2015/10/09
sakurayuzu
予告編?のようですが、あらすじのようなものを見つけたので、
第1話から最終回までお届けします。
所々忘れていたので、思い出してとても懐かしい気持ちになりました。
反町隆史・広末涼子・竹野内豊
女に捨てられ、行き場を失った桜井広海(演:反町隆史)。大企業に勤める鈴木海都(演:竹野内豊)はミスをしてしまい、仕事から外されてしまう。出会うはずもないようなこの男2人が辿り着いたのは、寂れた民宿ダイヤモンドヘッド。
堅物そうな初老の経営者・和泉勝(演:マイク眞木)と孫娘・真琴(演:広末涼子)がきりもりする民宿。広海は、強引にバイトを決め込み、海都はマイペースに休日を過ごし始めた。
広海の何事にも脳天気で、行動的なペースに次第に海都がはまり始めた頃、勝は民宿をたたむことを告げる。
そしてまた、別々に東京に戻っていく2人の男。取り残されたような真琴。
だが勝はすでに真琴を東京にいる母のもとへ行かせることを決めていたのだった。
やっぱり海だ!2人の男は結局また民宿にもどってくる。そして…。
竹野内豊さん、反町隆史さん
反町隆史さん、広末涼子さん、竹野内豊さん、少し初々しい感じはありますが、
18年前とは思えないですね!
月9はラブストーリーが多かったんですが、男同士の友情のドラマで、「夏の月9」としては2013年までビーチボーイズを越える視聴率を取ったドラマはないほどの人気だったそうです。
広末涼子
再び民宿に戻ってきた広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)。広海は、民宿を盛りたてようと友達を客として呼ぼうと思いつく。まずやって来たのが、元恋人の富士子(辻香緒里)。そして、海都の会社の後輩であり恋人の桜(秋本祐希)も民宿を訪れる。
その晩、盛り上がった富士子は、調子に乗って海都(竹野内豊)に広海(反町隆史)の過去のことを話してしまう。オリンピックを約束された水泳選手だったと・・・。広海(反町隆史を見る目が少し変わる海都(竹野内豊)。
一方、真琴(広末涼子)は、母のいる東京へ行かなければならないことを思い元気がない。
民宿をたたむ理由が「ここにあったんじゃ真琴がいつまでも東京へ行くと言わないから」ということを聞いた海都(竹野内豊)が、勝に猛烈にくってかかった。「好き勝手生きてきたあんたが、なぜ真琴ちゃん(広末涼子)の好きなことをさせてあげられないのか」と・・
海都の会社に忘れ物を届ける二人
竹野内豊・広末涼子・反町隆史
海都(竹野内豊)はプロジェクト続行のため会社に戻ることになり民宿での夏休みが終わる。メッセージボトルと同時に流れついた二人の男 BeachBoys 一人が抜けると複数形ではなくBeachBoyになっちゃうじゃん・・せっかくいいコンビだったのに・・真琴(広末涼子)は残念な心境に。
数日後、勝(マイク眞木)の用事で東京に行く事になった広海(反町隆史)の車に真琴(広末涼子)はちゃっかりと便乗し「海都さん(竹野内豊に忘れ物届けに行くから」と強引に広海(反町隆史)に同行。忘れ物とは、海への思いを込めた一遍の詩だった。
その夜、海都のマンションに泊まることになった広海(反町隆史)と真琴(広末涼子)。広海は遅くに戻った海都(竹野内豊と、思い出のビーチバレーの話を切り出した。「いつか決着をつける」と言った海都(竹野内豊の言葉に ( ̄д ̄) ? となる広海(反町隆史)。その言葉の真意には思いがけない決意が隠されていたのだが・・・。
そんなこととは知る由もなく、広海(反町隆史)はもうひとつの大事な用件のため真琴(広末涼子)と一緒にマンションを出た。その用件とは、真琴と母を会わせるというものだったが・・・。
稲森いずみ・広末涼子
民宿に東京から4人家族がやってきた、海都の元上司・大崎(平泉成)だった。約束された将来を棒にふってしまうほどの所とはどんな所かと、見定めに来たのだと言う。バーベキューや釣り・・・大崎は子供たちの明るい笑顔を見るうちに、良さを理解し、かつて自分が追いかけた夢が、この場所にあることに気づくのだった。自分が思う通りに生きる・・誰でもそうしたいと思ってる、だけどできない・・
一方、真琴(広末涼子)は、勝(マイク眞木)が、まだ母親と自分を会わせようとしていることを知ってショックを受ける。「ここにいたいという気持ちをなぜ分かってくれないのか」と春子(稲森いずみ)に訴える真琴。だけど、子供に会いたいと思うのは母親なら当然のことという春子。そういう彼女もまた、一人の子供の母親だった・・・。
ホント、自分の好きなように生きるってなかなか出来ないですね。
このドラマの時はまだ10代だったので分かりませんでしたが、
今になってよーく分かります。
山本太郎・反町隆史
ある日のこと、春子(稲森いずみ)が一人の酔っぱらった男を案内しにやってきた。
とっさに反応する広海(反町隆史)。
「清水!」実はこの男(山本太郎)、広海が行けなかったオリンピックに、広海(反町隆史)の代わりに行ったと言われ続けている元オリンピック代表選手だった。しかし、いつまでも「桜井(反町隆史)がケガしてオリンピックに出られたのに負けちゃった清水」と言われ続けることが嫌で、広海(反町隆史)と決着をつけるために町にやってきたのだった。
小さな海辺の町に、この噂はまたたく間に広まった。ケガのためにオリンピックを断念した広海(反町隆史)に対する好奇の目と、清水との対決の日。しかし広海(反町隆史)は、自分にそんな気持ちはないという。そして、海都(竹野内豊)らの前で、数年前選考レースリタイアの“本当の理由”をはじめて打ち明けるのだった・・
仲がいいですね~!
稲森いずみ・竹野内豊・広末涼子・反町隆史
待ちに待った花火大会の日が近づいてきた。
海都(竹野内豊)は、東京から桜(秋本祐希)と、その友達を呼ぶが、結局来たのは友人達だけだった。
桜は、楽しい時を過ごしても、一緒に帰れない淋しさを思うと、どうしても来ることができなかったのだという。自分ひとりで決めて、ここに来たことが桜を不安にさせていたと気づく海都(竹野内豊)。
一方、春子(稲森いずみ)は、今年も民宿の手伝いで、友達と花火大会に行けない真琴(広末涼子)のことを思っていた。「女の子なら、浴衣着て、彼氏と一緒に行きたいよね」という裕子(佐藤仁美)の言葉を聞いてハッとしたのだ。真琴(広末涼子は、「いらない」と言ったけど、彼女のために自分の浴衣を仕立て直し始める春子。そして、いよいよ待ちに待った花火大会当日がやって来たが・・・。
反町隆史・竹野内豊
夏まっ盛り!忙しくなった民宿と海の店「渚2号」を一人できりもり、キリキリ舞いの真琴(広末涼子)。頼りにならない広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)に怒り爆発寸前。しかし、勝(マイク眞木)が連れてきた客を見て、いっぺんに機嫌が直った。菊田美智恵(浅茅陽子)は一年に一度、決まった日に必ずここを訪れる常連客だった。
広海(反町隆史)、海都はわけもわからないままに、美智恵に仕切られて働かされる。
「一体何者?」広海と海都が疑問を持ち続け、真琴(広末涼子)さえよく知らない美智恵の事情は、ある出来事から明かされることになる・・
海に落ちた帽子を取りに行けずに狂ったように叫ぶだけの美智恵。それはまるで海を怖がってもいるようで・・・。海に来ながら海を怖がる客。勝は美智恵の忘れられない過去の話を語り始めた、それは・・・。
うわ~!ココ忘れているのでめちゃくちゃ気になります(><)
反町隆史・広末涼子・竹野内豊
長かった夏休みもあと1週間で終わる。広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)も夏の終わりをそれぞれに感じはじめているようだった。真琴(広末涼子)は、夏が終われば二人がいなくなってしまうのでは・・・と不安で仕方ない。
そんな時、試験勉強を海都(竹野内豊)に見てもらうために、佑介(川岡大次郎)が“ダイヤモンド・ヘッド”にやってきた。広海(反町隆史)は佑介のために夜食をふるまうが・・・。以前落ち込んでいた自分に声をかけてくれた広海(反町隆史)に「あなたとは違う、僕には将来がある」なんてひどいことを言ってしまった佑介は、何だかバツが悪い。海都は「あいつは気にしていないよ」と佑介をなだめる。将来を不安に思う気持ちは誰にでもあることを広海(反町隆史)は知っているからだと・・・。
そして、無事試験も終わり、同時に夏休みも終ろうとする8月31日。広海、海都の号令で夏休み最後の思い出づくりが行われることになったが・・・。
広海(反町隆史)のことをもう知り尽くしている海都(竹野内豊)。
少年をなだめた一言に男の友情が感じられてカッコイイですね。
稲森いずみ
二学期がスタートした。真琴(広末涼子)は、高校生活へ戻り、広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、まだしばらくは民宿にいるらしい。
ある日のこと、春子(稲森いずみ)の元に、一通の手紙が届いた。しかし、それは待ちわびていた息子・春樹(大高力也)からではなく、その父、つまり春子を捨てた吉永一樹(入江雅人)からのものだった。仕事の都合でシンガポール行きが決まり、その前に一度、春子を会わせに来るという。一日だけ“お父さんの知り合い”ということで春樹と過ごすことになる春子。でも、広海(反町隆史)と真琴(広末涼子)は、母と名乗れない春子の立場は、かわいそうだといい、それは春子が決めることという海都(竹野内豊)と口論になってしまう。これを見て春子は「自分がどうしたいのか、何て関係ない。どんな時にも、私は母親としてあの子が一番いいと思うことをしてやりたい」と言うのだが・・・。
いつまた会えるのか、この日のことを覚えていてくれるのかもわからない我が子のことを思うと、寂しさは隠せない。そこで、広海(反町隆史)と海都vは、春子と春樹のために、この日の事を絶対忘れられないように壮大な砂遊びの思い出をつくってあげえようと思いつく。
ここのシーンは幼いながら切なかったです。
母となった今、思い出して胸が締め付けられます。
※写真はイメージです
秋の気配もし始めたビーチ。
広海(反町隆史)も海都(竹野内豊)も春子(稲森いずみ)も寂しさは隠せない。
勝は広海(反町隆史)、海都(竹野内豊)をテントと食料持参であるところへ連れ出す。それは、海を見おろせる小高い丘で、勝にとっての大切な場所だった。滅多に人を連れてこないこの秘密基地に二人を招き、今夜は男だけで語り明かそうというのだ。
その頃、真琴(広末涼子)は、置いてけぼりにされた事に怒り、進路相談のことで悩んでいた。親と一緒の三者面談、春子は、東京にいる慶子(田中好子)に来てもらえば良いと言う。
真琴(広末涼子)は、慶子に電話して、一緒に面談に臨むことになった。
そうとは知らない勝は民宿に戻り、慶子の姿を見て驚く。
反町隆史・マイク真木・竹野内豊・広末涼子
今年の夏はいい夏になった。おまえらのおかげでいい夏になった。ここは俺の海だ、お前らの海は別にあるはずだ・・秋の気配がただよう海を見つめながら勝(マイク眞木)は広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)に言った。そろそろ、そんな時期かもしれない・・・と思う二人。
翌日、勝は、周囲を驚かす行動に出た。忘れていた波乗りをもう一度やってみるというのだ。特注のスーツ。使い慣れたロングボード。用意は周到!のはずだったが、久しぶりに海に入った勝の心身が、既に海に対抗できないものになっていた。
「波乗りしたくて、ここに来た。民宿やるためじゃなかった。」何かを求めてこの海にたどり着いた広海と海都を見て、自分にとって一番大切なものを取り戻してみようとする勝。もう一度、必ずこの海で波にに乗って見せる!勝の再チャレンジのための特訓が始まった。
で、結局勝は海から帰って来なかったんでしたっけ?
もう気になって仕方がありません(笑)
主をなくした民宿に「CLOSED」の札がかけられた。
広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、勝との思い出を語りながら、いよいよ自分たちの海を探す時がきたことに気づく。
真琴(広末涼子)は、ここにいられなくなることや、二人との別れが近づいた事を思うと、寂しくて仕方がない。
そんな時、春子がダイヤモンドヘッドを任せてほしいと慶子に言ってきた。息子がいつか、ここに戻ってくる日のために、ここはつぶせないというのだ。残される事になったダイヤモンドヘッド。「でも、俺達は、いつまでもここには残れない・・・。」広海と海都は、別れの時を迎えようとしていた・・
いかがでしたか?
予告編なのでざっくりとしか分からなかったかもしれませんが、将来について悩む世代、大人になって社会とブチあたって自分を見失いそうになる世代、夢を忘れるほどがむしゃらに働いた世代、どの世代の方にも楽しんでもらえる作品だなと思いました。
私は早速DVDをレンタルして観ようと思います(笑)
この登場人物みたいに熱く生きたいものですね!
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