【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
AKIRA。解説するとなると、正直簡単に・・・だなんて難しいと思います。
まずは、本家本元のAKIRAのオフィシャルサイトからの序章部分をどうぞ!
1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。 そして31年—東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。
当時、驚きの10億円という異例の制作費をかけて完成しました。現代のようにオールCGではなく、セル画でここまでできるのかと衝撃的でした。
最高機密「アキラ」を中心として、現代の政治と宗教が入り組み、それに若者たちのエネルギーが炸裂し、 スケールはますます大きくなってゆく。
中略
映画のテーマである、破壊の後の“再生”への願い …
「AKIRA」は壮大なSFアニメであると同時に、熱いヒューマン・ドラマでもあるのだ!
至るところにメッセージが込められていて、考え深い内容。その上、難しいストーリーが大好きな方でも、そうでもない方も楽しめてしまいます。
ちなみに、トラウマになってしまうような場面も出てきますので、小さいお子様やグロテスクが苦手な方は注意が必要です。ちなみに私は10代の頃にテレビ放映を見てからファンになり、ホラー系は苦手ですご、トラウマにはなりませんでした。
劇場版AKIRA。見たいと思いませんでしたか?解説なんて無用の長物になってしまうでしょう。
AKIRAとはまた少し違う感じの大友さんの作品の中で、スチームパンク要素のある「スチームボーイ」と言う映画もあるんだすが、グロテスクが苦手な方は、こちらもオススメします。
ここで詳しく解説できないのが、歯がゆいですご、他にもショートフィルム集などの作品もありますので、興味のある方はぜひともご覧になってみてくださいね!
また機会がありましたら、解説やまとめ記事書いてみたいなと思っています。
ここで、作者の「大友克洋さん」のことを少しだけ解説させて頂きますね!
ジャパニメーションと言う言葉を世界から授与されている大友克洋さんの作品。マネ出来ない、唯一無二、緻密な描写、確固たる「リアル」のあるストーリー。
時代によって少しづつ変化する支持される漫画作品は、時勢やその時々の流行りをバックグラウンドに持つめ、リアルタイムな流行的表現も大友さんはアンテナを張り巡らしキャッチして、作品に反映しているのでしょう。
もちろん、漫画とは何なのかを熟知されていて、スナック菓子を食べながら見れる娯楽作品としても、将来アーティストを目指す者達が教材作品としても見れる、そんな作品を大友克洋さんは天性という名の努力で作り上げています。
エンターテインメントとしても、玄人向けにも表現できる作品を数々生み出しています。
大友克洋が作り上げた、AKIRAと言うジャパニメーションモンスター。すでに時代と国境を超えて征服されていたのです。
全6巻の原作漫画が存在します。漫画雑誌の連載から始まり、話題をさらいました。
アメコミ的要素たっぷり。SFサイバーパンクな感じが何とも魅力的。
劇場版では、漫画とは異なる点があります。風の谷のナウシカでもそうでしたよね。映画になったものは、漫画の一部でした。こういった作品も多々ありますよね。
最近ですと、アニメではありませんが、I AM A HIRO! というジャパニーズゾンビの漫画作品を実写化した映画は続編があるようですね。
そして、お話はAKIRAに戻りますが、注意点解説!
1.見る人によってはグロテスクな場面もあるので、ホラー的要素もあるのかもしれません。
2.音楽もとても素晴らしく、私は音楽を担当した、芸能山城組さんが大好きなんですが、こちらも「なんか怖い」などの感想も聞きましたので、不協和音チックな民族音楽が苦手の方は、注意が必要です。
よく考えてみると、こうなるくらいインパクトと影響力がハンパないのではないかな。と思いました。
アキラ
この作品の核心に位置する少年。28号とも呼ばれる。1982年に覚醒、超能力の暴走により東京崩壊を起こしたため、地下で永久に冷凍封印され軍の厳重な監視下にあった。原作では地下から連れ出され覚醒した後、タカシの死をきっかけに暴走し、ネオ東京崩壊を招いた。後に廃墟となったネオ東京に鉄雄たちが大東京帝国を作った時に「大覚」として祭り上げられる。劇場版でも覚醒してネオ東京崩壊を起こした。劇場版では調査研究のために体をバラバラにされ封印されており、終盤で復活する。なお、この少年を捜すことが、映画漫画共に鉄雄の暴走と狂気へのきっかけであるが、映画では対面を果たすことは無かった。原作では冷凍封印であり、比較的早い段階に復活するが、夢遊病のような半覚醒状態のまま、いつ暴走するとも知れない状態で周囲の人間に翻弄される。
難しい言葉なしで、解説してみたいと思います!
実写版AKIRA。そろそろ実現してもらいたいものですね。何度も何度も監督が変わってしまい結局延び延びで今に至るようです。
世の中にはちょっと残念に終わった実写化映画も多いので、ファンとしては実写化も少々心配です。
もちろん期待大なのですが、さすがに大友さんの世界観や、AKIRAの壮大かつ緻密さを単なるCGなどで終わらして欲しくはないのが正直なところ・・・。
最近、再びAKIRAの実写化にハリウッドからオファーが来ているようなので、数年後?あたりに映画館で見れるかもしれませんね!
鉄雄は能力が暴走し、制御不能となり、肉体と精神が崩壊してしまう。
アキラに関しては、キヨコ、マサル、タカシで力を合せアキラを甦らせる。なぜなら、暴走して制御不能になった鉄雄を全く別の宇宙へと連れ去るために。
破壊や崩壊の反対は再生でしょうか。もし再生なら、そこには明るい未来や希望を感じます。ラストで生き残った金田たち若者の時代から、新世界を作っていくという未来への架け橋な意味を感じました。
劇場版とオリジナル漫画ともうひとつの漫画でのラストは違います。
連載当時の最終回は、アキラ達が消え去った後、金田とケイがビルの上で朝日を見つめるシーンで終わっているが、単行本では大幅に加筆修正され、後日談が追加されている。
アキラと鉄雄の大東京帝国を金田や甲斐、ケイ達が受け継ぎ、やって来た外国の軍隊に対し「アキラはまだ俺たちの中に生きてるぞ!!」と言い、生き残っていた大佐や、山形、鉄雄も一瞬ながら登場する幕切れとなっている。
解説、解説。と連呼したわりに、感想に近くなっていまいました・・・
作品を思い出し、時にDVDを見ながら記事をまとめていましたが、何度も見入ってしまいました。
不朽の名作「AKIRA」そして日本を代表する漫画であり、ジャパニメーションムービー。
歯がゆいのですが、言葉では何とでも言えますし、主観の持ち主の違いから、多少の相違点も出てきてしまうでしょう。
ただ、2017年12月現在、劇場版AKIRAのみ一時的?一部のサイトなどでオンライン動画等、見られない現象も起こっていました。
私の考えですが、AKIRA自体に「東京オリンピック」の内容が含まれるからかもしれません。普通の内容でしたら問題はないかと思うのですが、AKIRAは破壊と再生のテーマを持ていますので、とりあえず破壊行為がなされますので、この辺りを考慮しているという大人の対応なのかなと思いました。
ですので、ぜひレンタルなどでご覧になって頂けると嬉しいです!
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