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2023/11/27
r.y6
米津玄師さんは数々のヒット曲を生み出している、音楽の才能あふれるアーティストです。そんな米津玄師さんは絵の才能があることでも有名だそうです!自身の曲のMVにイラストを使ったり、CDジャケットの絵などを手掛ける事も。
今回は米津玄師さんの素晴らしい才能の一つである、絵について色々と調べていきたいと思います!
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今や大人気アーティストである米津玄師さん。ここで米津玄師さんのプロフィールを見ていきたいと思います!
米津玄師さんの幼少期から現在までの経歴や性格などもチェックして、改めて米津玄師さんの魅力を確認してみましょう。
米津玄師さんは幼少期から人とコミュニケーションを取るのが苦手だったそうです。そのためずっと一人で絵を描いている子供だったといいます。自分で考えた妄想のキャラクターと話しているような不思議な少年だったのでした。
小学5年生の頃に当時流行していたFRASHアニメーションで流れていた、BUMP OF CHICKENの曲を聞いて好きになり、音楽に興味を持つようになります。中学生になるとパソコンを使った音楽制作にのめりこむようになっていきました。
高校生になり、中学時代よりもさらに音楽制作に力を入れていたそうです。学校生活は楽しくないと感じ、家の近所にある音楽ショップに入り浸っていたこともあったようです。
高校3年生の頃に、アマチュアバンド「late rabbit edda」を組み、フロントマンとして活動もスタート。10代限定のロックフェス「閃光ライオット」に応募しますが、残念ながら2次審査で落選してしまいます。
米津玄師さんは高校卒業後、専門学校に進学をしその頃もバンドを組んでいましたが、バンドメンバーと上手くいかず、ほとんど休止状態だったそうです。同じ頃、「ハチ」という名前でニコニコ動画で投稿を始めるようになります。
最初の頃は自分で歌った動画を30本ほど投稿しましたが、自分の実力が足りない事が納得いかず、削除してしまいました。
2009年からは自身の歌声ではなく、ボーカロイドを使った動画制作をスタートさせます。ボーカロイドを使った動画が200万回以上の再生回数を記録!一気に「ハチ」という名前が世間に知られる事となりました。
米津玄師さんの性格は、ストイックな性格であり、努力家で自分に厳しい性格だといわれています。ニコニコ動画で「ハチ」として有名になった米津玄師さんは、その才能を見出されCDを発売出来るようになります。
ファーストアルバムから本名の米津玄師に名義を変えて、以前のように自分で歌うように決めたそうです。それは、「ボーカロイドを隠れ蓑にしたくない」、「自分で歌わないと変わらない」と感じたからのようです。
このようないきさつを見ていると、米津玄師さんのストイックさや、努力家で自分に厳しい人なんだと改めて思います。
米津玄師さんの音楽の才能はすでに知られている事ですが、実は絵の才能もある事はご存知ですか?幼少期から絵を描く事が好きだった米津玄師さん。学生時代に音楽制作にのめりこんでいた間でも絵を描く事は続けていたようです。
米津玄師さんが描く絵とは一体どのような絵なのでしょうか?米津玄師さんと絵について見ていきたいと思います!
米津玄師さんは、ボーカロイドクリエイター・ハチとしてニコニコ動画で曲を投稿する時から、自身の絵を使ってミュージックビデオを作成していました。
現在も自身のCDジャケットのワークデザインや、ミュージックビデオ、ライブグッズ、CDの購入特典なども、自分が描いたイラストを使うこともあるそうです。
米津玄師さんの絵は細やかで繊細な絵が特徴のようです。独特の世界観があり、色使いも独特で、まさに米津玄師さんのオリジナリティー溢れる魅力的なイラストだと感じます。
そして絵のクオリティーがとても高く、音楽アーティストと並行して活動しているとは思えないような仕上がりなのです。音楽家としてイラストレーターとして、米津玄師さんは分けてそれぞれの才能を評価される存在なのだと、改めて思います。
米津玄師さんの描いた絵やイラストがどこで見れるのか気になります!公式Twitter、ピクシブ、公式サイトなどで見る事が出来るのでおすすめですよ。
調べると米津玄師さんの今まで描いてきた絵やイラストをたくさん見ることが出来ますので、気になったら一度探してみると良いと思います!
米津玄師さんのお母さんは美術の教員免許を持っているプロ。そのこともあり、幼少期から絵に興味を持ったりする機会がとても多かったのでしょう。
米津玄師さんは高校卒業後に専門学校に進学していましたが、美術系の専門学校だったようです。専攻していたのはイラストレーション科。米津玄師さんの好きな絵の勉強が出来る場ではありましたが、1年通って退学してしまったそうです。
米津玄師さん曰く、学校に通っていてもつまらないという理由だったようです。元々人と話すのが好きではなかった、米津玄師さん。学校という場が楽しいと思えなかったのかもしれません。
米津玄師さんは、プロが集まる展示会「ルーヴルNo.9」という作品展に出展した事があります。出展した物は米津玄師さんのオリジナルグッズだったようで、その作品展の公式イメージソングも担当したそうです。
参加者の中には、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦さんや、「イノサン」の作者で知られる坂本眞一さんなどの作品も展示されていたようです。
プロの漫画家たちの作品が展示されている中で、米津玄師さんの描いたイラストのグッズを販売できたのは、とてもすごい事だと思います!
米津玄師さんは「となりのトトロ」や「風の谷のナウシカ」で知られるスタジオジブリの作品に、とても影響を受けているそうです。子供から大人まで楽しめる作品を作っているジブリは、とても素晴らしいと感じているのだとか。
ジブリの作品はメッセージ性が強い作品が多く、そういった制作方法も好きな理由の一つのようです。絵のインスピレーションを強く影響を受けたのもジブリで、同じような作品を作ってみたいと思っていたのでした。
現在、音楽活動の他にも絵やイラストを描き続けているのは、音楽だけでなく絵やイラストの作品からメッセージを伝えたいと思う気持ちがあったからなのかもしれません。
米津玄師さんはとても繊細で細かい絵を描くのが特徴ですが、実はパソコンのマウスを使って描いていた時期があったというのです!パソコンで絵を描かない人からしたら、マウスで描くという事があまり伝わってこないかもしれません。
普通ならパソコンで絵を描く際には、パソコンで細かい絵も描けるペンタブを使う人がほとんどなのです。マウスで描くとなるとかなり難しいのですが、米津玄師さんは「ハチ」として活動を行っていた初期は、マウスで絵を描いていたようです。
その後、ペンタブとスキャナーも使うようになっていったそうですが、その際に「マウスは卒業します」と宣言していたのだとか。きっと米津玄師さんのストイックな性格もあって、マウスを使い続けていたのでは?と考えられます。
米津玄師さんが一つの絵に掛ける時間は大体、5~6時間かかるとラジオで話していたそうです。細かく繊細な絵を描いている米津玄師さんなので、そのぐらいの時間は掛かってしまうのは想像できます。
しかし、音楽活動で作詞・作曲なども自分自身で手掛けているため、その時間を割いて絵も描いているのなら、素晴らしい事だなと感心してしまいます!
米津玄師さんの絵の特徴や才能があるという事は伝わったかと思いますが、実際に米津玄師さんの絵を見てみましょう。
米津玄師さんがハチとして活動してきたころから手掛けてきたミュージックビデオは、たくさん魅力がつまっていますよ!
「マトリョシカ」は米津玄師さんがハチとして活動していた、2010年8月に発表された楽曲です。初音ミク・GUMIを起用して作られたボーカロイド曲で、MVにも米津玄師さんの描いた初音ミクとGUMIが出てきています。
中毒性のある楽曲で一度見たら忘れられなくなる楽曲だといわれています。独特の色合いがカラフルで可愛い絵を見ることが出来ますよ。
「パンダヒーロー」は、「マトリョシカ」の次に発表された楽曲でした。GUMIを起用したこの楽曲は、「マトリョシカ」とはまた違った中毒性のある楽曲として人気が高いようです!
「パンダヒーロー」の絵はイラスト・写真・文字をうまい具合に映像の中に取り入れている作品だなと感じます。
「ゴーゴー幽霊船」は、宮沢賢治の影響を受けて作られた楽曲だそうです。この楽曲は黒一色でイラストが描かれており、漫画のコマ割のように映像が進んでいきます。
米津玄師さんが幼少期に漫画家を夢みていただけに、コミカルな絵のタッチが抜群です!
「vivi」は映像に出てくるキャラクターの女の子の名前だそうです。この楽曲でも黒一色で描かれていて、「人と人とはどうやっても分かり合えない」というテーマをもとに、すれ違いの悲しさを表現して描かれているようです。
「メトロノーム」は、イラスト200枚を使用して作られた楽曲で、200枚分のイラストを描くのはとても大変だったそう。2度とやりたくないと米津玄師さんは言っていたそうです。
画用紙にシャーペンで1枚1枚丁寧に描いていった力作です!ストイックな性格の米津玄師さんだからこそ為せる業なのだと思います。
「アイネクライネ」は、何とYouTubeで1億回再生を突破した、大人気の楽曲です!企画・イラスト・編集などを米津玄師さんが一人で制作し、楽曲に合わせて淡い色合いの世界観の絵を作り上げています。
ファンの方達からも大きな支持を得ている楽曲であり、ライブでも大好評だそうですよ!
米津玄師さんは楽曲制作をする際、メロディーと同時に情景も浮かんでくるそうです。ビジョンやシチュエーションを考えて曲作りするのだとか。
そして曲が完成した後に、曲に合ったイラストを考えて描いていくのだそうです。こうやって一通りの作業の流れを知ると、米津玄師さんは本当に一人で何でも出来てしまうんだなと改めて感心してしまいます!
「かいじゅうずかん」という米津玄師さんの絵本があるのはご存知ですか?音楽雑誌「ROCKIN'ON JAPAN」で2013年8月号から2015年12月号まで米津玄師さんが連載していた物をまとめた絵本なのだそうです。
気になる本の中身は一体どのような内容なのでしょうか?見ていきましょう。
「かいじゅうずかん」は、米津玄師さんが生み出した物語です。「架空のかいじゅう」の様々な特徴や生き様などを、繊細な絵と文章で表現している絵本であり、米津玄師さんの絵がたくさん掲載されているようです。
米津玄師さんの絵が好きな方にはたまらない本だと思います!
「かいじゅうずかん」は連載時には28体のそれぞれの個性的なかいじゅうたちが出てきましたが、単行本には新たに書き下ろした13体も出てきて、合計41体のかいじゅうが出てきます。
実は米津玄師さんが2012年に発売していた「diorama」というCDに収録されている、「caribou」という曲に絵本に登場するかいじゅうが出てくるのです!
様々な人間をかいじゅうに例えて表現している「かいじゅうずかん」。とても気になります!
米津玄師さんの描くイラストに対して、世間の反応はどのように感じているのか気になります!
ここで世間から米津玄師さんの絵はどう見られているのか調べてみたいと思います。
米津玄師さんの描く絵に対して、世間の方達はイラストレーターとして素晴らしいと感じているそうです。
クオリティーが高いと評価する声もあれば、おしゃれでカッコいいという声もあるようです。みなさん米津玄師さんの絵を高く評価していて、マイナスな言葉などは見られませんでした。
米津玄師さんのファンの中には、個展を開いて欲しいと願っている方も居るようです。米津玄師さんの独特な雰囲気と色使い、細やかで繊細な絵に魅了された方は多いのだそうです。
ファンの方達のリクエストどおり、いつか個展を開いていただきたいものです!
米津玄師さんの独特な絵はオリジナリティーに溢れていますが、他にも米津玄師さんのような絵を描くイラストレーターが存在するそうです。
一体どのようなイラストレーターなのか見ていきましょう!
米津玄師さんの描く絵のようなタッチでイラストを描かれていると言われているのが、漫画家の松本大洋さんです。
男の美学や世界観を漫画で表現している松本大洋さんの作品は、独特な絵のタッチで表現されており、米津玄師さんの絵と通ずるものがあるかもしれません。
松本大洋さんの代表作は、「鉄コン筋クリート」、「花男」、「ピンポン」、「ナンバーファイブ吾」などがあります。どの作品も人気が高く、映画化されている作品もあったりして有名です。スポーツや闘いをテーマに描く事が多い漫画家でも知られています。
2018年末、第69回NHK紅白歌合戦に米津玄師さんが出演し、話題になりました。テレビに出る事はほとんどない米津玄師さんが出演するという事で、ファンの方達はとても嬉しかったと思います。
そんな紅白歌合戦に出演した米津玄師さんの様子を振り返って見ていきたいと思います。
米津玄師さんが披露した楽曲は、米津玄師さん最大のヒット曲と言われている「Lemon」でした。米津玄師さんは出身地である、徳島県の大塚国際美術館から生中継で披露したのでした。
米津玄師さんが歌を披露している間、目の前でダンスを披露していたのは、世界的に有名なダンサー・菅原小春さんでした。米津玄師さんの歌声、菅原小春さんの力強いダンスで周りが圧倒されるショーだったと思います!
この紅白歌合戦で米津玄師さんの出演していたシーンで、視聴率ランキング2位を獲得しました!それだけ世間が注目していた、米津玄師さんの出演だったのでしょう。
紅白歌合戦を見ていた視聴者からは「CDと生歌のレベルが一緒だった!」と驚く声もあったそうです。テレビに出演する事がほとんどない米津玄師さんの生歌も、初めて聞く人がほとんどだったと思うので、本当に貴重なテレビ出演だったことが改めて分かります。
米津玄師さんは音楽の才能・絵の才能を持ち合わせていますが、何とダンスも上手だという噂もあるのです。米津玄師さんの楽曲「LOSER」や「フラミンゴ」では独特のダンスを披露していますが、実際上手なのか下手なのか、素人にはよく分かりません。
米津玄師さんのダンスが上手なのかどうか検証していきたいと思います!
実は米津玄師さんは高校時代からダンスに興味を持っていたようです。しかし、興味があっただけで特にダンスを始める事などはしなかったそう。
その後、「LOSER」のMVでダンスを披露する事になった、米津玄師さん。シルク・ド・ソレイユのダンサーである、辻本知彦さんが振り付けを担当する事になり、練習期間2週間で米津玄師さんはダンスに初挑戦したのでした。
米津玄師さんは2週間の練習期間だけで、驚きほどのダンスパフォーマンスを見せるようになります。振り付け担当の辻本知彦さんも、米津玄師さんのダンスの上達ぶりには驚いたそう!
ダンスにものめり込むようになった米津玄師さんは、週1回のペースで辻本知彦さんからレッスンを受けるようになります。その後に発売された楽曲のMVでも米津玄師さんのレベルアップしていくダンスを見ることが出来ます。
師匠である辻本知彦さんが米津玄師さんのダンスは上手だと話しているようなので、プロから見ても上手である事は確かなようです!
今回は、米津玄師さんの絵の才能について色々な視点から見ていきました。音楽、絵、そしてダンスの才能まであるとは驚きでした!
世間が注目している米津玄師という存在。これからも才能あふれる米津玄師さんの新たな表現に期待したいと思います!
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【この記事は2020/01/28に更新されました。】