小栗旬とユースケサンタマリアが共演！映画『キサラギ』のご紹介！

D級のマイナーアイドルだった「如月ミキ」は一年前に焼身自殺してしまった。

彼女の死から一年、如月ミキのファンサイトで知り合い、それまで面識のなかった如月ミキのファンの男性五人が、彼女の一周忌に集まった。

追悼式に参加していた如月ミキのファンの一人である「オダ・ユージ（ユースケサンタマリア）」が、「自殺ではなく殺人だ！」と言い出したところから物語は始まる。

如月ミキの死亡の真相とは？五人の男たちがその事実に迫っていく！

小栗旬が演じる「家元」はしがない公務員。

如月ミキのファンサイトを運営しており、如月ミキの事なら何でも知っていると自称しており、その言葉通り家元が集めた「如月ミキデータブック」には、如月ミキのデビュー前の情報や、事務所が感知していないない情報まで記録されている。

如月ミキの一周忌に追悼会を呼び掛けて家元が主催して開催されました。

ユースケサンタマリアが演じる「オダ・ユージ」は、死亡した如月ミキの元マネージャー。

如月ミキの一周忌追悼会の企画者で、マネージャー時代は肥満体型であったが、如月ミキの死がショックで50キロ以上も体重が落ちてしまうほど激やせしてしまった。

あまりの激やせぶりに、一周忌追悼会に参加した他の四人のメンバーは、元マネージャーだと気がつかなかった。

そしてオダ・ユージが「自殺ではなく殺人だ！」と言い放ったことで、物語は急展開を向かえるのだった。

映画『キサラギ』のヒロイン、売れないアイドル「如月ミキ（きさらぎみき）」を演じたのは、人気ホラーアニメ『地獄少女』で「きくり」の声優として有名な酒井香奈子。

酒井香奈子が、アイドル「如月ミキ」として歌う楽曲「ラブレターはそのままで」は、映画の作中で挿入歌として使用されています。

如月ミキは、歌唱力も演技力も今一つの売れないグラビアアイドル、しかしながらそこが彼女の魅力だとして、家元をはじめとするコアなファンがついていた。

2006年2月4日に、「私疲れた、ありがとう、じゃあね。」と遺書を残し焼身自殺してしまった。警察の発表では一酸化中毒と全身やけどによる死亡で自殺と断定された。

当時マネージャーをしていたユースケサンタマリアが演じる「オダ・ユージ」の話では、如月ミキは自殺直前までストーカー行為に苦しんでおり警察にも相談したと言うが、警察にはその記録が一切ないとされた。

雑貨屋で働く「スネーク」役には、イケメン俳優の『小出恵介』が！

福島で農業を営みお菓子作りが趣味の「安男（やすお）」役には、人気お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の『塚地武雅』が！

そして無職の中年男性で如月ミキの大ファンかと思いきや、実は如月ミキが幼い時に生き別れとなった如月ミキの父親「いちご娘。」役に、実力派俳優『香川照之』がそれぞれキャスティングされています。

また、如月ミキが行ったイベントの司会には『宍戸錠』が特別出演しました！

少数精鋭ながらも豪華俳優陣で映画『キサラギ』は創られています！

いかがでしたか？小栗旬やユースケサンタマリアを始め、豪華俳優陣が出演している映画『キサラギ』のご紹介でした。

名作映画『１２人の怒れる男』を想起させるような室内劇映画！コメディー映画ながらもシリアスな展開にドキドキですよ！ぜひ一度ご覧になってくださいね！