2023/12/15
take79
2017年1月1日の日本テレビの特別番組「ぐるナイ!おもしろ荘」に出演して優勝しました。その後、R-1グランプリでは初の決勝進出を果たしこの年、大ブレークしたお笑い芸人のひとりだったブルゾンちえみさん。
そして、ドラマ「人は見た目が100%」に主要キャストとして出演し、CMでは憧れの存在だった"コシノジュンコ”氏との「母娘共演」、さらには24時間テレビの目玉であるマラソンランナーとして出演し見事90㎞完走したブルゾンさんテレビで見ない日はないくらいの人気振りでした。
そしてテーマとなるブルゾンさんの得意ネタで”キャリアウーマン”に出てくるセリフ、「花は、自分からミツバチを探しにいきますか?・・・探さない 待つの」というフレーズがありますが、占星術師の”KEIKO"氏の著書に出てくる言葉と酷似しておりネット上ではパクリ疑惑が浮上しています。その真相について調べてみたいと思います。
本題の前に軽くおさらい!ブルゾンちえみさんの本名はあまり公表されていませんね?因みに”ちえみ”は本名ではありませんでした。その他のプロフィールや芸名、芸歴についてご紹介したいと思います。
・名前 藤原史織
・生年月日 1990年8月3日
・身長 155㎝
・体重 ?㎏
・血液型 AB型
・出身地 岡山県岡山市出身
・最終学歴 島根大学教育部中退
ブルゾンさんの所属事務所ワタナベエンターテインメントの先輩女芸人で”はなしょー”の山田しょうこさんにつけてもらったみたいです。ブルゾンさんが芸名に悩んでることを伝えたら「ブルゾンちえみっぽい」と言われ「ありがとうございます、そうします」っとこんなノリで決まったようです。
山田しょうこさん曰はく女子プロレスラー”ダンプ松本”さんをイメージしてつけたとのことです。
大学中退後、上京してワタナベエンターテインメントのバラエティータレントコースに入学。そこでネタの授業があったのをきっかけに、ネタを作りに興味を持った。また、お笑いライブの手伝いなどを経て「芸人のカッコよさ」に惹かれたそうですそして2015年9月に卒業後、その年から活動。
所属プロダクションの後輩にあたるコージとダイキの2人からなるコンビ「ブリリアン」とのユニット!ブルゾンちえみwith B”として登場!2017年1月1日の日本テレビのスペシャル番組「ぐるナイ!おもしろ荘」に出演して優勝!これをきっかけにブレイクしました。
濃いメイクで”キャリアウーマン”という上司的なキャラは上から目線で世の女性にアドバイスをする芸風は面白い設定ですね!
そんな芸風ですが、普段のブルゾンさんの性格とかみなさん気になりますよね!?最近ではたくさんのバラエティー番組にも出演し違った一面もあるみたいですが。また、ネット上では「人気があるのは性格がいいから」とか「あの上から目線が嫌!」など様々なコメントがあるようです。
ブルゾンさんは仕事に厳しいようです。with Bことブリリアンさん2人にはとくに厳しいとか・・・事務所の後輩であるが故なのか、厳しいことがテレビなどで話題になっていました。
突き詰める性格だそうです。共演者が話したことを書き留めるエピソードノートやネタ帳、スケジュール帳など用途に合わせて5冊ほど持っているそうです。
ブリリアンさんへの強い思いを番組で語ったのが「まだまだ落ち着いてる状態じゃないんだから」と厳しく、ブルゾンちえみwuth Bではなく「ブリリアンです」と胸を張って言えるようになってほしいと語っていました。
しっかりメイクのブルゾンさんですが、すっぴん顔はどうなのでしょうか、女芸人の方々は過去のおもしろ画像やすっぴん写真は数多くテレビなどで紹介されたりしますよね。ではブルゾンさんのすっぴん顔の画像はどうなのか気になりました。
独特の芸風とスタイルが魅力的なブルゾンさんですから惚れる男性もいるのではないでしょうか!現在の彼氏の存在も気になるところです。
学生時代の元カレとはどんな人だったのでしょうか!ブルゾンさんは学生時代は陸上部でかなりスマートだったようですが・・・今では外国人が好みのようですが、タイプの男性はどうなのか気になりますね。
これがブルゾンさんのすっぴん!?画像です。いつものメイク顔からまた違った印象ではありますがやはり顔全体の輪郭や特徴のある目は”ブルゾンちえみ”っと言ったところでしょうか!全く別人という感じではなさそうですね。
外国人が好みだというブルゾンさんですが、以前ではネット上でネパール人の元カレがよく紹介されていましたが、今回は中学時代の元カレの「上田さん」です。
さて本題に入ります!キャリアウーマンネタで大ブレークしたブルゾンちえみwith Bですがあの元ネタになったと言われた書籍の著作者は星占術師の”Keiko”氏の著書で『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』という女性向けの恋愛指南書です。
そのKeiko氏著書の自己啓発本、”ソウルメイト(運命の人)に出会うため”という本が出版されています。アメーバブログのブロガーさんでもあります。
インタビューのやり取りはこんな感じでした・・・
~Keiko氏の本は読んだことはあるのか?
「私は、Keikoさんをすごく尊敬しています。直接お会いしたことはないですが、Keikoさんは(この騒動で)怒るような人ではないです。」
~「花は、自分からミツバチを探しに・・・」のセリフはKeiko氏のパクリなのか?
「パクリというか、インスピレーションというか、感じた方人それぞれだと思います。私は特に・・・どうとでも言ってください」
といった内容でその時はやや開き直った様子で受け答えしていたようですが、その後、ネット上では炎上した模様です。。
このパクリ騒動を受け各週刊誌からのインタビューでは曖昧なコメントを残したためネット上では「もろパクリじゃん」、「早く消えろ!」などと批判が殺到した模様です。
そのKeiko氏からの訴えなどはなくKeiko氏のアシスタントさんからのコメントですが、この騒動を知らないのか、気にしていないとの事です。特に訴訟問題へと発展はしませんでした。
お笑いにものまねはなくてはならないものですよね!”ものまね芸人”としてご飯を食べているタレントさんはたくさんいます。替え歌などを披露して笑いをとることもものまね芸のひとつです。
歌や歌詞には原作があり、著作権が存在しています。さて!ブルゾンさんのネタは著作権を侵害しているのでしょうか!?
ネット上で語る弁護士さんの見解では「今回の問題点となるのは、著作物のうちの翻案権(ほんあんけん)というもので、漫画を映画化する場合のように、著作物の大筋を残したまま改変をする権利です。判例によると、翻案にあたるかどうかは、『既存の著作物の表現上の本質的な特徴を直接感得』できるかどうかにより判断されます。」
「ブルゾンさんの2つのネタのうち、『花は自分からミツバチを探しにいきますか?探さない。 待つの』の方はKeikoさんの著作の本質的な特徴を直接感得できるものといえそうです。」
もう1つの『もし、その彼が本物の運命の相手なんだったら、あなたの細胞ひとつひとつが喜びのサインを出しているはずよ。細胞レベルまで恋してる?』のネタについては、 ブルゾンさんが利用したのがKeikoさんの『表現』ではなく『アイデア』だとして、著作権侵害とならない可能性は十分にあります。」と語られていました。
「オマージュ」こんな言葉がよくいわれていましたが、これについてもネット上で語る弁護士さん曰く「『オマージュ』というのは、単に人の作品をまねて表現をするのではなく、作者や作品に対する尊敬の意を込めて似た表現をする場合に用いられる言葉です。」とのことです。
また、「『オマージュであれば何となく許されるのでは?』と思う方もいるかもしれませんが、日本の著作権上オマージュという表現や考え方は出てこないため、オマージュであれば特別扱いされて著作権侵害には当たらないという事はありません。」
「オマージュと主張しても、盗作の場合と同じく、既存の著作物をまねて、その特徴を維持しつつ新たな著作物を作ったかどうかという観点から、著作物を侵害しているかどうか判断されます。」との事です。
真相を突き詰めた結果、最後の方は少々難しい内容の記事になってしまいました。確かに一部のセリフが被っているようでしたが、ブルゾンさんの「アレンジ」したことが、ひとつの分かれ目の部分でそこが侵害しなかったところでしょうか!これからも独特な芸でファンからオマージュされるような芸人さんになっていただきましょう!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局