ドラマを盛り上げ主役を光らせる!影で作品を支える名脇役の俳優たち
2016/08/01
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名脇役として確立した岸部一徳
岸部 一徳
本名 岸部 修三(きしべ しゅうぞう)
別名義 岸部 修三(きしべ おさみ)、岸部 おさみ
生年月日 1947年1月9日(68歳)
出生地 京都府京都市
国籍 日本の旗 日本
身長 181cm
血液型 A型
職業 俳優、ミュージシャン
ジャンル テレビドラマ、映画
活動期間 1967年 - 現在
活動内容 1967年:ザ・タイガースとしてデビュー
1971年:ザ・タイガース解散、PYG結成
1975年:俳優に転身
著名な家族 弟:岸部四郎
息子:岸部大輔
ザ・タイガース
バンドの役割も脇役のベース奏者
1967年2月に「僕のマリー」でデビュー。その後、「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」など、多くのヒット曲を放つ。1971年の日本武道館コンサートを最後に解散。その後1981年11月に「同窓会」と銘打って再結成した( - 1983年)。さらに30年を経た2013年12月にオリジナル・メンバーでの「ザ・タイガース」復活コンサートが複数回開催された
メンバー 沢田研二(ボーカル・タンバリン)
岸部一徳(ベース・コーラス)
加橋かつみ(リードギター・ボーカル・コーラス)
森本太郎(リズムギター・コーラス)
岸部シロー(リードギター・タンバリン・コーラス)
瞳みのる(ドラムス
米倉涼子主演「ドクターX」での岸部一徳の 脇役ぶりはまさにはまり役!
2012年に始まった第1シリーズは同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1%(全8回)、2103年放送の第2シリーズは23.0%(全9回)を記録
「ドクターX」の勢い止まらず
名脇役が高視聴率を支えたという良いパターンだった。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」米倉涼子 との名コンビで、脇役が光った岸部一徳
『未知子としばらく会えない』という思いが
湧き上がってきて、ふと寂しくなるんです。
と語る岸部一徳が、米倉涼子の名脇役を
しっかりと演じた。
華麗な?スキップを見せた岸部一徳
このドラマでスキップが初めてだったと
明かした、名脇役・岸部一徳「ドクターX」
の一幕。
年配のオカマ役を演じられるのも
岸部一徳の特徴となった。
最終回は大門未知子(米倉涼子が)最も信頼を寄せる
「名医紹介所」の所長・晶(岸部一徳)と、最も嫌う西京
大学病院の蛭間院長(西田敏行)が病に倒れ、心が揺
れ動くストーリーだったのだが、最後の未知子が、宇宙
旅行に旅立つというのは、意味不明だったが。岸部
一徳がさりげなく脇役の存在をアピールしていた作品。
そして脇役として他は考えらない、岸部一徳
・野口 賢雄 /岸部一徳
「チームドラゴン」の宿敵で現在は政府の医療国際進出プロジェクトの中心人物。
第3シリーズでは明真大学学長、→医療評論家(第3期最終回)。
第3期でアメリカから帰国、チームドラゴンを壊滅すべく更に狡猾な謀略を仕掛けるが最終回では学長を短期間で退任し、医療評論家となる。
…朝田と野口…
野口:…僕は日本の医療を世界一にするよ。
朝田に握手を求めるが…朝田は応じずに、でも、ちょっとだけ笑顔(たぶん)で立ち去る。
シリーズが重なるほどに、視聴率を下げたが
演じた俳優陣の演技はよかったと思う。
もちろん脇役の岸部一徳の演技も素晴らしい
ものだった。
2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。派生作品として劇場版3作とスピンオフ映画2作が公開されている。
水谷豊 (みずたにゆたか)
水谷豊にとって、脇役の岸部一徳はよき
相棒だったはずだ!
脇役がなぜ!?…の問い合わせも! 水谷豊 と岸部一徳が「相棒」のポスター
10日間で観客動員数100万人・興行収入10億円を突破!
『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』で、
劇場に掲出されている水谷豊演じる杉下右京と脇役の
はずなのに岸部一徳演じる小野田公顕の2ショットポス
ターが話題となっている。
「なぜこの2人のポスターが飾られているのか?」と問い合わせた人が、
映画を観た後、「映画を観てポスターの意味がわかりました!」と報告
をしたケースもあったそうだ。
脇役で岸部一徳演じる小野田と、水谷豊が演じる杉下は
「特命係」ができる発端となった人物の設定で、脇役の
岸部一徳との二人のポスターになった。
名脇役の岸部一徳は「官房長」でお馴染みの小野田役
“相棒”及川は、以前インタビューで、「官房長とのお食事シーンは、なぜかほっとしますよね。でも息抜きのようなシーンでありながら、一番恐ろしい会話をしていますからね」と水谷と岸部の回転ずしシーンについて言及していた。
微妙な関係を演じてきた水谷と岸部だが、水谷は「岸部一徳さんとのシーンは、演じるのが楽しみなんです。Season1で官房長が初登場して以来、ずっとそうなんですが、岸部さんとは芝居の打ち合わせを、どうしよう、こうしようと話し合ったことがないんです。」
名脇役の岸部一徳が主演 映画「正しく生きる」
劇場公開日 2015年3月7日
人々がそれぞれの事情を抱えながら、愛を求めて奔走し、
その姿を通して漠然とした不安な時代の中でも「正しく生
きる」とは何かを問いかける。放射性物質を組み込んだ
オブジェを制作展示することで無差別テロを画策する主
人公の美術家・柳田を、岸部一徳が演じた。
ドクターXの岸部一徳
弟の岸部四郎が借金で苦しんでいるときは資金援助し、最近では沢田研二のツアーにベースとして参加もしている。今後もその独特の存在感で、いろんなものを脇役として支えていくのだろう。
代表的な3作品の画像を紹介しましたが、いかがでしたか?
岸部一徳の無機質、あるいは機械的とでもいうような演技は
他のの役者さんでは、なかなか見かけない芸風ですよね。
”名脇役岸部一徳”の地位はすでに確立されていますので、
これからも、良い作品を楽しみにしています。
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