瀬戸康史×有村架純の主演映画『JUDGE』のあらすじ・キャストまとめ

『JUDGE』は、『月刊少年ガンガン』にて外海良基によって連載されていた漫画です。デス・ゲームを題材にしたスリラーコミックです。

漫画『JUDGE』は全6巻で完結済みです。最後まで緊張感を持って読める漫画として人気になっています。

外海良基は、前作の『Doubt』でもデス・ゲームをテーマに漫画を描いています。『JUDGE』の後にも、『Secret』というスリラー漫画を連載していました。

漫画『JUDGE』では、見知らぬ古い裁判所に集められた9人の人間が、生き残るために誰かを殺さなくてはならないというデス・ゲームに参加するというあらすじです。

『JUDGE』では、それぞれ7人の人間が、傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、大食、色欲という7つの大罪を背負っているとして、デス・ゲームを課せられます。

オオカミ：瀬戸康史

正義感の強さが原因で傷害事件を起こすという暗い過去を持つオオカミ役は、瀬戸康史が演じます。『JUDGE』の主人公で、「憤怒」の罪を背負って迫真の演技を見せます。

瀬戸康史は、1988年生まれの俳優です。『僕は友達が少ない』、『合葬』などの映画でも主演を務めています。これからもどんどんと活躍しそうな若手俳優です。

ライオン：有村架純

『JUDGE』のミステリアスなヒロイン役を演じるのは有村架純です。元アイドルで、人間の欲望をむき出しにした「傲慢」の罪深さを演じます。

有村架純は、1993年生まれの女優です。『ストロボ・エッジ』、『映画 ビリギャル』などの映画で主演を務めています。2017年の前期連続テレビ小説『ひよっこ』ではヒロインに選ばれました。

可愛らしいイメージがありますが、映画『JUDGE』では自分のイメージを壊し、傲慢な役柄を演じて女優としての魅力を高めました。

キツネ：佐藤二朗

強欲の罪を背負うキツネ役は、佐藤二朗が演じます。悪質な手口で若者から金を巻き上げ、自殺へと追いやるような人物で、映画『JUDGE』の中でも特に冷酷です。

佐藤二朗は、1969年生まれのベテラン俳優です。映画『幼獣マメシバ』『memo』などの代表作があります。若いキャストも多い『JUDGE』の中でも演技が光っています。

『JUDGE』の映画監督、古波津 陽（こはつよう）は1973年生まれ、東京都の出身です。『築城せよ！』で長編劇場映画デビューを果たしました。

スリル映画『JUDGE』から、『beポンキッキーズ』などの子供向け番組、ドキュメンタリーやホームドラマなどのさまざまなジャンルで活躍しています。

2016年9月には、監督として携わった映画『ハイヒール革命！』が公開される予定です。これからも映画監督としての活躍に目が離せません。

映画『JUDGE』の見どころ①動物のマスク

『JUDGE』の冒頭30分間は、出演キャストの顔がマスクで隠されています。顔が見えない状態でキャストたちがどういった演技をするのか、見どころです。

映画『JUDGE』の見どころ②オリジナルストーリー

漫画と映画ではデスゲームに参加する人数や、舞台も変更されています。登場するキャラクターも原作とは全く違うので、漫画を読んだことのある方でも違う物語として楽しむことができます。

映画『JUDGE』のまとめはいかがでしょうか。漫画版の『JUDGE』とは違った雰囲気で、別の作品として楽しむことが出来そうですよね。

映画には若手の俳優も多数出演しており、そういった意味での見どころも豊富です。ぜひ一度、映画版の『JUDGE』もご覧ください。