【涙腺崩壊】巨人・坂本勇人の母親との絆が感動的すぎる件について!
2017/05/11
Hanabana
どんな役でも演じる実力派女優・寺島しのぶさん。意外と知られていないのが母親も有名な女優さんだということ。
いったい誰が母親なのか気になりますね。
まずは寺島しのぶさんのプロフィールを見てみましょう。
寺島しのぶ
生年月日:1972年12月28日(43歳)
出生地:東京都
血液型:B型
職業:女優
ジャンル:舞台、テレビドラマ、映画
活動期間:1992年 -
著名な家族:七代目尾上菊五郎(父)、富司純子(母)
寺島しのぶさんの母親の名前は富司純子さん。名前だけではあまりピンとこない方もいるでしょう。次から詳しく見てみましょう。
寺島しのぶさんの母親は女優の富司純子さんでした。
次は富司純子さんについて見てみましょう。
富司純子
生年月日:1945年12月1日(70歳)
出生地:和歌山県御坊市
血液型:O型
職業:女優・司会者
ジャンル:映画・テレビドラマ
活動期間:1963年 -
配偶者:七代目尾上菊五郎
著名な家族:寺島しのぶ(長女)
寺島しのぶさんの母親・富司純子さんは1968年に「緋牡丹博徒」で主演を演じます。「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子でシリーズ化もされた人気作品です。
寺島しのぶさんを出産するために一時休業した富司純子さん。1974年にワイドショー『3時のあなた』で司会を務めて芸能界に復帰しました。
2005年には映画「待合室」で親子共演をしている寺島しのぶさんと富司純子さん。
岩手県北部にある、小繋駅の待合室に置かれたノートを題材にしたノンフィクションです。
寺島しのぶさんの母親は女優の富司純子さんでした。
さらにその父親もすごい人なんです。
次は寺島しのぶさんの父親について見てみましょう。
母親が女優の富司純子さんで、自身も女優をしている寺島しのぶさん。そうなると気になるのが父親ですよね。いったい誰なんでしょうか。
こちらが寺島しのぶさんの父親の七代目尾上菊五郎さん。
その名前からも分かるように歌舞伎役者をされています。
歌舞伎の家系に生まれた寺島しのぶさん。歌舞伎は男性社会なので、子供の頃は自分の存在に複雑な思いを抱きながら過ごしていたそうです。
寺島しのぶさんの弟・尾上菊之助さんは歌舞伎役者をしています。
父親と弟が歌舞伎役者、母親は女優という芸能一家なんですね。
ドキュメンタリー番組「情熱大陸」では、「男に生まれていたら歌舞伎役者になりたかった」と語っている寺島しのぶさん。
女優で成功を修めた寺島しのぶさんなので、歌舞伎役者でも素敵な演じ手になったでしょうね。
実は寺島しのぶさん、映画「赤目四十八瀧心中未遂」で大胆なラブシーンがあることから、母親にその出演を猛反対されたことがあります。
母親の富司純子さんから「あなたがこの映画に出るのなら私は自殺する」と言われ、「私がこの映画に出られないのなら自殺する」と反論した寺島しのぶさん。
激しい口論になり、絶縁寸前にまでなったそうです。
ヒートアップする二人を収めたのが、父親の尾上菊五郎さんの「女優なんだからしょうがないだろう」という一言でした。
女優をしている富司純子さんですが、娘の大胆なラブシーンは許容しがたいものがあったのでしょうね。これも娘を案じる母心です。
有名女優を母に持つ寺島しのぶさん。
しかし母である富司純子さんの出演作品は見ないのだとか。何故なんでしょう。
母親の富司純子さんは、寺島しのぶさんに自分の映画を見せたことがないそうです。
そして寺島しのぶさんも母親の出演映画は見たことがないとか。
こちらが富司純子さんが若い頃の画像です。和服姿で拳銃を突きつける富司純子さんがとっても凛々しいですよね。
演技の勉強にもなりそうですが、寺島しのぶさんは母親の作品をどうして見ないのでしょうか。
母親の作品を見ないのは、寺島しのぶさんが所属していた劇団「文学座」の先輩女優・太地喜和子さんに言われた一言が理由でした。
寺島しのぶさんは太地さんから「あなた、絶対にお母さんの映画は見ない方がいいわ。女優を辞めたくなるから」と言われたそうです。
雑誌「創」で寺島しのぶさんは、「ジョークかもしれないけど、それが子どもながらに頭に残って、見ちゃいけないと思うようになってしまった」と語っています。
寺島しのぶさんと母親の富司純子さんは「三菱UFJニコス プラチナカード」のCMでも共演しています。
ちょっとそのCMを見てみましょう。
三菱UFJニコス プラチナカード「母と娘の女子会」富司純子 寺島しのぶ
こちらが寺島しのぶさんと富司純子さんが共演したCMです。
実の親子だからこそ流れる、自然で穏やかな雰囲気が素敵ですね。
いかがでしたか?
女優・寺島しのぶさんの母親は女優の富司純子さんでした。さらに、父親と弟は歌舞伎役者という芸能一家でした。
そんな寺島しのぶさん、今度はどんな役で私たちを魅了してくれるのか楽しみですね。
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