過去3作品のどれが1番の人気作品？アニメ・実写銀魂映画ランキング！

週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画。
アニメ・映画・ゲームなど、各種で商品化されるなど最終長編に突入した今でも人気ぶりは健在です。

銀魂は下ネタ・パロディなどのギャグ要素が多めの作品ですが、”長編”になると少年漫画らしいバトル、感動話となるなど、幅広いジャンルながらブレない作風で多くのファンを魅了しています。

そんな銀魂の映画は実写を入れて3作品。それぞれの興行収入をもとにランキングにしました。それでは、銀魂映画ランキングを見ていきましょう！

原作でも大人気の長編である「紅桜編」を映画化した『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』がランキング3位！ランキング3位とは意外ですが、日を追うごとに人気となっていく銀魂。その銀魂の映画1作目と言うことで妥当な順位かもしれません。


この紅桜編はファンの中でも人気のある物語となっていて、実写映画版の銀魂でもこの話がテーマとなりました。

ある夜、橋の上で決闘を申し込まれた桂。剣の実力もある桂であったが、一瞬で切られてしまった。同時期、かぶき町では辻斬りが多発しており侍たちが殺害される事件が多発していた。

そんな中、銀時が働く”万事屋”に桂のパートナーであるエリザベスが依頼に来る。桂が行方不明になっていることから、桂の探索と辻斬り事件の捜査に協力することとなった銀時たち。

エリザベスからの依頼は神楽と新八に任せ、それ以前に相談されていた刀鍛冶の村田鉄矢・鉄子兄妹に依頼内容を聞きに行くことに。兄妹からの依頼は、盗難されてしまった名刀である「紅桜」を見つけ、取り返してほしいというものだった。

桂の探索をする神楽・新八・エリザベス。
一方で盗難された紅桜を探索する銀時。


全くの無関係と思われていた2つの依頼が交わるとき、事件の黒幕が姿を現す・・・

DOESのバクチダンサーは自身最大のヒット曲となっており、初動売上は3万3164枚でオリコンウィークリーチャートで初登場3位。3週間連続でランキングTOP10入りするなど、銀魂ファン以外にもDOESの名を広めた一曲となっている。


また、DOESは銀魂のアニメ・映画を合わせて5作品タイアップをしていることから、「銀魂＝DOES」というイメージができている。

銀魂作者の空知英秋氏がストーリーとキャラクター原案を手がけたことでも話題となった映画『劇場版銀魂　完結篇　万事屋よ永遠なれ』がランキング2位！

前作とは違い、映画オリジナルストーリーかつ、アニメ完結編としての位置づけから多くのファンが殺到しました。その後、アニメの続投が決まったことから、話のネタにされている。

劇場版の1年半後から開始されたアニメ銀魂の新シリーズ1話では異例の謝罪から始まっているのも銀魂らしくて面白いところです。

SPYAIRも4作品（アニメ・映画・ゲーム）銀魂とタイアップしており、DOES同様、銀魂ソングの顔になっています。映画主題歌の現状ディストラクションは、初回限定版には、それ以前のタイアップ曲である、『サクラミツツキ』・『サムライハート (Some Like It Hot!!)』がカップリングとして収録された、銀魂ファンに嬉しい仕様となっていました。

同曲はアニメチャート（アニソンランキング）で1位を獲得！オリコンランキングでは最高位6位を記録しました。

今年、小栗旬さん主演で話題となった実写版『銀魂』がランキング1位！アニメ版の2作と興行収入で大きく差をつけてのランキング1位となりました。

前売り券には俳優達が扮した銀魂キャラクターが印刷されており、チケットを買うファンで長蛇の列が各地でできたというニュースも上がる程でした。

ストーリーはカブト狩りから紅桜篇。
ギャグからまじめまで楽しめる内容で、アニメの実写化に反対するファンも納得してしまうクオリティと俳優のなりきり具合で大ヒットを記録しました。