【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
映画「秘密」は
1999年に広末涼子さん主演で映画化されました。
また「秘密」の原作は東野圭吾の小説で、
東野圭吾さんが売れる切っ掛けとなった映画です。
このことについては後で詳しく説明します。
映画「秘密」は多くの賞を取っています。
第7回 フランス・ジュネーブ国際テレビ映画祭 グランプリ
第2回 イタリア・ウーディネ極東映画祭 最優秀作品賞
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(広末涼子)
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(小林薫)
第23回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(岸本加世子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀女優賞(広末涼子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀脚本賞(斉藤ひろし)
第4回 日本インターネット映画大賞 監督賞(滝田洋二郎)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演女優賞(広末涼子)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演男優賞(小林薫)
更に映画「秘密」のリメイク作品が作られました。
ヴァンサン・ペレーズ監督、
デイヴィッド・ドゥカヴニー主演で
リメイク作「THE SECRET」が
2007年にアメリカ・フランスで公開されました。
2010年に志田未来主演でドラマが放送されました。
2017年に中国で、ウェブドラマ版が制作されました。
そんな映画「秘密」の原作者である
東野圭吾さんについて詳しく説明します。
映画「秘密」の原作は東野圭吾さんで、
先ほども書きましたが東野圭吾さんが
売れる切っ掛けとなった映画です。
東野圭吾さんと言えば、
これまでに様々な小説がドラマ化、
映画化されてきた超有名作家ですが、
それまでの東野圭吾さんは、
なかなかヒット作に恵まれなかったのです。
映画「秘密」までに14年間の経歴があり、
その間は全く売れずに悩んで居ました。
映画「秘密」以前は、
2時間のサスペンスドラマで小説数本が
ドラマ化された程度です。
小説「秘密」は元々は短編で、
「さよなら「お父さん」」と言うタイトルでした。
しかし東野圭吾さんは、
その出来が気に入らず長編として書き直しています。
それが「秘密」です。
この短編ですが担当編集者はこのも面白いと思い、
短編集「あの頃の誰か」に収録されています。
誕生:1958年2月4日
出身地:大阪府大阪市生野区
デビュー:1985年
東野圭吾さんは吉川英治文学新人賞に
4度候補にあがっています。
新人賞という名前ですが、
実態は中堅の作家が候補に選ばれる賞です。
4度の候補は以下の通りですが、
候補されただけで受賞した訳ではありません。
1989年:「鳥人計画」
1995年:「天空の蜂」
1996年:「名探偵の掟」
1998年:「秘密」
1999年第52回日本推理作家協会賞(長編部門)で
東野圭吾さんの 「秘密」が選ばれました。
第134回(2005年下半期)の直木賞で、
東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」が受賞しました。
「ガリレオシリーズ」
「名探偵の掟」
「秘密」
「白銀ジャック」
「浪花少年探偵団」
「白夜行」
「流星の絆」
「新参者シリーズ」
他にも東野圭吾さんの作品で
ドラマ化されたのは沢山あります。
「秘密」
「レイクサイド マーダーケース」
「変身」
「手紙」
「容疑者Xの献身」
「さまよう刃」
「白夜行」
「夜明けの街で」
「麒麟の翼」
「プラチナデータ」
「真夏の方程式」
「天空の蜂」
「疾風ロンド」
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
「祈りの幕が下りる時」
「ラプラスの魔女」
「人魚の眠る家」
「マスカレード・ホテル」
東野圭吾さんと言えば、
今では知らない人が居ないくらいの
超有名作家です。
しかし14年間も売れない期間が
あったと言うのは驚きですね。
秘密も元々短編でしたが、
これを長編にしたことで、
何かヒットのコツを学んだのかも知れません。
映画「秘密」以後の東野圭吾さんは
飛ぶ飛ぶ落とす勢いで急上昇しています。
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