篠原涼子と旦那の市村正親は年の差婚！離婚の理由が●●すぎた？

2021年7月に篠原涼子さんと市村正親さんが離婚した報道について、驚いたファンの方も多いのではないでしょうか？ 年齢の差があるカップとしても注目を集めたお二人ですが、離婚の原因は一体なんだったのでしょうか？ 不倫や歳の差、旦那さんの癌、コロナの影響などさまざまな噂が流れていますが、今回の調査で篠原涼子さんのある行動が原因ではないかと言われいます。それでは、さっそく篠原涼子さんと元旦那・市村正親さんの馴れ初めから離婚までをみていきましょう。

今や、名実ともに人気実力派女優の篠原涼子さん。その篠原涼子さんの元旦那は、俳優の市村正親さんです。

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの年齢差はなんと25歳！親子ほども離れたお二人ですが “おしどり夫婦” として仲が良いのも有名でした。そんな “おしどり夫婦” の間に突如『篠原涼子の不倫で離婚』の情報が、今年2021年7月に報道されました。

今回は、篠原涼子さんと元旦那・市村正親さんの馴れ初めから、離婚の原因となった篠原涼子さんの不倫の真相を追求していきます！

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの離婚の真相に迫る前に、篠原涼子さんの生い立ちや、これまでの経歴についてみていきましょう！

1973年8月13日、篠原涼子さんは5人家族・3人兄妹の末っ子として誕生しました。

篠原涼子さんが2歳のころ大好きだった母が亡くなり、それからは父親が母親の代わりも努め兄と姉と共に、男手ひとつで育てました。

父親の愛情に包まれ、元気に育った篠原涼子さんは小学生の頃、当時大人気だった歌手・中森明菜さんのファンになり『私も歌手になる！』と張り切る可愛い女の子に成長していきました。

地元の高校に進学した篠原涼子さんは、歌手になる夢を叶えるため、月刊雑誌に掲載されていた事務所のオーディションに応募。見事に合格しました！

合格に伴い通っていた高校は中退し、1990年4月、東京パフォーマンスドール(アイドルグループ)のメンバーとして16歳で芸能界デビュー。小学生の頃からの夢を見事に叶えました。

東京パフォーマンスドールのメンバーとして芸能界デビューを果たした篠原涼子さんですが、デビューから半年間はプロデュースの一環として、寿司屋でのアルバイトも経験しました。

1990年にアイドルとして歌手デビューし、1991年には人気バラエティー番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のレギュラーに抜擢。

アイドルながら体を張った体当たりのコントにお茶の間は大爆笑！ジワジワと知名度を上げ、かわいいアイドルは人気者になりました。

歌手として転機が訪れたのは1994年7月。小室哲哉さん全面プロデュース、CDシングル『愛しさと せつなさと 心強さと』篠原涼子 weth t.komuro として発売。

このCDシングル『愛しさと せつなさと 心強さと』が大ヒットし、売上累計202.1万枚を記録。ダブルミリオンを叩き出し、お茶の間の “面白くてかわいいアイドル” から一気に実力派歌手に転身しました。

篠原涼子さんの、元旦那の市村正親さん。

過去に数々の賞を受賞し名実ともに実力派俳優さんです。また、お歳を召されていますがTVを通して見ていても溢れ出す男の色気と貫禄… とても素敵な人ですよね！

しかし市村正親さんを知らないという人も、まだまだいるのではないでしょうか？そんな市村正親さんのプロフィールや経歴などを一緒に見ていきましょう！

2014年6月、胃痛を訴え病院に検査を受けに行きます。

検査の結果、急性胃炎と診断され緊急入院しました。更に詳しく精密検査を行うと、胃に腫瘍があることが発覚。早期の胃癌であると診断されました。

全ての仕事をキャンセル・降板し、胃癌摘出の為の腹腔鏡手術を受け、約2週間の入院生活を送り退院後は自宅療養に入りました。

早期の胃癌で手術方法も腹腔鏡手術のため、一般的に体の負担は少ないと言われていますが、市村正親さんの手術は胃の2分の1を切除するなど大手術だったそうです。 

手術時間も4時間以上かかるなど、手術後は変わってしまった自身の体に慣れるまで大変な思いをされたことでしょう。

そして手術後2ヶ月の自宅療養を経て、9月には東京都内で復帰会見を開き、胃癌を克服したことを発表しました。本当に克服されて良かったですね！

ここからは本題の、篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの馴れ初めをご紹介したいと思います！

篠原涼子さんと市村正親さんの馴れ初めには、当時いくつもの憶測や噂が飛び交いました。その噂の内容や出会いの時期、きっかけなどを見てみましょう！

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの初めての出会いは、2001年公開の舞台『ハムレット』(シェイクスピアシリーズ)での共演でした。篠原涼子さんはこの『ハムレット』が舞台初デビュー作品になります。

この舞台『ハムレット』で熱烈な恋人役を熱演した篠原涼子さんと市村正親さんは、年が離れているとはいえとてもお似合いで、観客を魅了する見事な恋人役を演じきりました。画像を見るだけでもお似合いの2人ですよね！

2001年の舞台『ハムレット』で初めて知り合った篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんですが、この舞台『ハムレット』での恋人役で、2人の恋心に火がついたと言われています。

舞台『ハムレット』の公演が終わった頃から交際が始まったと言われていますが、熱烈恋人役で実力派俳優・女優さんたちが役柄そのまま恋に落ちる話はよく聞きます。篠原涼子さんも元旦那の市村正親さんも、例外では無かったようです。

しかし2001年の頃は、市村正親さんは既婚者でした。その事を考えると不倫の関係になってしまいますね。

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんが舞台『ハムレット』で初共演した2001年、市村正親さんが当時結婚していた相手のかたは、舞台女優で元バレエダンサーでもある八重沢真美さん(現在58歳)です。

市村正親さんと元嫁の八重沢真美さんは、揃って劇団四季の団員で1984年に結婚。19年の結婚生活を経て、2003年に市村正親さんと離婚しました。

2001年の舞台『ハムレット』での共演で恋心に火がつき、2003年には既婚者だった市村正親さんが八重沢真美さんと正式離婚したことで、2005年12月8日に篠原涼子さんと市村正親さんは晴れて結婚しました。

しかし、やはり皆が感じるのは、篠原涼子さんの略奪婚なのでは？という憶測。

2人の結婚は篠原涼子さんの略奪婚なのか？そして結婚後の篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの間には子供はいるのか？などを見ていきましょう！

世間では篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの結婚は、篠原涼子さんの略奪婚なのでは？と騒がれました。

しかし、篠原涼子さんと市村正親さんが初共演した舞台『ハムレット』の時期には、市村正親さんと元嫁の八重沢真美さんの結婚生活は、市村正親さんの浮気癖が原因で破綻していたと言われています。八重沢真美さんが愛想を尽かしていたと言うのです…。

篠原涼子さんと市村正親さんが出会った2001年には、市村正親さんは既婚者だったのですが、結婚生活が破綻している状況を考えると『略奪婚』という表現は間違いなのでは？と感じますね！

舞台『ハムレット』で熱烈恋人役を熱演し、結婚まで至った篠原涼子さんと元旦那の市村正親さん。

舞台『ハムレット』を見た人ならば「お似合いの2人〜」という意見もありますが、見ていない人や、さほど市村正親さんを知らない人たちは「ヤバくない？」と騒ぎに発展。騒ぎの原因は先程ご紹介した略奪婚騒ぎではなく、なんと2人の年の差！

篠原涼子さんは1973年生まれ。元旦那の市村正親さんは1949年生まれ。2人の年の差は、じつに25歳差もあるのです。

10歳位の年の差カップルや年の差婚は、最近ではよく聞きますが親子ほど離れた年の差婚は、まだまだ聞けば驚きますよね。

親子ほど離れた年の差婚には、もちろん篠原涼子さんの父親が猛反対したと言われています。男手一つで愛情たっぷりに育てた娘が、72歳の男性と25歳年の差婚をしようとしていたら心配で仕方ないですよね。

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんの関係が始まったのが2001年で、結婚したのが2005年と年月が掛かったのは、篠原涼子さんの父親を説得するために長く年月が掛かった為だと言われています。

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんが、結婚を許してもらう条件として『早く孫の顔を見せてほしい』との約束があったそうです。

篠原涼子さんは、結婚後2008年に第一子となる男の子を無事出産しました。篠原涼子さんの父親は凄く喜んだそうです。また、2年後の2010年には結婚式を挙げ、娘の幸せそうな姿を目に焼き付けた篠原涼子さんの父親は、結婚式のわずか3日後にお亡くなりになりました。

それから2012年には、第二子となる男の子をまたまた出産。

子宝にも恵まれ、世間ではおしどり夫婦とも呼ばれている篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんですが、第二子がお腹に居る時に第一子である長男のお受験をしたそうです。

お受験した学校は、超難関名門校である青山学院。大学院までのエスカレーター式一貫教育の大人気名門校ですが、篠原涼子さんの長男は見事青山学院に合格し現在も在学しています。

世間では、仲の良い “おしどり夫婦” として知られる篠原涼子さん元旦那の市村正親さんですが、2018年に離婚危機のうわさが突如発生。

この、ニュースでも取り上げられた離婚危機の噂はどのようなものなのでしょうか？そして、その離婚危機の真相は？

篠原涼子さんと元旦那の市村正親さんが離婚危機だと報じられたのは、2018年8月のこと。もともと、お酒が大好きな篠原涼子さんが、頻繁に呑み歩く姿が大勢の人に目撃されたことから当時は『旦那の市村正親に不満があって呑み歩いている』や『もうすぐ離婚』との報道が流れました。

週刊誌『フライデー』が “イケメン年下男性との深夜の密会や食事” 、他の週刊誌からも “友人と焼き肉・BARをはしごしている”や “深夜2時を過ぎてもママ友たちと呑んでいる”との目撃情報から離婚危機の噂が…。

しかし、この離婚危機の報道、特に週刊誌『フライデー』の記事には篠原涼子さん自身が完全否定しています。

2016年の春頃、俳優の江口洋介さんと篠原涼子さんが、週刊誌にW不倫疑惑でスクープされたのを覚えているでしょうか？江口洋介さんも世間では “おしどり夫婦”として有名で、江口洋介さんと篠原涼子さんのW不倫疑惑には驚いた人も多くいました。

江口洋介さんと篠原涼子さんは、過去に篠原涼子さん主演『アンフェア』で初共演し、このW不倫疑惑がでる前の年の2015年、TVドラマ『オトナ女子』で再共演しています。『オトナ女子』では2人の胸キュンキスシーンが理想的だと話題になりました。

W不倫疑惑となった、江口洋介さんと篠原涼子さんのデートの内容とは『東京都内の焼き肉店で仲良く2人で食事をした後、隠れ家的レストランの個室に場所を変え、深夜12時を回っても帰る素振りは無かった』

2軒目に行った隠れ家的レストランでは『江口洋介さんと篠原涼子さんはソファーに仲良く2人で腰掛け、次第に体の距離が近づいていた』『手をつなぎそうで繋がなかった』とのこと。

しかし、このスクープには当事者である江口洋介さんも篠原涼子さんも『えっ？？』と言う反応でした。恋愛関係ではなく、ただの仲の良い友達感覚なのだとか。これと言って不倫の証拠写真や証言などもないため、このW不倫疑惑は未だにグレーの状態です。

篠原涼子さんの元旦那の市村正親さんは、篠原涼子さんの大の酒好きに理解を示しており結婚した時のコメントでも『涼子は神様からのおくりもの。結婚してからも涼子の自由にさせてあげたい』と話しています。

離婚危機の噂も飛び交いますが、元旦那の市村正親さんが篠原涼子さんが友達と呑み歩くことを認めているので、篠原涼子さんが市村正親さんの言葉に甘えているだけなのではないでしょうか。

しかし篠原涼子さん自身も当時のフライデーの記事に対して『離婚なんて、ないないっ』と笑い飛ばしているので、世間が思うより篠原涼子さんと市村正親さんの夫婦関係は円満なように思われていました。

上述したように当時の週刊誌の報道では、離婚の可能性は考えられないようでした。しかし2021年7月東京五輪の開幕に日本中のボルテージが上がるなか、ひっそりと篠原涼子さんと市村正親さんの離婚が発表されました。

有名人夫婦の離婚の原因と言われている要因の一つが、仕事量の変化と言われています。篠原涼子さんが、子育てや子供の子育てで一時的に仕事をセーブしてきました。しかし2015年の『オトナ女子』をきっかけに、連続テレビや映画の出演が急増。2017年3本のテレビドラマ、2018年には3本の映画に出演したり、朝ドラにも出演したりと出演が立て続けに発生しました。

このように女優の仕事量が増えると離婚する確率が高くなるとも言われている芸能人夫婦ーーーー 一部では篠原涼子さんの不倫疑惑も浮上しているが、離婚の決定打となったのは篠原涼子さんが、2020年春頃からスタートした別居生活と言われています。

所属事務所は「篠原が集中してセリフを覚えるために仕事部屋を借りただけで、決して別居しているわけではありません」という内容のコメントを発表している。篠原涼子さんの不倫があったかどうかは、定かではないが2人の夫婦生活が冷めてしまっている可能性は高かったようです。

しかし、これほどまでの知名度が高いカップルが破局を迎えたのに、離婚を発表したタイミングに疑問を持ったファンの方も多いのではないでしょうか？

上述したように離婚報道は2021年7月に公表されました。ちょうどこの時期は、東京オリンピックの大会期間中ーーーー 大物カップルの離婚報道も東京オリンピックでメダルを獲ったアスリートの情報には、視聴率の観点からも勝てないようです。また、ニュースの報道枠も限りがあるため、東京オリンピックの情報を報道する時間の割り振りを多く設けていたはず。このような観点から、2021年7月での離婚報道は、“目くらまし”とも言えるのではないでしょうか？このタイミングで離婚発表をするための計画されていたようにも感じます。

ここまで、篠原涼子さんと市村正親さんの出会いのきっかけから、離婚までについて紹介してきました。離婚してしまったといえ、40代中盤になっても変わらない大人の女性の魅力がある篠原涼子さん。本記事をまとめる前に、篠原涼子さんの人気テレビドラマ作品を振り返っていきましょう。

人気実力派女優である篠原涼子さん。

これまでの数多くの主演TVドラマの中でも、人気のドラマ ベスト5をご紹介します！まだ見たことのない人は必見です。

篠原涼子さんの人気ドラマ第5位は『アンフェア』

篠原涼子さんは、警視庁検挙率ナンバーワン女刑事・雪平夏見を熱演。ドラマ『アンフェア』は人気作となりシリーズ化。その後、映画化もされ話題となりました。2006年には『ギャラクシー賞・第44回 個人賞』を受賞しています。

篠原涼子さんの人気ドラマ第4位は『ラスト♡シンデレラ』

このドラマで篠原涼子さんは、10年間彼氏のいない “恋に不器用な独身女性” を熱演。今の時代に瞬間最高視聴率の20.9％を記録する高視聴率ドラマです。篠原涼子さん演じる『おやじ女子』のかわいい姿も必見です。

篠原涼子さんの人気ドラマ第3位は『anego』

30代の恋愛・仕事・結婚などに悩みと不安を感じながら生きる美人独身OLを熱演。新入社員の年下イケメン男子に翻弄されながら進む展開が視聴者に素直に受け入れられ、今でも人気のドラマです。

このドラマで篠原涼子さんは『第45回・ザテレビジョンドラマアカデミー賞』を受賞しています。

篠原涼子さんの人気ドラマ第2位は『アットホーム・ダッド』

マイホームを購入後すぐに会社をリストラされた旦那(阿部寛)が、妻(篠原涼子)と助け合いながら、旦那が専業主夫として悪戦苦闘する様を描いたアットホームドラマです。このドラマはATP賞・2005年優秀賞受賞作品になっています。

篠原涼子さんの人気ドラマ第1位は『光とともに・・・自閉症児を抱えて』

人気漫画家の戸部けいこさんの作品をドラマ化。子供が自閉症であることが発覚し、家族間での葛藤や学校受け入れ問題、自治体の体制の低さなどを問題としたドラマです。

このドラマで、篠原涼子さんは『第41回・ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞』を受賞しています。

今回は、篠原涼子と元旦那の市村正親の馴れ初めから離婚までを紹介してきました。「年齢に差がある歳の差結婚」「篠原涼子の夜遊び」「市村正親さんは計画的に元妻と離婚した」などさまざまな憶測が飛び交った、篠原涼子と市村正親さんの離婚報道。25歳の歳の差がありつつも、素敵な夫婦だったという事は否定できない事実です。今は別々の道を歩みはじめたお二人ですが、名声・実力の両方が備わった篠原涼子と元旦那・市村正親さんの今後の活躍に期待したいですね。