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2023/12/28
大今里
小保方晴子さんという名前に聞き覚えはありますか?
STAP細胞騒動で注目を浴び、世間から批判を浴びた人物です。小保方さんといえば「STAP細胞はあります」の言葉が印象的です。
騒動以降メディアで姿を見る機会がなくなった小保方さんですが、現在は何をされているのでしょうか?STAP細胞騒動の一部始終に加え、小保方さんの現在について徹底調査しました!
まずはじめに、小保方さんの基本情報についてご紹介します!
小保方さんの出身中学校は松戸市第六中学校で、その後東邦大学付属東邦高等学校に進学しました。小保方さんは小さい頃から研究者を志し、生命などに興味をもっていたそうです。
高校卒業後はAO入試で早稲田大学理工学部応用化学科に進学します。学生時代はラクロス部に所属しており、卒業研究では微生物に関する研究に取り組みました。
大学院で小保方さんを指導した教授によると、小保方さんは「負けず嫌いで、こだわりが強い性格」であるそうです。自分のアイデアを多くの研究者から間違いだといわれることが悔しくて泣き明かした夜は数えきれないという小保方さん。負けず嫌いな性格が伺えますね。
また、学生時代には付き合ってもいない男性と付き合っていると嘘とつき泣き出したり、ストーカーのような行動をしたり、虚言癖があったそうです。かなりの不思議ちゃんで、周囲から距離を置かれることも多かったようです。
小保方さんの容姿を見て品のある女性であるという印象を受ける人も多いのではないでしょうか?
小保方さんの実家を調べてみたところ、かなりのエリート一家であることがわかりました!小保方さのご家族の詳しい情報については後程紹介します。
小保方さんの雰囲気から育ちのいいお嬢様感があふれ出ていることも納得ですね。
小保方さんといえば、有名になった「STAP細胞はあります」発言を思い出す方も多いのではないでしょうか?小保方さんが世間の注目を集めることになったSTAP細胞騒動の一部始終をご紹介します!
2014年1月29日、小保方晴子研究ユニットリーダーをはじめとする理化学研究所のメンバーが開発した万能細胞である「STAP細胞」についての研究結果が発表されました。
この開発に対し、iPS細胞の研究で注目を浴びた山中教授も「素晴らしい結果だ」と評価しました。
小保方さんの研究結果によると、哺乳類の体細胞に外部から刺激を与えるだけで、未分化で多能性を有するSTAP細胞に変化するという内容でした。
STAP細胞はこれまでに発表された多能性細胞に比べて、作製法が格段に容易で、今後の再生医療への貢献性が非常に高いとされました。
そんな万能なSTAP細胞の開発が騒動になった理由は、研究結果の発表内容に不備があるという指摘がたくさんあったためです。不正であるとの声が数多く寄せられ、その結果STAP細胞の論文は取り下げになりました。
論文の不正に対して記者会見が開かれ、それは二時間半にも及びました。記者会見の中で小保方さんは、「論文の提示法について自己流にしてしまったことは申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
しかし、「STAP細胞はこれまで200回以上作製に成功している」と、研究結果の正当性を強調しました。また、「研究を続けたい」と涙をこぼす場面もありました。
STAP細胞の開発の関係者の中でも特に衝撃を与えたのが、笹井 芳樹(ささい よしき)さんです。笹井さんはEC細胞における立体的な網膜の生成に成功したことで知られています。その他にも様々な業績を上げ、上原賞をはじめとする賞を受賞しています。
笹井さんは騒動後もSTAP細胞の正当性を主張し続け、最終的に追い詰められ自殺という選択をとりました。笹井さんの自殺は、笹井さんを深く慕っていた小保方さんにとって衝撃と悲しみを与えたことでしょう。
真相は明らかではありませんが、笹井さんと小保方さんは深い関係性であったという噂も浮上しています。
そんな中、衝撃のニュースとして飛び込んできたのが「STAP現象が米国で証明された」というものです。米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表したのです。
この論文には、小保方さんの発表したSTAP細胞の論文に共通する内容が書かれていたのです。その共通点は、「外的刺激で体細胞が初期化し、分化が可能な多能性を示した」という部分です。
様々な意見はありますが、STAP現象が証明されたといっても過言ではありませんね。
今回の騒動で、小保方さんに対する世間の意見はどのようなものなのでしょうか。もちろん、小保方さんに対する厳しい意見があるのは確かです。しかし、小保方さんだけを責めるのはおかしいと意見が多くあることも事実です。
まだ業績もない30歳の女性がユニットリーダーに抜擢されるのは異例で、その際は上司がサポートに入るのが普通のことです。この騒動の全責任を小保方さんだけが負うというのは不公平すぎるようにも思えますね。
STAP細胞騒動以降、表に出ることもなくなった小保方さんですが、現在はどんな仕事をしているのでしょうか?
騒動後はうつ病を患ってしまったという噂も浮上していますが、その真相はどうなのでしょうか?
小保方さんは、現在、「精神的、肉体的にうつ病と戦っている」「いつかは化学の最前線に戻ることを心から願っている」と言っているそうです。世間からの厳しい声が止まらず苦しい状況であっても、化学に関わりたいという小保方さんの強い思いが伝わってきますね。
騒動だけでも精神的ショックが大きかったはずなのに、それに加え信頼している上司の自殺の責任を押し付けられ、つらい思いをしたことでしょう。
上司のように自殺を選ぶことなく、うつ病と闘いながら化学の世界への復帰のために努力している小保方さんは芯のある強い女性であるように思いますね。
騒動後は世間からの心ない誹謗中傷に耐えながら生活していた小保方さんですが、現在どんな仕事をされているのでしょうか?
調べてみたところ、現在安定した職には就いておらず、騒動のことやSTAP細胞に関する本を執筆し、それを収入源にしているようです。
では、小保方さんの著書から得られる収入はどのくらいの金額なのでしょうか?
2016年に出版された小保方晴子氏の手記「あの日」という著書がかなり売れて、その印税はかなりの金額であるといわれています。
本の印税は低くて3%、高くて12%ほどであるといわれています。「あの日」の出版部数から小保方さんに渡る印税の金額を計算してみると、少なくて1092万円、高くて4368万円にもなります。
この印税で当分の間は生活できそうですね。それにも関わらず化学の世界への復帰を望んでいる小保方さんは化学の世界に強い思いがあるのでしょうね。
インターネットで小保方晴子と検索すると、予測変換に結婚と出てきて、小保方さんが結婚しているのではないかとの情報が流れています。
小保方さんは騒動後結婚していたのでしょうか?
インターネット上には小保方さんの結婚相手は新井勝男という男性であるとの情報が浮上していますが、全くのデマであると断言できます。
小保方さんは現在結婚しておらず、既婚歴もありません。
最近は雑誌でグラビアを披露していたり、容姿の変化に驚く声も多いようです。そんな綺麗になった小保方さんを見て良い印象を受ける男性も多いのではないでしょうか。
あれだけの騒動でプライベートも確保されない状況が続き、精神まで壊してしまった小保方さんには、旦那さんには恵まれてほしいですね。
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