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    菅田将暉主演映画『共食い』あらすじ・出演キャストなどまとめ

    映画『共食い』は、小説を原作としています。衝撃的な内容が注目を浴び、2013年にまさかの映画化がされました。この記事では、『共食い』のあらすじ・出演キャストをまとめてご紹介します。『共食い』の原作を読んだことがある人も、ない人でも楽しめる映画ですよ。

    映画『共食い』とは?原作は?

    映画『共食い』予告編

    『共食い』は、青山真治監督によって2013年に公開された映画です。ロカルノ国際映画祭においてYouth Jury Award最優秀作品賞とボッカリーノ賞最優秀監督賞を受賞。

    第87回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画5位、脚本賞(荒井晴彦)と助演女優賞(田中裕子)を受賞、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞(菅田将暉)など多くの賞を受賞しました。

    原作は、芥川賞を受賞した田中慎弥作の小説「共食い」です。小説版と映画では異なる演出のラストシーンが話題となりました。

    映画『共食い』あらすじ

    『共食い』は、昭和の終わりを舞台にしています。乱暴な性行為にふける父親と、それを見ている息子の嫌悪感と恐怖を表現しています。

    昭和63年。高校生の遠馬(菅田将暉)は、父(光石研)と父の愛人・琴子(篠原友希子)と暮らしている。実の母・仁子(田中裕子)は家を出て、近くで魚屋を営んでいた。遠馬は父の暴力的な性交をしばしば目撃。自分が父の息子であり、血が流れていることに恐怖感を抱いていた。

    出典:http://movies.yahoo.co.jp

    父と息子、そして、彼らの周りにいる女性たちを描いた物語です。

    映画『共食い』のキャスト

    菅田将暉:遠馬

    菅田将暉は、1993年2月21日生まれ、大阪府出身の俳優です。『共食い』では主人公の高校生・遠馬を演じ、凄絶な演技力を魅せ評価を受けています。

    菅田将暉は、2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出され、これがきっかけでトップコートに所属が決まりました。その後、映画出演など俳優活動が始まります。

    2009年には、『仮面ライダーW』で連続テレビドラマ初出演・初主演を果たしました。また、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』では映画初主演を務めました。

    『共食い』で新人俳優賞を受賞後も、『そこのみにて光輝く』、『男子高校生の日常』、『陽だまりの彼女』、『闇金ウシジマくん Part2』で最優秀新進男優賞を受賞するなど、華々しい活躍をされています。

    まだお若く可愛らしさの残る俳優ですが、『共食い』では鋭い目つきが印象的です。

    木下美咲:千種

    千種は『共食い』主人公の恋人役です。木下美咲は1990年7月26日生まれ大分県出身の女優です。オーディション誌『De☆View』で、2006年「第2回アミューズお姫様王子様オーディション」に進出し、グランプリを受賞しました。

    映画内では23歳にして初ヌードにも挑戦しており、注目を集めました。『共食い』の公開同年には初舞台を飾るなどの活躍をしています。

    篠原ゆき子:琴子

    暴力をふるわれる愛人です。篠原ゆき子は、1981年1月21日生まれ、神奈川県出身の女優です。映画・ドラマのほか、舞台でも活躍しています。

    ポツドールの舞台『おしまいのとき』では主役に抜擢され、その演技力を監督に見初められ、『共食い』への出演が決まったそうです。

    映画『共食い』で、第28回高崎映画祭 最優秀新進女優賞を受賞しています。

    光石研:円

    光石研は1961年9月26日生まれ、福岡県出身の俳優です。『共食い』の元凶とも言える、性行為の際に暴力をふるう癖のある父親です。

    癖のあるキャラクターからおっとりとした人物など多様なキャラクターを演じる名脇役として知られており、『共食い』の円役ではその両面を見せています。

    田中裕子:仁子

    田中 裕子は1955年4月29日生まれ、大阪府出身の女優です。『共食い』では、暴力をふるう円の元妻で、主人公の母親を演じています。

    1978年から女優活動を続けているベテラン女優です。1983年連続テレビ小説『おしん』では主役を演じたことで世界的に有名な女優となりました。そのほかにも、数々の映画・ドラマに出演しています。

    『共食い』でも重要な役割を果たします。ホラーシーンのような場面も目が離せません。

    映画版『共食い』と原作の違い

    小説の『共食い』と、映画版では結末が変わっています。映画が小説版のその後の世界を少し描いているというような感じです。

    『共食い』の原作者の田中慎弥さんも、映画版を認めているようなコメントを残していました。小説は小説、映画は映画で楽しめる作品だと思います。

    映画『共食い』まとめ

    映画『共食い』のまとめはいかがでしたか?映画界の数々のタブーに挑戦した『共食い』は一見の価値有りです。

    映画『共食い』の、小説とは違ったエンディングをぜひご覧になってみて下さい。緊張感の伝わる役者たちの演技にも目が離せません。

    原作を読んだことがある方でも楽しめると思います。よく映像化出来たな、と思う場面もあるはずです。そういう意味でも、映画『共食い』を楽しんでみてはいかがでしょう。

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