【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
映画「秘密」は
1998年に広末涼子さん主演で映画化され、
2010年に志田未来さん主演でドラマ化もされました。
また「秘密」の原作は東野圭吾の小説で、
東野圭吾さんが売れる切っ掛けとなった映画です。
東野圭吾さんと言えば、
これまでに様々な小説がドラマ化、
映画化されてきた超有名作家ですが、
映画「秘密」までに14年間の経歴があり、
全く売れずに悩んで居ました。
映画「秘密」は様々な賞を取っています。
第7回 フランス・ジュネーブ国際テレビ映画祭 グランプリ
第2回 イタリア・ウーディネ極東映画祭 最優秀作品賞
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(広末涼子)
第23回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(小林薫)
第23回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(岸本加世子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀女優賞(広末涼子)
第33回 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀脚本賞(斉藤ひろし)
第4回 日本インターネット映画大賞 監督賞(滝田洋二郎)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演女優賞(広末涼子)
第4回 日本インターネット映画大賞 主演男優賞(小林薫)
そんな映画「秘密」の、
あらすじ・ネタバレ、キャスト、原作、主題歌を紹介します。
広末涼子さんは映画「秘密」で重要な役を演じていました。
映画「秘密」のあらすじを紹介します。
夫の杉田平介(小林薫)、
妻の直子(岸本加世子)、
娘の藻奈美(広末涼子)の
3人で暮らしていました。
1985年冬、
妻と娘はバスに乗って直子の実家に行くが、
バスが崖から転落して2人は重体。
旦那はそれをニュースで知る事になり、
急いで病院へ。
しかし妻の直子はすぐに死亡してしまい、
娘の藻奈美(広末涼子)は奇跡的に助かるが、
藻奈美には妻の直子の魂が宿っていました。
そして、その日から、
藻奈美(広末涼子)の体に母の魂が入ったり、
出て行ったりの生活が始まります。
妻の直子は夫のあごに手をあてて、
ひげの剃れ具合を確認するのが日課となっていました。
藻奈美(広末涼子)の結婚が近づくと
直子の魂が入る事が少なくなり
完全に直子に戻ります。
そしてここからがネタバレなので、
ネタバレが嫌な人は見ずに、上の動画を見て下さい。
実は藻奈美(広末涼子)に
母の直子の魂が宿ったと言うのは嘘で、
藻奈美が結婚するまで、
ずっと母の直子を演じていたのです。
それを結婚式の日に、
藻奈美(広末涼子)が父のあごに手をあてて、
ひげの剃れ具合を確認する仕草で教えます。
映画「秘密」の原作は、東野圭吾さんで、
この映画は東野圭吾が売れる切っ掛けとなった映画で、
その後、様々な小説が映画化されています。
「g@me.」(2003年)
「レイクサイド マーダーケース」(2005年)
「変身」(2005年)
「手紙」(2006年)
「秘密 THE SECRET」(2007年、フランス映画)
「容疑者Xの献身」(2008年)
また様々な東野圭吾さんの小説がドラマ化されました。
「白夜行」(2006年)
「流星の絆」(2008年)
「新参者シリーズ」(2010年)
「浪花少年探偵団」(2012年)
「ガリレオシリーズ」(2007年)
映画「秘密」以前は
ドラマ化されてないのかと言うとそんな事は無く
土曜ワイド劇場などで少ないですが単発で放送されていました。
また今後、映画化予定の作品も多いです。
祈りの幕が下りる時(2018年1月27日予定)
ラプラスの魔女(2018年5月4日予定)
人魚の眠る家(2018年11月予定)
マスカレード・ホテル(2019年予定)
「秘密」は元々は
短編「さよなら「お父さん」」として書いたのですが、
東野圭吾さんが気に入らずに、
長編として書き直したのです。
没になった短編ですが、
担当編集者も、これはこれで面白いと、
短編集「あの頃の誰か」に収録されています。
元々、笑える小説のつもりで書いたのですが、
結果、泣ける小説となりました。
映画「秘密」の主題歌を紹介します。
映画「秘密」の主題歌は、
竹内まりやさんの「天使のため息」。
作詞・作曲:竹内まりや
編曲:山下達郎
映画「秘密」はいかがでしたか?
広末涼子さんの役は重要な役どころで、
二役を演じていることになります。
映画のネタバレもしましたが、
意外な展開に驚きませんでしたか。
広末涼子さんずっと母の直子になりきっていたのですから。
映画「秘密」は東野圭吾さんが
売れる切っ掛けを作ってったと言うすごい映画です。
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