【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
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監督:吉田浩太
脚本:石川均
主演:瀬戸さおり
プロデューサー:木村俊樹
田坂公章
配給:AMGエンタテインメント
制作:愛の病製作委員会
上映館:シネマート新宿、他
上映日:2018年1月6日~
DVD発売:2018年5月2日予定
瀬戸さおり:原田エミコ
岡山天音 :仁志真之助
八木将康 :白石アキラ
山田真歩 :白石香澄
佐々木心 :音原田チヒロ
黒石高大 :エイジ
藤田朋子 :原田正恵
瀬戸さおり主演映画『愛の病』は、和歌山県で2002年に実際にあった事件「出会い系サイト強盗殺傷事件」が元となったノンフィクションサスペンス映画。
女優として初の主演映画となった『愛の病』でオールヌードを披露した瀬戸さおり!身体を張った演技で挑戦した、映画『愛の病』を瀬戸さおりが赤裸々に語っていました。
瀬戸さおり<プロフィール>
本名:瀬戸さおり(せとさおり)
別名義:SAORI
愛称:さおりん
生年月日:1989年9月19日(28歳)
出身地:福岡県福岡市博多区
血液型:A型
身長:153cm
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
ノンフィクションサスペンス映画『愛の病』に主演した女優、瀬戸さおりさんは自身の女優人生を一変させるほどの映画だったと語っていました。
映画『愛の病』のオファーがあって初めて「出会い系サイト強盗殺傷事件」の事を知ったという瀬戸さおりさん。
「出会い系サイトで知り合ったお互いに知らない男女二人が、なぜ殺人という重大事件を引き起こしたのか?スゴク興味が湧きました。」とコメント。
出演を承諾し、『愛の病』の主人公「原田エミコ」を演じるにあたって瀬戸さおりさんは、主人公に成りきるため、髪を赤く染め、吸ったことの無い煙草を吸い始め、役作りをすることになります。
『愛の病』の撮影が順調に進んでいくが役作りに没頭する瀬戸さおりさんは、主人公「原田エミコ」に成りきり日常の生活を暮らしていました。すると友人から「物の扱いや言動が粗暴になっている。」と言われたこともあったそうです。
しかし、そういった努力によって「原田エミコ」という一人の女性の本心を理解し本人になりきって演技することが出来たと語っていました。
瀬戸さおりさんは、「原田エミコは孤独な女性で両親からの愛がなかったんだと思う。だから愛し方もわからない。世の中から自分は認めてもらえない人物だと感じて、そういったことが後先考えない性格に繋がっていると感じた。」と語りました。
更に、「一人の同じ女性として理解できる思いがあり、自分自身が彼女と同じ境遇になっていたら私も過ちを犯してしまんじゃないかと感じました。」とコメント。
最後に「私自身も気付いていない闇の心があるかもしれない。」と締めくくっていました。
瀬戸さおり主演「愛の病」予告
本作の主人公「原田エミコ」は高校生の頃に結婚、二児の母親となるが、DVなどもあり後に離婚することになる。
出会い系サイトのサクラとして働いていたエミコは、工場で働く真面目な青年「仁志真之助」と知り合う。仁志真之助が自分にゾッコンだと感じたエミコは、真之介から金品を貢がせようと思い、結婚をチラつかせ真之介に近づいていった。
純真な青年だった真之介を騙すのは容易く、まんまと大金を騙し取ることに成功する。でも騙し取ったお金は、元夫に脅し取られ残った僅かなお金も生活費と消え、手元には残らなかった。
そんな荒んだ日常を送るエミコはある日、解体作業会社で働く「白石アキラ」と知り合い一目惚れ。エミコはアキラと結婚したいと思う。しかしアキラは重い障害を持っている姉の「白石香澄」の面倒を見ていることを知ってしまう。
香澄の事を鬱陶しく思うエミコは殺してしまえばいいと考えるようになった。その思いが強くなったエミコは、真之介に電話するのだった。
瀬戸さおり主演映画『愛の病』のご紹介でした。
2002年に実際にあった事件を元に制作された本作の主人公「エミコ」を演じた瀬戸さおりは、作中でオールヌードを披露するなど渾身の演技を披露しています。
恥ずかしさはなかったのか?の問いには「只々エミコとしてアキラを愛するだけでした。緊張や恥ずかしさよりも、アキラのことが大好きだっていう気持ちが勝りました。」とコメント残しています。
『愛の病』という映画に懸けた瀬戸さおりさんの情熱は凄まじいものがありますね。
5月にはDVDのリリースも予定されています。迫真の演技で挑んだ瀬戸さおりさん初の主演映画『愛の病』を是非ご覧になってくださいね。
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