり衝撃的でした。
中島美嘉さんが患っているという「両側耳管開放症」とは一体どんな病気なのでしょうか。
「両側耳管開放症」では、耳鳴りやめまい、音程がズレて聞こえるといった症状が起こります。
原因は、普通は閉じている耳管が開きっぱなしになることです。
そのため、自分の声が大きく聞こえたり、耳がふさがったように感じたりする病気です。
主な症状としては、耳がつまった感じ(耳閉感)や 自分の声が大きく聞こえる(自声強聴) といったことがあります。
しかし、ひどくなると「自分の呼吸音も聞こえてしまうという」という症状もあるそうです。
自分の出している音の大きさや音程が分かりにくくなるようです。
「両側耳管開放症」となった中島美嘉さんですが、診断をされた当時はどのように感じたのでしょうか?また症状が悪化した時にどのように感じていたのでしょうか?
この「両側耳管開放症」という病気、症状としては自分の声や周囲の音の聞こえ方が変わったり、声のボリュームがうまく調整できなかったり、音程がとりにくかったり…と、とにかく歌手生命を危ぶむような病気なのです。
歌を歌う事が小さい頃からの夢だったという中島美嘉さん。わたしたちでは計り知る事が出来ないくらいつらかった事と思います。
2010年に活動休止をしましたが、その数年前から耳に違和感を感じながら活動を続けていたようです。
スタッフも含め、周囲に病名を明かすまで、2年ほど一人で悩んでいたといいます。
「当初、歌えなくなっていった私が努力していないって責められていた」と告白しており「苦しかったです」と苦しんだ当時を振り返っていました。
病気のせいだとはいえ、思うように活動できないことに苛立ち苦悩したであろう中島美嘉さん。
医師から「完治は無理である」との診断を受けたため、中島美嘉さんはもう歌う事はやめようと心の内で決意したそうで…
中島美嘉さん本人は「もう歌う事はやめよう」と決意し、周囲にも「やめます」と伝えたそうです。
病気を理由とした無期限の活動休止は、中島美嘉さんと周囲のスタッフみんなで打ち出した「苦肉の策」だったといいます。
歌手・中島美嘉を苦しめた「両側耳管開放症」という病気、この原因は一体何なのでしょうか?痩せすぎが原因との声も・・・。
感音難聴やメニエール病など、耳に関する病気の多くは「原因不明」といわれています。
中島美嘉さんが悩む耳管開放症も、はっきりとした理由は分かっていないそうですが、一説によると、痩せ過ぎ・ホルモンバランス・血行不良・脱水症状などが挙げられるのではないか、といいます。
はっきりとした原因は不明なようですが、ストレスや過労、体重の急減などがあるようです。
実際、中島美嘉さんは当時「拒食症状態」だったようです。
本人は「食べることがストレス」「飲み物も嫌だった」と話しています。
中島美嘉さんが病気の悪化を理由に活動休止を発表した頃、当時お付き合いしていた男性と破局したことも話題となりました。
さまざまなことが重なり、ストレスや拒食、体重の急減があったのではないでしょうか。
活動を休止した翌年から活動を復帰されている中島美嘉さん。
現在は周囲から指摘されていた体型についてはどうなっているのでしょうか?
しかし歌手活動に復帰した現在は徐々に体重も戻り、中島美嘉さんご本人曰く「いい感じに太ってきた」とのこと!たしかに頬も適度にふっくらしていますね◎
「病気を治す」のではなく「病気とうまく付き合う」ことを念頭に置き、お母さまの協力を得ながらまずは少しずつ体重を増やす事から始めたといいます。
モデルで女優の真山景子が2013年の7月に「耳管開放症」であることを告白しています。症状は中島美嘉さんと同じように、耳の違和感から始まったようです。
俳優の川崎麻世も2013年の3月に「耳管開放症」の治療を受けていることを明らかにしました。
「問診票に現在飲んでる薬やサプリメントを書くところにウコンと書くつもりがウンコと書きそうになりウコンと書き直した」と冗談を交えて話しています。
真山景子は「上手に気長に付き合っていきますね」といっており、川崎麻世も「世の中にはさまざまな病と闘ってる人たちが山ほどいるんだ、お互いに頑張ろうな」と話されています。
病気を「治す」ことは大切ではありますが、完治が難しい病気は「病気と上手く付き合うこと」も大切ですね。
復帰後、様々なテレビに出演して、病気についてぶっちゃけトークを展開し話題を呼んだ中島美嘉さん。ご自身の病気に正面から向き合い、前向きに捉える姿はファンの心に響いたようです!
中島美嘉さんを応援する声を集めました。
「『歌が下手なのを緊張と耳の病気のせいにはしたくない』と言っていたのも印象的でした。」
「『(耳の病気のこと)心配してくれるのはありがたいけど心配されても治るもんじゃないでしょう?』という 中島美嘉さん、かっこいい」
「耳管開放症について 語ってるの始めて見たけどほんと共感できる」
「私も耳管開放症と付き合い方が少しはわかってマシになったけど 周りで同じ病気の人も居なかったから・・・」
中島美嘉さんは素直で繊細で、そしてひたむきな方なのですね。そんな姿に惹かれるファンがたくさんいます。
そんな中島美嘉さん、復帰から4年経った今でも時折病気が顔を出すと言います。完治はなかなか難しいようで、症状に悩まされながらも日々前向きに活動されています!
色んな事を「病気のせいにしたくない」というカッコイイ中島美嘉さんを、これからも応援します☆
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局