ミア・ワシコウスカは可愛くない？腕毛がひどいとの声の真相まとめ

"ミア・ワシコウスカ"と言う名前を聞いてすぐにアリスを思い出せる人はいますか？

実はミア・ワシコウスカさんはジョニーデップさん主演の「アリス・イン・ワンダーランド」のアリス役の人でした。とっても可愛い彼女ですが、可愛くないとの声も多数上がっています。一体なぜなのでしょうか。

まずはミア・ワシコウスカさんのプロフィールから見ていきましょう。

ミア・ワシコウスカさんのプロフィールをご紹介します。

ミア・ワシコウスカ（Mia Wasikowska）さんは1989年10月14日生まれのオーストラリア首都特別地域キャンベラ出身。現在29歳です。オーストラリア人の画家兼コラジストであるジョン・レイドとポーランド出身の写真家のマジェナ・ワシコウスカとの間に生まれました。

幼少期の頃からバレエを習っており、2004年15歳の時にTVドラマ「All Saint」に出演し、女優デビューを果たしました。2010年にはティム・バートン監督のファンタジー映画「アリス・イン・ワンダーランド」のアリス役に抜擢され、広く知られるようになりました。

ミア・ワシコウスカさんが初めてハリウッド映画に出演したのは、エドワード・ズウィック監督作「ディファイアンス」です。ハリウッド映画２作目の「That Evening Sun」ではインディペンデント・スピリット賞の最優秀助演女優賞を受賞しました。

そして、ティム・バートン監督作「アリス・イン・ワンダーランド」のアリス役に抜てきされ、世界中から注目を集めました。その後も、ガス・バン・サント監督「永遠の僕たち」や「ジェーン・エア」への出演が続々決まっており、ますます活躍の場を広げています。

ミア・ワシコウスカさんの出演作をいくつかご紹介していきます。

この作品はミア・ワシコウスカさんの初のハリウッド作品です。「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック監督が、6代目007のダニエル・クレイグを主演に迎え、第2次世界大戦中に実在した1200人ものユダヤ人を救ったビエルスキ兄弟の物語を映画化したものです。

ミア・ワシコウスカさんはハイア役を演じました。

ミア・ワシコウスカさん２作品目のハリウッド出演作。これはのアメリカ合衆国の伝記映画で、大西洋横断を果たした女性初の飛行士・アメリア・イアハートの生涯を描いたものです。「レインマン」のロン・バスが脚本を手がけ、「その名にちなんで」のミーラ・ナーイル監督がメガホンをとりました。

ミア・ワシコウスカさんはエリノア・スミス役を演じました。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴはジム・ジャームッシュ監督の何世紀も恋人同士として生きてきた吸血鬼の男女が、突如として現われた女の妹と対峙したことで生じる関係の変化を追い掛けていく姿を描いたヴァンパイヤ作品です。

ミア・ワシコウスカさんは吸血鬼イヴの妹エヴァ役を演じました。

奇跡の2000マイルではミア・ワシコウスカさんは主演を務めました。監督はジョン・カランさんで、ロビン・デヴィッドソンの自伝「Tracks」を元にした作品です。

1977年、ロビン・デヴィッドソンは一匹の犬と4頭のラクダを連れて、アリススプリングスからインド洋に向かってオーストラリアの砂漠地帯を踏破していました。その距離は2700km（1700マイル）でした。ロビンの旅をナショナルジオグラフィック協会のカメラマン、リック・スモランが描き出していきます。

ミア・ワシコウスカさんは主演のロビン・デヴィッドソンを演じました。

クリムゾン・ピークと呼ばれる屋敷で生活する女性が、次々と出現する亡霊たちに導かれるようにして同地に隠された恐ろしい秘密に近づいていく。「パンズ・ラビリンス」などの鬼才ギレルモ・デル・トロさんが放つミステリーホラー作品です。

ミア・ワシコウスカさんは主演のイーディスを演じました。

「ナチス第三の男」は、2017年のフランス・イギリス・ベルギーの伝記映画です。第二次世界大戦中、その冷徹極まりない手腕から「金髪の野獣」と呼ばれナチス親衛隊No.2となったラインハルト・ハイドリヒを描いた映画です。ゴンクール賞最優秀新人賞受賞を受賞しました。

ミア・ワシコウスカさんはアンナ・ノヴァークを演じました。

そして、忘れてはいけないのが「アリスインワンダーランド」これは、ティム・バートン監督の2010年公開のアメリカ映画です。ルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を原作に、その後日談的なストーリーとして再構成、実写とモーションキャプチャによって映画化されました。

主演はジョニーデップさんでミア・ワシコウスカさんはアリス役を演じました。ミア・ワシコウスカさんの演技は好評で、2016年に公開された続編の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」でも同じアリス役として出演しました。

ミア・ワシコウスカさんは可愛くなくないです！可愛いです！
どうして可愛くないなんて噂が広まってしまったのでしょうか謎でしかありません。
可愛い画像を集めてみました！

「アリスインワンダーランド」の映画広告でのミア・ワシコウスカさんです。

映画内でアリスがワンダーランドに迷い込む場面のミア・ワシコウスカさんです。

「ハンガーゲーム」の続編「キャッチング・ファイヤー」に出演した時のミア・ワシコウスカさんです。

2016年に「アリスインワンダーランド」の続編への出演が決まった時のミア・ワシコウスカさんです。

ミア・ワシコウスカさんの真っ白な腕にフサフサと生えた金色の毛に驚く人が多くいました。世間からは”女優なのに腕毛を生やしていてもいいのか”と言う意見や”ありのままで生きている姿がかっこいい”など賛否両論の意見がありました。

ミア・ワシコウスカさんはアルビノなのではないか、と言う噂があります。アルビノとは先天的に紫外線の刺激に敏感で、メラニンの遺伝子疾患のある色素がとても薄い方のことを呼びます。医学的には、先天性白皮症とされています。

ミア・ワシコウスカさんの肌があまりにも白すぎたり、生まれつきの綺麗なブロンド髪であることからアルビノではないかと疑われていますが、昔の写真を見てみると目も髪色もブラウンがかっていて、特別肌が白いという今の印象とはまた違っていたりもするのでアルビノではないと思われます。

ミア・ワシコウスカさんが腕毛が濃いと言われ始めたのは映画で腕のアップシーンが使われていたためです。そのシーンではミア・ワシコウスカさんの白い腕から無数の金色の毛が生えていたため、ネットで話題になってしまいました。

しかし、白人の方は毛が目立たないので意外に腕の毛は処理していない人が多いのです。ミア・ワシコウスカさんだけが特別な訳ではありません。女優さんなのに毛を剃らないなんておかしいとの声もありますが、腕毛を剃らずありのままでいることがミア・ワシコウスカさんのポリシーなのではないでしょうか。

可愛くないと言われていたミア・ワシコウスカさんですが、実際は可愛いと言うより綺麗といった方が似合う素敵な女性でした。まだ29歳と若いのでこれからもっと人気ハリウッド女優としてキャリアアップしてほしいですね。ジャンル問わずたくさんの作品に出演するミア・ワシコウスカさんを見てみたいです！

ミア・ワシコウスカさんのこれからの活躍を応援するとともに期待しましょう！