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2023/07/03
r.y6
2017年7月14日に公開された映画『銀魂』ですが、パロディ満載で、漫画やアニメの実写版ににしては凄く面白いと評判を呼んでいました。実写版の映画って結構酷評になりがちなんですけど面白いと評価されるなんて凄いですよね。
私も観に行きましたが最初から爆笑しました。そんな映画『銀魂』が何で面白いと評価されたのかを検証していきます。
映画『銀魂』予告
銀魂は週刊少年ジャンプの“看板”である空知英秋先生原作の漫画です。黒船でなく宇宙人によって鎖国を解かれたパラレルワールドの江戸末期を舞台に、SFと時代劇がミックスされたギャグ作品になっています。
映画では、原作のギャグに加えて監督・脚本を務めた福田監督ならではのパロディ&アドリブが上乗されています。全編通じてギャグパートとシリアスパートが盛り込まれていて、見所満載の面白い映画になっています。
映画『銀魂』は元々パロディ感が凄くて、凄く面白いんですが、更に福田監督のパロディ要素を加えているので、初っ端から面白いんです。最初がカウントダウンTV仕様でスタートしました。しかもいきなりぶっこまれたのは小栗旬さんが王子様のようだった『花より男子』で有名な台詞「ま~きの」ってやつです。
え、そんな他の作品弄くり回してして良いの?って位、「ま~きの」を弄ったんですね。しかもこれは序の口でした。他にも小栗旬さんが主演した映画なんかも弄りまくっていて、本当に面白いんですよ。
その他にも実写版だとオバQになっていたエリザベスの着ぐるみが登場したり、CGで作られているキャラクターの定春(犬)が登場したりと、結構原作も大事にしているなという印象でした。
映画『銀魂』は基本的に全編パロディなんですが、もう1つの見所は殺陣シーンでしょう。これが入る事で映画がダラダラせずに締まるところは締まっていて、面白さを引き立たせています。小栗旬さんと新井浩文さんの殺陣シーンも凄かったですし、小栗旬さんと堂本剛さんの殺陣シーンも見事でした。
パロディ要素が満載だからこそ、シリアスなシーンが活きるんでしょう。映画『銀魂』はメリハリが凄くあって、中だるみする事なく、最初から最後まで面白い映画に仕上がっていると感じました。
映画『銀魂』はどの場面を切り取っても凄く面白い作品でした。原作を知らなくても十分楽しめますし、原作やアニメを知っている方でも面白いと思えます。
原作が面白かったので、正直期待していなかったんですけどね・・・。最後はまだ続編がありそうな終わり方でしたので、続編がある事を期待しましょう。
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