【完全版】安室奈美恵と台湾の関係！ラストには共演した台湾歌姫も？

2018年9月に引退した安室奈美恵さん。
日本でも大人気の安室さんですが、実は台湾で日本と同じかそれ以上の人気があることをご存知でしたか？

今回はそんな安室奈美恵さんと台湾の関係性を全てご紹介していきたいと思います！

2012年6月にアルバム『Uncontrolled』をリリース。
日本、台湾、香港、韓国、シンガポールの計5ヶ国で前作『PAST < FUTURE』に引き続き1位を獲得。
年末、15年振りとなる自身初の全国5大ドームツアーnamie amuro 5大ドーム TOUR 2012 ～20th Anniversary Best～を開催。5会場8公演で約34万人動員となり、動員数・公演数ともに女性ソロアーティスト歴代トップとなりました。

2013年7月に1年ぶりのアルバム『FEEL』をリリース。オリコン初登場1位を記録。このアルバムより、レーベルをavex traxからDimension Pointへ移籍。

2014年6月に自身初となるバラードベストアルバム『Ballada』を発売。8月から12月にかけて、13会場38公演の全国アリーナツアーnamie amuro LIVE STYLE 2014を開催しました。

1999年3月、レコード会社ユニバーサルミュージックに入社。
同年7月、1stシングル「和世界做鄰居」を発売。同年9月10日、ユニバーサルミュージックより1stアルバム『1019』をリリースし、デビュー 、約40万枚を売り上げました。

ルックス、歌唱力、ダンスと三拍子揃ったアイドルとしてティーンエイジャーを中心に支持を集め、「少年キラー」と言われるほどの人気を得ます。

2014年6月、新しい英語のシングル「Now Is the Time」公開されました。これが自身初のグローバル販売。
同年11月、13thアルバム『呸』を発売、が日本の女性歌手安室奈美恵とコラボレーションした新曲「I'm Not Yours」公開されました。

2018年3月17日から始まり約5万人が熱狂した「namie amuro Final Tour 2018 ～Finally～ in Asia」は、中国・深センからスタートし、香港、台湾で開催され幕を閉じました。

アジアツアー最後の土地に台湾が選ばれたことからも、安室奈美恵さんの台湾での人気っぷりがわかりますね！台湾では超高層ビルに「安室奈美恵」の文字がライトアップされるなど、国全体で盛り上がっていたようです。

2018年9月17日に安室奈美恵さんが台湾の松山空港に降り立つと、600人ほどの人々が安室奈美恵さんを出迎えようと待っていました。これには安室奈美恵さんもびっくりしていたそうです！

またその人だかりの中には安室奈美恵さんのファンを公言している芸人のイモトアヤコさんの姿もあり、終始お祭り騒ぎ状態だったようです。相当な人気ですね。

また、台湾に入国した時の安室奈美恵さんの服装が可愛いと話題です。
プリーツスカートは３万円ほどのものでしたが、トップスは特定されておらず、ユニクロで1000円で売られている黒トップスに激似と言われています。

この時期に真似してユニクロのトップスを買う女性がとても増えたそうです！

「世界の果てまでイッテQ」では、安室奈美恵さんが台湾ライブツアー中にイモトアヤコさんにドッキリで初対面するという模様が放送され、日本でも話題になりました。

この様子は台湾でも放送され、なんと日本での視聴率を上回る高視聴率を記録したそうです！日本よりも台湾での人気の方が高いのかもしれませんね。

日本でも即完売した「ヴィセ リシェ アイカラーパレットNA」は台湾でも8月に発売され、こちらも即完売したそうです。安室奈美恵さんがコラボした限定の化粧品ですから、欲しい人は相当多いですよね。

また、引退前には「台湾VOGUE」の表紙も飾り、雑誌内でのインタビューでかなりくだけた話をしていたことも"珍しい"と話題になりました。台湾にはかなり気を許していることがわかります。

また、日本ではなんとなくご法度となっている安室奈美恵さんの息子さんについて、今回んラストツアーで台湾メディアは報じてしまいました。

なんと、安室奈美恵さんは息子さんをこの台湾でのラストライブに連れて行っていたそうです！
思わず息子さんのことまで報じてしまうくらい、台湾は安室奈美恵さんにとにかく白熱していたことがわかります。

安室奈美恵さんが初めて台湾を訪れたのは、1997年のことでした。
小室哲哉さんやTRFさんとともに野外コンサートを開催。インタビューにも気さくに答えて、ファンを喜ばせました！ちなみに台湾の第一印象を「暑い」と答えたそうです。正直ですね。

2001年には安室奈美恵さんが初の台湾での単独ライブを行うということでPRイベント開催を予定していましたが、ファンが殺到しすぎて警察に取り締まられなんと中止になってしまいました！人気すぎです。

ちなみにコンサートは台風の影響で中止になってしまいました。

2004年には台風で中止して以来、初めてのライブが開催されました。PRイベントではチャイナドレスや中国語も披露して、ファンを喜ばせました。

ただ帰国の際に、台湾の記者とボディーガードの間で激しい衝突があり、安室奈美恵さんが恐怖のあまり思わず涙するというシーンもありました。人気すぎるのも怖いものなのですね。

2008年,2009年は2年連続で台湾でライブをしています。
2009年の帰国の際には、空港でボディーガードが検疫検査に引っかかり、思わず笑ってしまうシーンもあり、2004年に比べると和やかな雰囲気でライブを開催できました。

2012年にはアルバムのPRで台湾に訪れた安室奈美恵さん。その合間の時間に台湾の歌姫ジョリンと度々火鍋を食べて仲良く話していた様子が報道されました。

2014年には2人で「I'm not yours」というコラボ曲を製作し、2015年にはジョリンのライブに安室奈美恵さんがサプライズゲストとしてくるなど、深い交流を図っていました。

2016年には、5度目の台湾での単独ライブをした安室奈美恵さん。
その後、2018年にラストライブをして安室奈美恵さんの台湾でのライブ歴に幕を閉じました。

こうして見ると、かなり台湾でライブを行っていることがわかります。これは相当台湾で人気がある証拠ということになります！まさにアジアの歌姫だったのですね。

まずは、その妖艶すぎるミュージックビデオを観てみましょう！！

まるで壮大な映画の一場面ですね。安室さんとジョリンさんは「妖狐」の設定で、あやしい魅力の美女に化けています。そこに誘い込まれた人間の男たちが宴に興じていると、最後には大変なことになってしまう、、というストーリー仕立てのMV。

2人がコラボした曲とPVが収録されたジョリンさんのDVDが、ファンの間でとても良いと評判なので、こちらもよろしかったら是非聞いてみてください！

この曲『I'm Not Yours』はジョリンさんの13thアルバム『呸』（2014年11月発売）に収録されており、初めてジョリンさん自らが作曲していることから、スペシャルな作品にしたかった気合いが感じられます。

そこでジョリンさんもリスペクトしていると言われている安室奈美恵さんを招いたコラボが実現！

MVでは、やはりジョリンさんが歌うパートやダンス・シーンが多めになっていますが、ゲストとして参加している安室さんも主役級の存在感。オリエンタル美女ふたりの鮮やかな競演ぶりに、目が奪われます。

この『I'm Not Yours』というタイトルの意味どおり『私はあなたのものじゃない』と、彼氏色に染まりかけた状態から、自分らしさを取り戻す強い女性の姿が歌詞の中で語られています。

ジョリンさんは英語が得意なので、英語と中国語パートを歌うのは自然としても、安室さんが中国語パートを歌っている姿はとても新鮮！！

ジョリンは安室奈美恵さんの歌声に対して「わあ！本当にまいった！」と感激していたそうです。

また、安室奈美恵さんの中国語の発音に関しても絶賛の声が多かったそうです。英語パートだけ歌うのかと思ったら、中国語も歌ってくれるなんて、台湾ファンはさぞかし喜んだことでしょうね。

MV動画も終盤にさしかかり、二人がイキイキと歌うシーンが多くなりますが、その並んでいる姿・ダンス・歌声のバランスが見事です！

今回ご紹介した楽曲に限らず、数多くのアーティストとコラボしている安室奈美恵さん。