日本の男を表現する俳優・高倉健主演の見るべき映画ベスト3を紹介
2015/10/09
ミック0331
生年月日:1933年8月16日:
没年齢:81歳
出身地:宮城県
職業:俳優
翌1969年(昭和44年)の『現代やくざ 与太者の掟』が、
東映での初主役作となる。
この『現代やくざ』シリーズは
1972年(昭和47年)まで続く作品群で、
ヤクザを美化した従来の任侠映画ではなく、
現実的な「ワル」を主人公にしたものであり、後の実録映画の先駆けとなった。
この作品が、菅原文太さんの後の飛躍に繋がりました!
菅原文太さんの代表作の一つです。
この作品で、高倉健さんとは異なるヤクザ像を築き上げました。
生年月日:1931年2月16日
没年齢:83歳
出身地:福岡県
職業:俳優
今では考えられないエピソードですね。
1963年に出演した『人生劇場 飛車角』以降、
仁侠映画を中心に活躍、
耐えに耐えた末、最後は自ら死地に赴くやくざ役を好演し、
ストイックなイメージを確立した。
菅原文太さんのヤクザが、
血気さかんなギラついたものであるのに対し、
高倉健さんが演じたヤクザの多くが、
きわめて落着き、静かに怒るという
対象的なものでした。
高倉健さんの代表作、網走番外地。
今観ても楽しめる傑作映画です。
菅原文太さんと高倉健さん、
2人の出演した映画の中のいくつかの予告編を紹介致します。
ご興味がありましたら、是非DVD等で
菅原文太さんや高倉健さんのご活躍をご覧下さい。
菅原文太、高倉健の出演映画その1
『仁義なき戦い』
菅原文太の代表作。
これまでのヤクザ映画と違い、
生々しい暴力描写とドロドロの人間関係を描き、
以後多数のシリーズが作られた。
菅原文太、高倉健の出演作その2
2人の破天荒なトラック運転手が繰り広げる
ドタバタ人情劇!
菅原文太、高倉健の出演作その3
情ある刑事と、情あるヤクザの悲劇。
菅原文太さんは刑事を熱演。
菅原文太、高倉健の出演作その4
二部作、六億円からなる超大作。
日本の黒幕に関する、真っ黒な物語。
菅原文太、高倉健の出演映画その5
とある殺人事件に関する、
人間のおぞましい憎悪の記録。
高倉健さんは刑事役で出演。
菅原文太と高倉健の出演映画その6
手錠をはめたまま、極寒の網走を大脱出!
スリリングな脚本がドキリとさせられます。
菅原文太、高倉健の出演映画その7
今の世においても、
仁義を貫こうとする任侠の物語。
テーマソングが素晴らしい!
菅原文太、高倉健の出演映画その8
ハリウッドの名優ロバート・ミッチャムとの共演作!
最期に、菅原文太さんと高倉健さんが
共演した作品を、少しだけご紹介。
菅原文太、高倉健の出演映画その9
正統派ヤクザと革新派ヤクザの、
跡目をめぐる壮絶な抗争劇!
菅原文太、高倉健の出演映画その10
刑務所を脱走した男達の、
壮絶な逃走劇。
いずれも、すさまじい血気に溢れる作品群です。
果たして、菅原文太さんや高倉健さんのような役者は、
今後現れるのでしょうか。
菅原文太さんと高倉健さん、
2人の名優に、黙祷!
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