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イケメン俳優、小栗旬の舞台が凄い!ドラマとは違う演技に注目!

数々のドラマや映画で、大活躍の小栗旬さん。歳を重ねるごとに、演技にも磨きがかかり、容姿も青年から男性に。そんな男らしさに磨きが掛かった小栗旬さんは、舞台での演技も凄いんです!小栗旬さんがこれまで出演された舞台についてご紹介していきたいと思います。

はじめに

プロフィール

本名 小栗 旬
生年月日 1982年12月26日
出生地 東京都
身長 184cm
血液型 O型

俳優を目指したきっかけは、小6の時、内田有紀に憧れて新聞の端っこに書いてあったオーディションに応募し、合格したことがキッカケになったそうです。

主な出演ドラマ・映画

テレビドラマ
『GTO』『Summer Snow』『ごくせん』『Stand Up!!』『花より男子』『天地人』『東京DOGS』『獣医ドリトル』『リッチマン、プアウーマン』『BORDER』『信長協奏曲『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』
映画
『羊のうた』『イズ・エー[is A.]』『隣人13号』『ウォーターズ』『キサラギ』『クローズ ZERO』『TAJOMARU』『岳-ガク-』『キツツキと雨』『宇宙兄弟』『ルパン三世』『信長協奏曲』『ミュージアム』『銀魂』『君の膵臓をたべたい』
など他多数のドラマ、映画に出演しています。

小栗旬さんの初めての舞台は1998年、足立信明さん演出の舞台「COLOR」で山崎充役です。
ここから小栗旬さんの舞台役者としての火がつきました。
今回は、そんな小栗旬さんが出演されてきた舞台を2本と果たされなかった舞台についてご紹介していきたいと思います。

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小栗旬が出演した舞台『ヤングフランケンシュタイン』

ヤングフランケンシュタイン

ヤングフランケンシュタイン【あらすじ】

小栗旬さんは、主人公のフレデリック。
かの有名なモンスターの生みの親・フランケンシュタイン博士(宮川浩)の孫です。
“おじいちゃんのような狂人にはなるまい“と心に決め、大学の教授として堅実に働いていました。
フランケンシュタイン博士が亡くなった報せにより、葬儀財産分与の手続きに祖父の住んでいた小さな村へと出発するフレデリック。
そこで彼を待ち受けていたのは、助手志望のアイゴール(賀来賢人)と、インガ(瀧本美織)でした。
不思議な舘に魅入られたフレデリックは、脈々と受け次がれてきた狂人の血が騒ぎ始めていきます。

この物語は“フランケンシュタイン”のパロディ版です。
過去に映画やブロードウェイミュージカルとして上演されています。

【ブロードウェイの傑作コメディ・ミュージカル待望の日本版】

この舞台で、小栗旬さんは、初めてミュージカルに挑戦しています。
この『ヤングフランケンシュタイン』の舞台では、今までに観たことのない小栗旬さんの演技、歌、ダンスをみることが出来ます。
また、個性あふれる強力なキャスト陣が集結しているため、笑いが溢れる舞台になっています。
小栗旬さんの初めてのミュージカルということもあってチケットは入手困難だったそうです!

小栗旬『ヤングフランケンシュタイン』出演を後悔!

小栗旬

小栗旬は、舞台『ヤングフランケンシュタイン』のオファーを受けたことを後悔していると話していたそうです。

その理由なんですが、小栗旬は歌やダンスが苦手だそうで、それにもかかわらず出演をOKしたそうです。

しかし、OKしてからジワジワと後悔が襲ってきたようで、インタビューのシーンにて「後悔している」と語っていたそうです。

小栗旬が出演した舞台『カリギュラ』

【あらすじ】

ローマ帝国の若き皇帝カリギュラは恋人で妹の突然の死により、「人は死ぬ。そして人は幸福ではない」という真理に行き着く。この耐え難い不条理に戦いを挑み、不可能なものを手に入れようと決心する。「運命が不可能なものであるならば自らが運命になる」と、権力を行使し、残虐非道な行為を繰り返し暴君となり、人民を恐怖に陥れていくのだが……。
この舞台は、ストーリー重視の、簡略バージョンとなっています。

【迫力の演技に注目「カリギュラ」】

主演の小栗旬さんの迫力のある演技・膨大なセリフ!
カリギュラをその身に宿し舞台で披露する小栗旬さんの姿、本当に素晴しい作品となっています。
そして小栗旬さんの演技力が、この舞台で観ることが出来きます。
dvdも販売されていますので、気になる方は是非ご覧ください。

小栗旬が出演した舞台『髑髏城の七人 ドクロジョウノシチニン』

髑髏城の七人

2011年、新たな着想と、小栗旬ら当時まだ若いキャストをむかえ、そして捨之介と天魔王の一人二役が、
それぞれ独立した役として描かれるという大きな変化を経て上演された『髑髏城の七人』。

ゲキシネで現在はスクリーンで観ることの出来る作品となっています。

【叶わなかった小栗旬主演の舞台「ハムレット」】

2016年に舞台演出家の蜷川幸雄さんが亡くなりました。
小栗旬さんは20歳の時、蜷川幸雄さんの演出で藤原竜也さんが主演した「ハムレット」に出演しました。
それ以降、蜷川組の常連となり、2009年に藤原と「ムサシ」に出演したが「ムサシ」海外公演に小栗が出演しなかったことで2人は疎遠となってしまいました。

しかし小栗旬さんが「また出たい」と蜷川幸雄さんに直談判。
心意気に打たれた蜷川さんは7年ぶりに組む作品に「ハムレット」を選びました。
蜷川さんの「最後の『ハムレット』演出にする」という決意の言葉を聞いた小栗も奇跡を信じていましたが、その思いは叶わなかったのです。

客席が回転する新構造のすごい劇場がある!?

IHIステージアラウンド東京

劇団☆新感線・小栗旬が出演した舞台『髑髏城の七人』は最新のスゴイ劇場で演じられたのです!
それが豊洲に新しく誕生したIHIステージアラウンド東京」という劇場です。

円形の客席の周りに、4つの舞台が配置されており、客席が回転することで舞台のシーンが転換されていくという、まったくい新しい発想の劇場です。この豊洲の劇場が世界で二番目の回転式劇場になるそうです。

この回転式劇場「IHIステージアラウンド東京」について、小栗旬さんは、360°セットやプロジェクターがあるので、やろうと思えば、場面転換や暗転がなくても芝居を続けることができるので、お客さんを飽きさせない作品作りがとても豊かにできるのではないかと思います。

と役者らしいコメントをされていたようです。

最後に

いかがでしたか。
「映画は監督のもの、ドラマは脚本家のもの、舞台は役者のもの」と言いますが、まさにその通りだなと、この舞台の映像を観て思いました。
栗旬さんの舞台に対する情熱と、俳優としての素晴らしさが、これらの舞台に滲み出ているのが分かりますね。
かっこ良く、素敵な俳優さんですが、それだけではなく、演技が本当に素晴らしい俳優さんだなと思いました。
これからも、ドラマ・映画だけでなく、舞台にも注目していきたいです!

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