映画あん。樹木希林主演作品のロケ地。東村山?新城?どこなの?

映画あんのロケ地の調査したものをご報告。東村山や新城との噂も出ていますが真相はいかに?映画レビューでは背景がとてもステキ!との声も多く、筆者も感動した一人です。映画をご覧になった方、まだこれからという方も、ぜひこの記事で映画あんのロケ地の様子をご覧ください。

はじめに・・・「映画あん」ざっくり紹介

「私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。この世は、ただそれだけを望んでいた。…だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ。」

縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。

ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。

徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…

出典:http://an-movie.com

おつぎに・・・「映画あん」のロケ地は東村山?

そうなんです。ロケ地は東村山市なんですよ。ここですべて撮影したそうなんです。西武新宿線の久米川駅周辺などで行われました。

ここで気を付けたいのが「東村山駅周辺」ではなく「久米川駅周辺」です。そして、ロケ地めぐりされる方は、駅の出口は南口なのでお間違えないようにしてくださいね。

永瀬正敏さんの演じた、千太郎が働く店はセットとして組んだそう。久米川駅周辺の桜並木のある場所に組み立てられ現在は撤去されていますので「跡地」となっています。

くめがわ電車図書館でも撮影が行われていました。映画では「子供に読み聞かせしている」シーンがこの「くめがわ電車図書館」です。

ロケ地としては、町ぐるみでウエルカムなので、探索したい方にとっても、ありがたいですね!

そして【国立療養所多磨全生園】は忘れてはいけません。正式名称は「こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん」です。国立ハンセン病資料館が併設されています。

実はハンセン病の国立療養所は、全国に13か所存在します。多磨全生園はその1か所となります。

今はどなたでも自由に出入りできます。もちろん、住みながら治療している患者さんがいらっしゃいます。

広い園内は街のよう。患者さんの住むお宅、公園、ショッピングセンターなどもあるんですって。

そして春になると、いっぱい、い~っぱいの桜が園内で咲き誇るらしいです。二度と故郷に帰れなかった患者さん達が笑顔になれるように、一生懸命咲いてくれるのかもしれませんね。

《映画あん》ロケ地マップ

詳細はこちら

そして・・・「あんのまち東村山実行委員会」ってなに?

「映画あん」ロケ地マップ「あんがこのまちに残したもの」を市を中心に配布しているそうです。これは、東村山市が舞台になったことがきっかけで制作されたもよう。

 地元住民で制作した「あんのまち東村山実行委員会」が市の補助を受け、日本語版2万部、英語、中国語、韓国語版を各1000部制作。

 日本語版では、映画に登場した「多磨全生園」「久米川駅周辺」の二つの地図が載っているので便利そうですね。映画で未使用になったシーンのスチール写真も、当時のエピソード一緒に載っているようなので、レア感満載ですね。

そして、河瀬直美監督や、出演者の樹木希林さん他15人の、映画や東村山への思いも読むことができるそう。

あんのまち東村山実行委員会は「ロケ地マップを通し、市民は地元の魅力を再発見し、映画で全生園を知った人はハンセン病の歴史などへの理解を深めてもらえれば」とおっしゃっています。

映画あんロケ地マップ「あんがこのまちに残したもの」ですが、市役所、図書館、近隣市の書店などなどでゲットできますよ!

それに・・・ロケ地の新城ってどんな所?

徳江のふるさとは愛知県新城市にあります。14才で新城市より、東京の療養所に移動したんですね。

ラストシーン・・・徳江が新城の棚田と桜を眺める・・・その後姿が脳裏に焼き付いています。

この作品のDVDならびにブルーレイスペシャルエディション2枚組の特典には未公開映像集が入っています。14才の頃の内田伽羅さん演じる徳江の映像がご覧になれますよ。

上の画像は新城市四谷千枚田です。とても素晴らしい景色ですね!筆者も家族と一緒に行ってみたいな!と思いました。筆者の母は70歳になります。絶対喜ぶだろうな~。

ロケ地の詳細

全生園に行きたい人は北口から出た方がバス停に近いのですが、やはり一度南口から出てください。

南口の改札を背にして左側「西友」のある方向にロータリーを歩いて行くと、道を挟んで「西友」の向かいに「丸山書房」があります。
この入り口にメモリアルマップ「あんがこのまちに残したもの」が置いてあります。

メモリアルマップを入手して「さて、ロケ地巡りを」と思うかもしれないが、ちょっと待った!
そのメモリアルマップの下には「るるぶ東村山」という無料ガイド冊子が置いてあるんです。

全生園に行きたい人は、来た道を引き返して踏切を渡って北口に向かえばすぐにバス停が見つかります。ちなみにこの踏切、映画で徳江さんが最初に登場するシーンで使われた場所です。

「どら春」の跡地を見たい人は「丸山書房」からりそな銀行の方に進み、そのまま商店街を歩くと信号のある交差点に出ます。

交差する通りが桜通りなので、交差点を右に曲がりそのままズンズンと進みましょう。

次の信号の角に千太郎の行きつけのそば屋「巴屋」があり、信号を渡ってさらに進み、もう1つ信号を渡って少し坂を下っていくと右側に青い建物が見えてきます。

それが「どら春」の跡地です。

出典:https://www.facebook.com

まとめ・・・《映画あんのロケ地は東村山?新城?どこなの?》

《映画あんのロケ地は東村山?新城?どこなの?》のまとめに入る前に。この「映画あん」は海外向けに題名を「an」としていますね。「あん」も「アン」でも可愛らしいのに変わりはありませんね。

さてと。まとめにかかりましょうか。
映画あんも、樹木希林さんも、筆者は大好きな作品なので思い入れが強いです。この記事を書けたことに感謝です。

映画あんのロケ地をGoogleで検索すると、《映画あんのロケ地マップ》になっていたことにビックリしました!そして、ロケ地の東村山が映画あんを通じて、町おこしをしていたのも新発見でした。

もちろん、観光だけではありません。ハンセン病のことをより多くの方たちに知ってもらい、理解を深めて欲しいと頑張っているのです。

私達はこの作品を通じて、たくさんの事を学びます。ハンセン病のこと、ハンセン病患者のこと、療養所のこと、自由がなんなのか。そして、人との繋がりの素晴らしさも再確認できました。

この素晴らしい景色のある、ロケ地をめぐって探索できる日本って、最高ですね!

機会がありましたら、東村山市や新城市を訪ねてみてください。ひょっとしたら、徳江のあの深く優しく響く声が聞こえてくるかもしれません。

関連するまとめ

このまとめに関するまとめ

このまとめに関するキーワード

キーワードからまとめを探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気のまとめ

TOPへ