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黒木華と蒼井優はそっくり!?似てる?似てない?比較してみた!

人気作品に引っ張りだこの若手女優の黒木華と、同じく人気女優の蒼井優が、同じ顔に見えて区別できないと話題になっています。黒木華も蒼井優も、超美白のつるりん顔ですが、本当に似ているのか、どのぐらい似ているのか比較してみました!

似ている黒木華と蒼井優

日本映画に欠かせない存在となっている女優・黒木華と蒼井優。ふたりはよく似ているということで有名です。そんな黒木華と蒼井優について調べてみました。

平安顔の黒木華と蒼井優

黒木華と蒼井優は、平安顔の美人と言われています。では平安顔とは一体どのような顔でしょうか。それは色白の肌に、切れ長の目、艶やかな黒髪が特徴とされています。

瓜実顔の美人

平安美人は、瓜実顔の美人と言われます。瓜実顔は、瓜の種のような卵型の丸い輪郭で、おでこを出す髪型が似合います。黒木華も蒼井優も、おでこを出しているイメージが強いですね。

平安美人の有名人

平安美人の有名人としては、ほかに蓮佛美沙子、足立梨花、多部未華子、小西真奈美などが該当するのではないでしょうか。

黒木華と蒼井優!まずは黒木華プロフィール

黒木華は1990年3月14日生まれ、大阪府出身の女優です。黒木華は「くろきはる」と読みます。よく「はな」と間違えられるようですが、「はる」が正しい読み方です。

舞台からデビューした演技派

黒木華は、追手門学院高等学校で演劇部に所属し、1年生から主役を務めていたそうです。若い時から演劇にすでに興味があったようで、その後京都造形芸術大学・芸術学部映画学科俳優コースに進学しています。さらに大学在学中の2009年に野田秀樹の演劇ワークショップにも参加しました。

NODA・MAPの公演『ザ・キャラクター』にアンサンブルとして出演して、黒木華はデビューを果たしています。

番外公演の『表に出ろいっ!』では、黒木華はヒロイン役のダブルキャストの一人として十八代目中村勘三郎らとともに舞台に立ったこともあり、着々と女優としてのステップを踏みあがってきた正統派の演技派女優の黒木華です。

黒木華と蒼井優!黒木華はこんな作品に!

黒木華は、実はメジャーな作品に多数出演しています。2013年にはNHK連続テレビ小説「純と愛」、そして「リーガルハイ」の第2シリーズなどのテレビドラマで次々とレギュラー出演を獲得し、徐々に黒木華の透明感ある雰囲気が人気となりました。

さらには、2014年には「花子とアン」の花子の妹の安東かよ役で黒木華の知名度は全国区にまで広がりました。婚約者をなくした未亡人的な役での出演となりましたが、その健気な演技が視聴者の心をつかみ、黒木華の透き通るような声が可愛いとも話題になった、黒木華の代表作ともいえる作品です。

若手女優では群を抜く黒木華

演技派で知られる黒木華は、数々の賞も受賞しており、黒木華の演技は、若手女優の中では群を抜いていると関係者の間でも高評価のようです。また黒木華は、着物での役柄も多く、岩井俊二はCMの演出を手掛けた際に、黒木華の事をを評して「文学的な香りがする女優」と語っていたりもします。

黒木華の映画代表作

『小さいおうち』は、2014年に公開された山田洋次監督、松たか子主演の映画です。原作は直木賞を受賞した中島京子の同名小説です。昭和戦前期に平井家に女中として仕えたタキを中心に描いています。

松たか子は平井家の妻・時子、黒木華は若い頃のタキ、倍賞千恵子は晩年のタキを演じました。特に黒木華の演技は絶賛されました。

リップヴァンウィンクルの花嫁

『リップヴァンウィンクルの花嫁』は、2016年に公開された、岩井俊二監督、脚本、黒木華主演の映画です。岩井俊二の小説を原作としており、岩井俊二はCMのオーディションで出会っていた黒木華を主人公にイメージして、小説を書きました。

日日是好日

『日日是好日』は2018年10月に公開された、大森立嗣監督・脚本、黒木華主演の映画です。茶道教室に通う典子(黒木華)が成長していく模様を描いています。茶道教室の先生は樹木希林、同じく茶道教室に通う典子の従姉・美智子は、多部未華子が演じています。

黒木華と蒼井優!黒木華だって負けてない!

黒木華は多くの映画賞を受賞しています。『草原の椅子』、『舟を編む』、『シャニダールの花』でキネマ旬報ベストテン新人女優賞、ブルーリボン新人賞などを受賞しました。また『小さいおうち』では、ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞である銀熊賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しています。

黒木華と似ている!?蒼井優って?

蒼井優は1985年8月17日生まれ、福岡県春日市出身の女優です。ともさかりえなどとともにイトーカンパニーに所属しています。

ミュージカル『アニー』のポリー役に

蒼井優は小学生の頃から地元のモデル事務所に所属して、CMや広告に出演していて、1999年に1万人の中から蒼井優はミュージカル『アニー』のポリー役に選ばれてデビューしました。

1999年夏に、蒼井優はオーディション情報誌『月刊デ・ビュー』(オリコン・エンタテインメント刊)の「夏の特別オーディション」企画に掲載していたタレント募集の中から現事務所に応募し、以来ずっと蒼井優は所属しているそうです。

黒木華に蒼井優だって負けてない!

黒木華と同様に、実力派または演技派として、評価の高い女優の蒼井優。有名作品にも沢山出演しており、主演作でなくても印象深い演技が高い評価を呼び、ドラマや映画だけでなく蒼井優はCMや舞台でも大活躍の女優です。

また、黒木華と同じように、蒼井優も個性的な透明感ある声をしているため、蒼井優は度々、ナレーションの仕事などもしていて、幅広く活躍している一流女優の蒼井優です。そのため、黒木華以上に蒼井優も沢山の賞を受賞しています。

蒼井優の受賞歴

蒼井優は、『フラガール』で日本アカデミー賞新人俳優賞および最優秀助演女優賞、キネマ旬報映画賞助演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞など、『おとうと』、『東京家族』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞、『彼女がその名を知らない鳥たち』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。

蒼井優の映画代表作

『花とアリス』は2004年公開、岩井俊二監督・脚本の映画です。高校生の親友・花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)の先輩をめぐる三角関係の恋を描いています。アリスが雑誌のオーディションを受ける際のバレエシーンは、屈指の名シーンとなっています。

フラガール

『フラガール』は2006年公開、李相日監督、松雪泰子主演の映画です。実話をもとに、炭鉱業が斜陽傾向となり、町おこしのために奮起する常磐ハワイアンセンターのフラガールたちを描いています。松雪泰子は、講師の平山まどか、蒼井優はフラガールの谷川紀美子を演じています。

クライマックスの蒼井優らフラガールのダンスシーンは、観る者の心を揺さぶる情熱が伝わってくる名シーンとなっています。

彼女がその名を知らない鳥たち

『彼女がその名を知らない鳥たち』は2017年公開、白石和彌監督、蒼井優および阿部サダヲ主演の作品です。沼田まほかるの同名ベストセラー小説を原作としており、嫌な女と最低の男たちの愛の物語を描いています。蒼井優は恋愛に依存して生きる、嫌な女・十和子を演じました。

では実際に、黒木華と蒼井優を比較!

黒木華は左側で、蒼井優が右側です。黒木華は25歳で、蒼井優は30歳。まるで姉妹みたいですね!黒木華も蒼井優も2人とも和風顔の日本顔美人で、黒髪と色白な美肌がチャームポイント。

それに、和風なのに妙に艶っぽかったり、少し高めの可愛い声もなんだか似ていて、比較すればするほど、黒木華と蒼井優はそっくりですね。おまけに、黒木華も蒼井優も、こんな大和撫子的風貌なのに、2人とも喫煙者でヘビースモーカー!そんなところも似ているなんて、ほんとびっくりですね!

さらに黒木華と蒼井優を比較!

こちらが、蒼井優です。

モノクロが似合いますね。ふんわりとしたところが魅力的です。

こちらが黒木華

こちらは、黒木華です。

ウェーブのかかった髪型が似合っています。

ふたたび黒木華

さらに、こちらは黒木華。

童顔で無垢な表情にドキッとさせられます。

こちらが蒼井優

最後に、蒼井優です。

意志の強そうな目が特徴的で、見入ってしまいます。

魅力を秘める黒木華と蒼井優

見れば見る程、黒木華と蒼井優はそっくりですね!蒼井優は、魔性女優としても有名で、略奪愛好きなんだとか。数々の共演者と噂になり、長く続かないことでも有名ですね。見た目とは裏腹に、フランクで男っぽい性格も、男の人にモテる理由なんだとか。

一方黒木華も、可愛らしい雰囲気とは対照的で超が付くほどの喫煙者で、それと同時に黒木華は共演者との熱愛もスクープされたことも。新宿の街を、歩きたばこで歩いている姿を激写される人気女優ってなかなかいないですよね。

そんなところもそっくりな、黒木華と蒼井優。今後、姉妹役で共演する姿をぜひ、見てみたいものですね。

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