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2023/11/27
r.y6
90年代終わりに爆発的人気を誇ったロックバンドjudy and maryを皆さんはご存知でしょうか?このバンド自体は知らなくも"そばかす"のフレーズなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回は、judy and maryを知らない方に向けて0からjudy and maryについて説明していきたいと思います!これを読めばあなたもjudy and maryのファンになること間違いなしです。
まずjudy and maryのメンバー紹介からしていきたいと思います。ボーカルのYUKIさんは現在でも第一線で活躍しているので知っている方も多いかと思います。その他のメンバーも個性豊かな方が多いので、是非覚えてください!
出生名 磯谷有希
生誕 1972年2月17日(46歳)
出身地北海道函館市
学歴 函館市立深堀中学校、遺愛女子高等学校、函館大谷短期大学卒業
ジャンル J-POP,GiRLPOP
職業 歌手、シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル、ギター、ドラム
活動期間 1992年 -
レーベル エピックレコードジャパン
1990年代前半より、J-POPという分野において、女性ボーカルによるバンド表現の進化発展に大きく寄与し、カリスマ的な存在として認知されています。GiRLPOPの確立に貢献した1人でもあります。
出生名 浅沼拓也
生誕 1971年9月9日(47歳)
出身地 京都府京都市
ジャンル ロック、オルタナティヴ・ロック、ポップ・ロック、J-POP
職業 ミュージシャン、音楽プロデューサー
担当楽器 ギター、ヴォーカル
活動期間 1988年 -
事務所 ユニバーサルミュージック
元JUDY AND MARYのギタリストで、ソロ活動の際にはTAKUYA名義とソロユニットのROBOTS(ロボッツ)名義を使い分けています。
一番左の方です。
別名 RADY、おんちゃん
生誕 1963年12月13日(54歳)
出身地 兵庫県神戸市
学歴 神戸学院大学経済学部中退
ジャンル J-POP、ヘヴィメタル
職業 ベーシスト、音楽プロデューサー
担当楽器 ベース
活動期間 1983年 -
元JUDY AND MARYのベーシスト。バンド解散後「堂本兄弟」に毎週出演していたことでも知られています。
一番左の方です。
別名 こーたん
生誕 1963年1月17日(55歳)
出身地 神奈川県川崎市
学歴 武蔵大学社会学部卒業
ジャンル J-POP、ヘヴィメタル
職業 ドラマー、音楽プロデューサー
担当楽器 ドラムス
活動期間 1986年 -
元JUDY AND MARY、T.V.のメンバーで、スタジオ・ミュージシャンとして活動。洗足学園音楽大学 音楽学部(ロック&ポップス)ドラムコース講師もしています。
ここからはjudy and maryの歴史について簡単に紹介していきたいと思います!一体彼らはどのように有名になっていったのでしょうか?また、どうして解散してしまったのでしょうか?気になるポイントも解説していきます!
1991年にすでにバンドマンとして活躍していた恩田快人さんと短大生だったYUKIさんと偶然出会い、バンドを組むことになります。その後メンバーを集め脱退・解散を繰り返しながらも現在の体制で落ち着きデビューを目指すようになります。
初めは恩田快人さんのソロプロジェクトの一過性のバンドの予定だったのですが、恩田さんが「これはいける」と思い本格化することにしたそうです!恩田さんの勘は当たっていましたね。
judy and maryはその後1994年に「POWER OF LIFE」でメジャーデビューし、アルバム「J・A・M」を発表しロックバンドとしては異例の早さで人気になっていきました。野外公演なども全て大成功でした!
その1年後に発売したアルバム「MIRACLE DIVING」は100万枚に迫る売り上げを記録し、瞬く間に有名になっていきました。すごいですね。
そして1996年シングル「そばかす」がオリコンチャート初登場1位を獲得、100万枚の売上を記録しました。この年、同曲で「第47回NHK紅白歌合戦」に初出場し国民的バンドとなりました!デビューからわずか1年で紅白なんて今では考えられませんね!
ボーカルYUKIの独特のファッションを真似する人や、ガールズボーカルのバンドを始める人が増えるなど、様々な社会現象を巻き起こしました。
1997年3月、アルバム『THE POWER SOURCE』を発表し、オリコンチャート初登場1位を獲得し300万枚に迫る売り上げで、バンド史上最高セールスを記録しました。初の野外スタジアムコンサートツアー『THE POWER STADIUM DESTROY '97』を開催しました。
その後も精力的に活動していましたが、1999年2度目の紅白出場の後1年間活動を休止しました。
2000年に復帰しアルバム制作やツアーなど精力的に活動しますが、2001年に突然、全国紙朝刊の全面広告で解散を発表しました。その後アルバム「WARP」を発売、それを提げて最後の全国ツアーを行い、2001年3月の東京ドームツアーでバンドは解散となりました。
解散してから4人揃ってメディアに登場したことはなく、その解散理由は今もなお謎に包まれていますが、おそらく方向性の違いによるものだと思われます。本当に残念です。
さて、ここからはjudy and maryの人気曲を5つご紹介していきたいと想います!作詞はYUKI、作曲は他の3人が担当していました。聞くと思わず飛び跳ねたくなる元気で可愛い曲ばかりですので、是非聞いてみてください!
JUDY & MARY クラシック
まずはじめに紹介するのは1997年にシングルで発売した名曲「クラシック」です。美しいメロディに、YUKIの独特の歌詞表現とパワフルな歌声が合わさり、思わず涙がこぼれそうになります。
今の30~40年代の人は、この曲を聞くと青春を思い出すという人も多いのではないでしょうか?邦ロック史に残る名曲ですね。
judy and mary そばかす
judy and mary といえばこの曲ですね!"思い出はいつも綺麗だけど〜"と誰もが口ずさめる人気曲"そばかす"です。YUKIの元気いっぱいの歌声と、楽器隊の高度なテクニックが合わさり、judy and mary を代表する曲となりました。
アニメ「るろうに剣心」の主題歌に使われたことで一気に有名になりました。カラオケなどで皆さんも是非歌ってみてください!
judy and mary 散歩道
2度目の紅白で歌われた隠れた名曲"散歩道"。この曲はドラマーの五十嵐公太さんが作曲した珍しい曲でもあり、ボーカルのYUKIさんのポップな雰囲気とぴったりのほっこりした気分になる一曲です!
judy and mary ラッキープール
"ラッキープール"はjudy and mary の新しい試みがぎゅっと詰まって成功した曲です。まるで童話の中に迷い込んでしまったかのような、不思議なシンセサイザーの音や、独特の歌詞がとてもjudy and mary らしく可愛いです!夏らしい一曲です!
judy and mary 自転車
最後にご紹介するのは"自転車"です。最近ではアニメ「からかい上手の高木さん」でもカバーされ、時代を超えてみんなから愛されてる曲です。聞くと自然に笑顔になれます!可愛いけれどパンクロックの名残もある不思議な一曲です。
過去のjudy and maryのことがよくわかったところで、現在のメンバーの様子も少し見てみましょう。ボーカルのYUKIさんは自身のお子さんが突然死してしまうというあまりにショッキングなことがあったそうなので、注目してみます!
元judy and maryのYUKIさんは真心ブラザーズというロックバンドのギタリストYO-KING(倉持陽一)さんと、2000年に結婚しています。当時YUKIさんとYO-KINGさんはすぐに別れると言われていましたが、現在でも2人は仲良く生活しています!
2005年3月にYUKIさんが自身のファンサイトで1歳11ヶ月の自身の息子が突然死してしまったことを報告しました。おそらく乳幼児突然死症候群という病気であると言われています。何の異常もなかった乳幼児が突然死んでしまう病気です。
こんなショッキングなことあったら普通はなかなかすぐに立ち直れませんが、YUKIは大々的に活動を休止することもなく現在まで歌手活動を続けています。本当に尊敬です!
現在YUKIさんはまだ歌手活動を続けており、もうすぐ50歳になるにも関わらずずっと少女のように変わらない可愛さであることから、魔性の女と呼ばれています!
YUKIさんは2人のお子さんの母親でもあります。突然死したお子さんに対する歌や現在のお子さんに対する歌もたくさん歌っており、家庭と歌手活動を上手に両立されています。本当に可愛いしかっこいい憧れの女性です。
judy and mary は9年間しか活動していませんでしたが、ガールズポップを流行らせ、様々な名曲を残した伝説のバンドであることがわかりましたね!ボーカルのYUKIさんは子供が突然死するというショックな出来事を乗り越え現在でも歌手活動を続けています。
いつかまた4人が再結成する日を夢見て、4人それぞれの今の活動をみんなで応援しましょう!
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