【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
<あらすじ起>
表向きはレストラン経営者をしているトニーから仕事の依頼を請け負い、プロの殺し屋として生きているレオン。
レオンは広いニューヨークで孤独に苛まれながら、ひっそりと暮らしていました。
そんなある時、アパートの隣人の娘マチルダから助けを求められ保護します。
彼女がレオンに助けを求めた理由。
それは彼女を虐待していた義父が麻薬密売組織の物を横領したことで、スタンスフィールドという刑事から命を狙われ一家を殺害していたのでした。
スタンスフィールドは刑事でありながら、麻薬密売組織を牛耳っている闇のボス。
マチルダは偶然買い物に出かけており、咄嗟にレオンに助けられたのです。
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<あらすじ承>
マチルダには可愛がっている4歳になる弟がいました。
スタンフィールド達がマチルダ一家殺害の為アパートに侵入した時、弟も流れ弾に当たり死亡。
マチルダは殺し屋レオンと同居し、弟の復讐の為殺しの技を教えて欲しいと懇願します。
地に足を付けない自分と同じだと育てている観葉植物だけが友達だったレオンは、初めて心を許せる相手に出会うことが出来ました。
<あらすじ転>
マチルダは自分の弟を殺害したスタンフィールドが、実は麻薬捜査官であることを突き止めました。
マチルダは早速一人でスタンフィールドを殺害しに行きますが、逆に捕まってしまいます。
そのことを手紙で知ったレオンは急いでマチルダを救出しに行きました。
<あらすじ結>
スタンフィールドは自分の所に少女助ける為侵入したのがレオンだと気が付き、翌日彼のアパートに警察官として突入しました。
激しい攻防戦の中、レオンはマチルダだけを脱出させることに成功。
彼もまたマチルダとトニーの店で再会する約束をして、脱出を試みるもスタンフィールドに見破られてしまいます。
実はレオンを雇っていた裏のボスはスタンフィールドでした。
レオンはスタンフィールドに撃たれてしまいますが何とか力を振り絞り、持っていた手榴弾を投げます。
スタンフィールドも道連れに、レオンの最後の闘いが終わりました。
一方でマチルダは殺し屋になることをトニーに拒絶され、学校の寄宿舎に住むことになります。
その庭にレオンが育てていた観葉植物を植え、大地に根を張るように願うのでした。
映画「レオン」はあらすじももちろん大事ですが、キャスティングも気になるところですよね。
もうご存知の方も多いでしょうが、改めて「レオン」のキャストをご紹介します。
1948年生まれのフランスの俳優ジャン・レノ。
リュック・ベッソン監督の作品に多く出演している彼ですが、中でも「グラン・ブルー」と「レオン」はジャン・レノにとって大きな節目となった作品でした。
「レオン」公開後には日本でもファンが急増。
丸メガネが似合う可愛らしさが女性に人気でした。
リュック・ベッソンが描く孤独で優しい男性像を描いた作品のあらすじを読むと、ジャン・レノが思い描かれるのも不思議では無いですね。
1981年、イスラエル生まれのナタリーを一躍有名にした作品が「レオン」でした。
2000人の中から選ばれた奇跡の少女は、その後も活躍を続け現在も女優として地位を確固たるものにしています。
レオンのあらすじを考えても、ナタリーのキャスティングは大成功と言えるでしょう。
1958年生まれのイギリス出身の俳優。
渋めの顔立ちに堂々たるたたずまいでどの作品でも存在感を放っていたゲイリーは、「レオン」でその奇抜な演技力を世界に知らしめました。
本作品のあらすじで無くてはならない存在の男性であり、ゲイリーでは無かったら作風自体も変わっていたことでしょう。
「レオン」の映画に出てくるキャラクター・トニーの存在について公開当時からネットで議論が交わされています。
本作品のあらすじにキーパーソンとして登場する存在トニー。
元々レオンを殺し屋に育て上げたトニーですが、最後はマチルダに殺し屋になることはダメだと言いました。
そしてレオンの遺産をマチルダに渡す約束をしているトニーは、レオン亡き後ちゃんと約束通りマチルダに遺産を渡す良い人間なのか?悪い人間なのか?。
トニーについての議論は「レオン」そのもののあらすじの大切さはもとより、彼の善悪にも注目が集まりました。
しかしあらすじの簡易的なものには名前しか出てこないので、やはり作品を見ていただくのがおすすめ。
いかがでしたでしょうか?
名作「レオン」のあらすじをご紹介しました。
是非トニーの存在を気にして鑑賞してみて下さい。
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