2024/02/16
r.y6
女優138297
カンヌ国際映画祭の様子！
第68回カンヌ国際映画祭コンベンション部門に出品された作品です。
キャッチフレーズは「家族を捨てた父が、残してくれた家族」です。
四姉妹がカンヌのレッドカーペットを歩いたことも有名ですね。
綾瀬はるかが演じる・長女幸（さち）
両親がいなくなった家を守り、腹違い妹まで引き取って面倒をみようとするシッカリ者の長女幸、今までのドラマでの印象はちょっとボーッとした役が多かった綾瀬はるかさんは今回の役どころについて「私が演じた長女は、すごく生意気で不器用で背負っているものがたくさんあります。あれが本当の私です！」と言い切る。
長澤まさみが演じる次女・佳乃（ヨシノ）
次女・佳乃（ヨシノ）は自由奔放なキャラクターで、繊細な部分も持ち合わせています。
長澤まさみさんは「次女として家族の問題に関して意識していたり、周りに気を配っている人ですね」と役柄を語ると、「おちゃらけているところは似ているけど、佳乃程はお酒は飲めません」と語っています。
夏帆が演じる三女・千佳（チカ）
個性的でマイペースな三女・千佳（チカ）はインタビュアーから「すごく押ししそうに食べるので見ているとこっちもお腹がすきました。」と振られると「撮影の食事が本当に美味しくて、カメラが回っていない時もみんなすごい食べてました！」と裏話もしていました。
広瀬すずが演じる四女・すず
腹違いの四女すず。父親の死を機に三姉妹と一緒にくらすことになる。広瀬すずさんは「映画の中で最初はお姉さん達と距離を取っているけど、だんだん家族になってその距離がちじまってゆく感じが、実際の現場でもそうだったので、そういうところも映画に中で現れていると思います」撮影中の話を語っています。
四姉妹を中心にしてストーリーが進みます。その他脇役で出演している豪華俳優陣たちが、この映画を支えています。
坂口健太郎が演じる次女・佳乃（ヨシノ）の恋人役
次女・佳乃（ヨシノ）の年下の恋人藤井朋章を演じるのが、いま人気のイケメン俳優坂口健太郎さんです。
藤井朋章は佳乃にお金を借りたりする、女にお金を貢がせる嫌な男を演じています。
イケメン坂口健太郎さんには珍しい役どころです。
その他出演者！
・佐々木都（三姉妹の母）：大竹しのぶ
長女の幸・次女の佳乃・三女の千佳の母親です。身勝手で子供じみた母は幸と衝突する。
・椎名和也（医師、サチの恋人）：堤真一
幸の父の葬儀に送り出したのは交際中の小児科医椎名である。しかし椎名は心の病を抱える妻と離婚に踏み切ることができすに幸と不倫関係を続けていた。
・二宮幸子（海猫食堂の店主）：風吹ジュン
三姉妹を温かい目で見守ってきた「海猫食堂」の女将さん
・福田仙一（山猫亭の店主）・リリーフランキー
食堂の常連特に四女すずのことを見守る。
・菊池史代（大船の大叔母）：樹木希林
すずのことは妹だけど、父親があんたたちを捨てることになった原因を作った女の子供だと心配する。
・坂下美海（佳乃の上司）：加瀬亮
信用金庫に務める佳乃の上司
葬儀の時幸達三姉妹はすずに父との思い出の場所に案内してと頼む。するとすずは小高い山之上に姉妹たちを案内する。
そこから見る風景は鎌倉によく似ていると話す。
すずとの別れに際し、幸は鎌倉で一緒に暮らさないかと持ちかける。
すずは「行きます」と即答するのだった。
こうしてすずを迎え香田家は四姉妹となった。
一方すずはサッカー好きで明るい性格、チームメイトの風太と親しくなる。
映画の冒頭は長澤まさみさんと坂口健太郎さんのシーンから始まります。
長澤まさみさんと坂口健太郎さんのベットシーンと言っても、二人でベットに寝ていて長澤まさみさんの素足が見える程度です。
しかし、布団をめくったら何も着ていないのではと想像してしまうような冒頭シーン。
長澤まさみさんはベッドから出ると下着姿を披露。
元々長澤まさみさんは脚がとても綺麗な女優さんなのでピッタリですね。
更に、四姉妹の中では信用金庫に勤務しているという、自由に恋愛している佳乃からは想像できないですね。
この映画は冒頭から目が離せません。
長澤まさみと坂口健太郎のキスシーン！
次女の佳乃は酒癖の悪い男の人を好きになり、そんな男に貢いでしまうみたいです。
冒頭には二人のキスシーンがあります。
既に坂口健太郎さんが演じる藤井朋章に数万円貸しているようです。
長澤まさみさん演じる佳乃は結局フラれてしまうようです。
この映画では長澤まさみさんと坂口健太郎さんの恋は長続きしません。
長澤まさみはエロス担当だった！
「海街diary」のティーチイベントが、東京TOHOシネマズ六本木で行われました。
監督の是枝裕和監督と出演者のりりー・フランキーさんとのトークの中で語られています。
そのトークの中で長澤まさみさんと坂口健太郎さんについて語られています。
そして鑑賞したばかりの観客に向かって「『いい映画観たなあ』っていうのと同時に、『エッチな映画観たなあ』って気分にもならない？」と質問。「四季の移り変わりを、長澤が肉体で表現している！」と力説するリリーに、是枝は意図的にそのように見せたことを説明する。「この作品には法事が3回出てくる。でも作品全体が死をめぐるエピソードに包まれてしまうと暗くなるので、対極となるモチーフを与えた」と述べ、「長女は女性性を封印してあの家を支えている。だから次女にエロスを担当してもらい、三女には食の部分を担ってもらった」と明かしてリリー含めて会場中を納得させた。
・本名：長澤 まさみ
・生年月日： 1987年6月3日（31歳）
・出身地：静岡県磐田市
・身長：168 cm
・血液型：A型
・職業：女優
・ジャンル：テレビドラマ、映画、CM
・活動期間：2000年 ～
長澤まさみさんは第5回（1999年度）東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、35,153人の中から2000年1月9日に当時、史上最年少の12歳（小学6年生）でグランプリに選ばれ、芸能界入りしました。
2001年、連続ドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』で初のレギュラー出演。
坂口健太郎のプロフィル！
・本名：坂口健太郎
・生年月日： 1991年7月11日（26歳）
・出身地：東京都
・身長：183 cm
・血液型：O型
・職業：俳優・モデル
・ジャンル：映画・テレビドラマ・CM
・活動期間：2010年 ～
坂口健太郎さんは2010年の19歳のとき、自ら応募した第25回『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデルでデビュー。
その後2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で本格的俳優デビュー。
2015年金曜ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演。
2017年、『64-ロクヨン- 前編/後編』で、第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
坂口健太郎さんは今や若手俳優の中で実力もある俳優さんですね。
いかがでしたか？
映画「海街diary」は四姉妹を中心に描いた映画です。
長女の綾瀬はるかさんと次女の長澤まさみさんの恋愛観の違いも見所ですね。
長女は不倫、次女はお金を貢ぐタイプで更に人気俳優坂口健太郎さんの恋も見後ｙ￥耐えがあるでしょう。
腹違いの妹と一緒に住んで生きていこうとする三姉妹の決意と、それに付いてくるすずの生活。
何を中心にしてみても面白い映画ですね。
この映画を見ていると鎌倉に行ってみたくなりますね。
「月間フラワーズ」（小学館）に2006年8月号から2018年8月号まで不定期に連載していたものを映画化したものです。
監督・脚本は是枝裕和（これえだ ひろかず）で最近「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールを受賞したことでも有名ですね。
撮影は2014年4月から12月にかけて行われ、2015年6月13日に公開されました。
物語の中心となる“四姉妹”には綾瀬はるか三、長澤まさみさん夏帆さん、広瀬すずさんが演じました。
その他四姉妹を見守る人たちや、次女役の長澤まさみさんの恋人役で坂口健太郎さんが出演しています。