2022/01/05
斎藤 葵
ポケモンの映画には、長編アニメとそれと同時に公開される短編アニメの2種類があります。この記事では、長編のおすすめ映画をご紹介します。
ポケモンの長編アニメは2016年までで19作品が制作されています。その中から厳選したおすすめの映画を厳選してご紹介します。
ポケモンのおすすめ映画と言えば、まずは『ミュウツーの逆襲』です。ポケモン初の映画作品で、興行収入は現在もトップです。
おすすめ映画『ミュウツーの逆襲』主題歌
1998年の映画ということで、今の子どもたちは知らないかもしれませんね。子どもの頃に観たという方も多いのではないでしょうか。子どもと一緒に観直すのもおすすめです。
人の手によって作られたポケモン・ミュウツーを通して、命の意味について考えさせられる内容です。シリアスな内容なので、大人の方にもおすすめできる作品です。
これを見なくてはポケモンは語れない!?と言っても過言では無いほどのおすすめ映画です。
舞台の水の都「アルトマーレ」はイタリアの都市・ベネツィアをモチーフにしており、美しい街が印象深い作品です。歴代の映画の主役ポケモンが登場するという嬉しい演出もあるおすすめの映画です。
公開当時は、『猫の恩返し/ギブリーズ episode2』や『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』などの注目映画と重なっており、興行面では良い結果が残せませんでしたが、とてもおすすめ出来る作品です。
ポケモン映画の隠れた名作です。レンタルショップで借りてみて下さいね。
1000年に一度しか目を覚まさないポケモン・ジラーチと、サトシの仲間でざるマサトとの友情を主に描いた作品です。
特別な力を持つポケモン・ジラーチの力を利用しようとする悪の人間との戦いを描いており、主人公のサトシではなく、マサトを中心に物語が進められていくのも珍しく、おすすめできる映画です。
時を超える能力を持つポケモン・セレビィとともに40年後の世界にタイムスリップしてしまった少年・ユキナリとサトシたちの姿を描いています。
ポケモンたちを傷めつける悪役が登場しており、環境保護の姿勢が強く描かれている映画です。子どもだけでなく、大人も考えさせられるような内容のおすすめ映画です。
セレビィとともにタイムスリップしてきた少年・ユキナリとは?その正体にも注目です。ポケモンを見続けている人にとって特におすすめ出来る作品ですよ。
ポケモン長編映画の第二作品目で、興行収入はミュウツーの逆襲に次ぐ2位を誇っています。壮大な海の描写が印象的なおすすめ映画です。
美しいデザインのルギア、伝説のポケモンであるファイヤー・サンダー・フリーザーなど豪華な面々が登場します。
ミュウツーに引き続き、他者との共生・大人たちの私利私欲を描くような大人の視点からも受け取ることのできるストーリーとなっており、全年齢におすすめ出来る作品となっています。
不思議な力を持つポケモン・マナフィが登場します。主人公のサトシと、アニメ版での準主人公的存在のキャラクターであるハルカがマナフィの両親役を務めます。
今作ではハルカが重要な役割を担っており、マナフィと母親役であるハルカの交流に注目です。思わずうるっと涙してしまう場面も。親になった大人の方へもおすすめ出来る作品ではないでしょうか。
ハルカを本当の母親だと思い慕っているマナフィがとても可愛いです。ポケモンと人間の絆を描いているという意味でもおすすめな映画です。
ルカリオがゲームより先に映画に登場したのが特徴で、伝説のポケモンでないことに驚かれました。神のような力を持つポケモンではなく、普通のポケモンの姿が描かれています。
ミュウはところどころ登場するだけで、主に描かれているのはルカリオの方です。
ポケモンとポケモントレーナーの絆・友情を描いており、悪役という悪役が登場しないのも特徴です。これまでのポケモン映画とは少し作風の違う作品としてもおすすめです。
おすすめのポケモン映画のご紹介はいかがでしたか?意外と、大人になってからでも楽しめるおすすめ作品も多いんですよ。
2016年7月16日には『ボルケニオンと機巧のマギアナ』が公開されます!こちらのポケモン映画も楽しみですね。
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