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浅茅陽子の現在!結婚して息子がいる?病気の噂は本当なのか?

数々のドラマや映画に出演され、いまや国民の母親というようなイメージが定着しつつある浅茅陽子さん。今回は、そんな浅茅さんの旦那さんや家族の情報、堂本剛さんが息子との噂の真相、現在の活動と病気説の真偽について徹底調査しました!

ベテラン女優、浅茅陽子は現在何をしている?

皆さんは浅茅陽子というベテラン女優を知っていますか?これまで数多くのテレビドラマや映画、CMなどで活躍してきた方なので顔を見たら「知ってる!」という方もいるかもしれません。

少し前までは、ドラマなどでその姿を見かけていましたが、現在メディアへの露出も減っていることからネット上でも心配の声が挙がっており、どのような活動を行っているのか気になるところです。

今回はそんなベテラン女優、浅茅陽子にまつわる噂や、現在の状況などをまとめていきたいと思いますのでぜひご覧ください。

浅茅洋子のプロフィール

 

  • 本名(ふりがな/愛称):福泉ミヤ子(ふくいずみみやこ/へばちゃん)
  • 所属事務所:フルカウントプロダクション
  • 生年月日:1951年4月2日
  • 現在年齢:68歳
  • 出身地:静岡県清水市
  • 血液型:A型
  • 身長:160㎝
  • 体重:-
  • 活動内容:女優
  • 所属グループ:-
  • 家族構成:父、母、妹

 

 

ドラマ「かあさんの明日」で女優デビュー

友人である山本亘の紹介により芸能界入りを果たした浅茅陽子は、1974年7月に放送されたドラマ「かあさんの明日」に出演し女優デビューを果たしました。

この「かあさんの明日」という作品では、浅茅陽子としてでなく本名の「福泉ミヤ子」として出演しており、さらに「わたしはアキ」「家族あわせ」などのドラマにも出演しています。

そして、1976年にはNHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」でヒロイン役に抜擢され、小野間真琴役を熱演しました。

「暴れん坊将軍」で注目を浴びる

女優として浅茅陽子が注目を浴びるようになったのは、1978年から2002年まで放送されていた、人気時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」への出演がきっかけだったようです。

ドラマ「暴れん坊将軍」は、主演の松平健が演じる江戸幕府の八代将軍「徳川吉宗」が徳田新之助という人物に扮し、町火消のめ組に居候して江戸町民と交流を交わしながら世にはびこる悪党を斬って懲らしめるというストーリー。

浅茅陽子はこのシリーズの「暴れん坊将軍V」で北島三郎演じるめ組組頭・辰五郎の妻、おさい役を演じレギュラー出演をしていました。このおさい役で注目を浴びた浅茅陽子は一気に知名度を上げることとなります。

浅茅陽子は結婚している?

「暴れん坊将軍」でおさい役としてレギュラー出演し、一躍有名となった浅茅陽子ですが、様々な作品の中で母親や夫婦役などを演じていることからも結婚して家庭を持っているイメージがありますが、実際の生活では結婚して子供はいるのでしょうか?

続いては、そんな浅茅陽子の結婚や子供など私生活にまつわる噂をご紹介していきたいと思います。

旦那は土筆勉?

実は浅茅陽子は、脚本家の土筆勉と結婚しているのではないかという噂があるようです。この噂の相手である土筆勉は、脚本家以外にも俳優や映画監督、演出家などの活動も行っています。

また、俳優としては高田拓土彦(たかだたつひこ)という名前で活動しており「仮面ライダーV3」などにも出演していました。

そんなマルチな活動を行っていた土筆勉ですが、2012年10月には肺がんにより67歳という若さで亡くなっています。浅茅陽子と土筆勉は一体どのようにして結婚の噂になっていたのか、次は2人の噂の原因についてご紹介していきたいと思います。

土筆勉とハワイ婚前旅行?

俳優や脚本家として活躍していた土筆勉が旦那ではないかという噂が流れている浅茅陽子ですが、一体なぜそのような結婚の噂が立ったのか。それは、1976年の「週刊明星」で「浅茅陽子と土筆勉がハワイに婚前旅行していた」という記事が掲載されたことがきっかけでした。

しかし、その後本当に浅茅陽子と土筆勉が結婚まで至ったのかということは明白にはなっていません。浅茅陽子のような有名な女優であれば、結婚したら必ず報道があるはずですが、表立った報道も一切ないようです。

こういったことからも、本当に浅茅陽子と土筆勉が結婚していたのかは謎が残るばかりですが、週刊誌に報道されたということは、2人が深い関係だったと見ていいのではないでしょうか。

堂本剛が浅茅陽子の息子との噂?

浅茅陽子が土筆勉と結婚していたかどうかはわかりませんが、どうやら浅茅陽子には息子がいるという噂もあるようで、その息子がKinki kidsの堂本剛だとネット上で囁かれています。一体なぜそのような噂が出回っているのか・・・。

それは、1988年放送のドラマ「砂上の家族」で浅茅陽子と堂本剛が親子役で共演したことがきっかけだとされています。よほど2人の演技がリアルすぎたのか、実際に本当の親子だと勘違いしている人も多くいるようです。

もちろん浅茅陽子の息子が堂本剛というのは単なる噂にすぎません。しかし、ドラマを見て本当の親子だと勘違いしてしまうほど、2人は息の合った演技をしていたのかもしれませんね。

ベジタリアンとの噂?

浅茅陽子には「ベジタリアン」という噂がありますが、果たして本当でしょうか?ベジタリアンとはその名の通り、野菜しか食べない菜食主義者のことを言いますが、なぜこのような噂が出回っているのでしょうか?

また、このベジタリアンという噂が原因で浅茅陽子の芸能活動が危うくなる事態にも発展してしまいます。ここからは、そんなベジタリアンと噂の浅茅陽子についてまとめてみました。

エバラ焼肉のタレのCMを降板!

エバラ焼肉のたれCM

浅茅陽子といえば、見たことがある方も多いかもしれませんが「エバラ焼肉のたれ」のCMで有名です。浅茅陽子はこの「エバラ焼肉のたれ」のCMを、80年代の半ば頃から90年代の初めまで長期にわたりイメージキャラクターを務めてきました。

しかし、その人気CMが一転、浅茅陽子はある日を境にすべてのCMを降板させられるという事態になりました。その原因とされるのが「ベジタリアン」の噂です。浅茅陽子が自らベジタリアンだということを公言したという噂が出回り、このような騒ぎとなってしまったようです。

当時このCMは「エバラ家の人々」と題し映画化までされるという人気っぷりだったことからも、この浅茅陽子のCM降板劇は視聴者にもとても大きい衝撃が走りました。

完全なベジタリアンではなかった!

「エバラ焼肉のたれ」のCMがすべて降板となってしまった浅茅陽子ですがベジタリアン報道があった際、事務所がベジタリアンを否定するコメントを発表しました。

事務所側のコメントによると、浅茅陽子はベジタリアンどころか肉も食べるし、すき焼きは大好物とまでコメントしています。また、肉を吐き出したと報道があったようですが、そのことに関してもたまたま体調不良で肉を吐き出しただけと報道を否定。

しかし、事務所の否定コメントもむなしく、結局CMはすべて降板となりました。完全なベジタリアンではないとしながらも、やはりエバラ側としては焼肉のたれのCMですからさすがにイメージに損なうと判断したのかもしれません。

美空ひばり役に抜擢

浅茅陽子は、1999年に舞台「美空ひばり物語」に出演、今は亡き美空ひばり役として主演を務めました。浅茅陽子と美空ひばりはかねてより顔が似ていると評判だったため、まさにこの美空ひばり役は適任だったと言えるのではないでしょうか?

ここからは、「美空ひばり物語」の主人公でもある美空ひばり役に浅茅陽子が抜擢された話題についてご紹介していきたいと思います。

プレッシャーの中340以上の公演を演じ切る

1999年に公演された舞台「不死鳥ふたたび・美空ひばり物語」にて、主人公である美空ひばり役に抜擢された浅茅陽子は、美空ひばりという偉大なる大スターという役を演じることについて、相当のプレッシャーを抱えていたようです。

"自分にできるのか・・・"そう精神的に落ち込むぐらいの不安に襲われる中で挑んだ公演でしたが、全く納得のいく演技ができなかったようで、それは何公演演じても変わらなかったそうです。

しかし、これまで自分が築き上げてきた役者人生の中で学んだことや、経験などを取っ払い、ゼロの状態から役作りをしたところ、舞台を観た人たちから名演だと話題になり、6年にわたり340回超えという驚異の公演回数を見事演じ切ることとなりました。

「同じ目をしてた」

浅茅陽子が抱えていたプレッシャーを見事乗り越え、大成功となった舞台「不死鳥ふたたび・美空ひばり物語」ですが、公演を観に来た観客からは「美空ひばりさんと同じ目をしていた」と声をかけてもらったことがあるそうです。

この言葉は、大スター・美空ひばりを演じるというプレッシャーを抱えていた浅茅陽子にとっては最高に嬉しい褒め言葉となったことでしょう。

浅茅陽子本人も、そう言葉をかけられたときの喜びは今でも忘れられないと語っていたそうです。

浅茅陽子の所属事務所が破産?

浅茅陽子は過去に「さち子プロ」という事務所に所属していました。このさち子プロは1967年9月に社長の小川幸子が立ち上げ、30名ほどの芸能人が所属していたといいます。

しかし、業績が悪化したことから、さち子プロは破産してしまい2016年3月に会社を閉鎖。浅茅陽子は事務所移籍を余儀なくされてしまいます。

現在の所属事務所は?

かつて所属していた事務所「さち子プロ」が破産による閉鎖で、フリーの芸能人となった浅茅陽子ですが、実は完全なフリーではなくとあるプロダクションと業務提携を行っているようです。

そのプロダクションというのが、「渡る世間は鬼ばかり」でも有名な女優の沢田雅美も所属している「フルカウントプロダクション」。

このフルカウントプロダクションと業務提携を交わし、浅茅陽子は現在芸能活動を行っているようです。所属事務所が破産し、移籍を余儀なくされた浅茅陽子ですが無事に芸能活動を行える場を見つけることができて安心したのではないでしょうか。

浅茅陽子の現在は?

これまで数多くのドラマや映画、CMなど数多くの作品に出演してきた浅茅陽子ですが、ここ最近はあまりメディアでもその姿を見かけることは減ってきています。

一部では病気を患っているといった噂もあり、心配の声も挙がっているようですが、病気という説は本当なのか調査してみました。

ここからはそんな浅茅陽子の現在についてご紹介していきましょう。

数々のドラマに出演

浅茅陽子は現在も女優として活動を続けており、出演作は減ってきてはいるものの、数々のドラマに出演しています。

全盛期のように出演数が多いわけではありませんが「最高の離婚」や「コウノドリ」など人気ドラマにも出演していることからも、現役で活躍されていることがわかるのではないでしょうか。

  • 最高の離婚スペシャル(2014年)濱崎清恵 役
  • レッドクロス~女たちの赤紙~(2015年)天野絹江 役
  • コウノドリ 第5話(2015年)加賀美美智子 役
  • 家族ノカタチ(2016年)永里美佐代 役
  • 嫌な女(2016年)西岡克枝 役
  • はじめまして、愛しています。(2016年)梅田志乃 役
  • ぬけまいる~女三人伊勢参り 第2話(2018年)チヨ 役

病気の噂は本当なのか?

女優業は現在も続けているものの、近年ではかつてのようなメディア出演も減ってきた浅茅陽子。そんな浅茅陽子にネット上では「病気」や「がん」という説が流れているようです。

しかし、先ほども出演ドラマをご紹介しましたが、他にも「さがみ典礼」のCMに出演するなど現在も芸能活動は続けているため、病気やがんという説は単なる噂だといえるでしょう。

確かに露出は減ってはいるものの、ベテラン女優として現在も活躍している浅茅陽子。今後も変わりなく女優業を続けていってくれることだと思います。

ビーズのストラップで支援活動も

浅茅陽子は、もともと趣味でビーズを使ったアクセサリー作りを趣味としていたようですが、2011年に東日本大震災が起きた際、被災者を支援するために「おにぎり」のビーズストラップを制作し、販売していました。

このおにぎりのビーズストラップは、3年間という期間でなんと470個以上も制作され、周りの人たちや仕事の関係者などから購入して得た収益を被災者へ寄付していたそうです。

浅茅陽子は後にインタビューで「コツコツと支援を続けていきたい」と、今後もビーズストラップの支援活動を続けていく意思を語っていました。また、「人間としても女優としても、10年先は今よりもっと進歩していたい」と自分の今後についても語っていました。

浅茅陽子の今後の活躍に期待!

暴れん坊将軍で注目を浴び、その後数多くのドラマや映画に出演してきた浅茅陽子。

エバラ焼肉のたれでは長年イメージキャラクターを演じ、国民の母親的存在としてお茶の間の人気を得ていましたが、ベジタリアンとの噂でCM降板という事態になりそこから露出も減ってしまったようです。

しかし、美空ひばり物語で大スター・美空ひばり役を演じたことから浅茅陽子の女優人生がまた大きく変わったのかもしれません。現在もドラマやCM出演などで活躍を続けている浅茅陽子ですので、今後のさらなる活躍にも期待していきましょう。

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