恋愛ドラマの傑作『恋のバカンス』主演の明石家さんまも余韻に浸る?!

ドラマ『恋のバカンス』は、1997年1月8日から3月12日まで日本テレビ系列で放送されていた、全10話のラブコメディ。

恋のかけひきを軽快なタッチで描いたドラマ『恋のバカンス』は、平均視聴率18.9%という高視聴率を記録しました。

ストーリーは、主人公の男性と彼をめぐる女性たちが巻き起こす騒動なのですが、ドラマ後半からストーリーらしいストーリーはなく、連続ドラマ終了時には物語が決着せず、その後スペシャル版で完結したという面白いドラマ。

恋の曲芸師こと黛勘九郎の恋愛事情は、付き合っている女性2人と口説いている女性が1人。そんな中、勘九郎はバーで知り合った女性と酔った勢いでホテルに入るが未遂に終わる。しかし、勘九郎が同僚についた1つの嘘から、バーで知り合った女性と婚約騒動に発展し・・・という物語のドラマ。

国民的お笑いスターの明石家さんまさんが、ドタバタラブコメディのドラマ『恋のバカンス』に主演されました。

ドラマ『恋のバカンス』での明石家さんまさんは、女たらしの結婚を嫌がる中年男性「黛勘九郎」役を演じられました。

明石家さんまが主演した恋愛ドラマ①

『男女7人夏物語』

1986年にTBS系で放送された、元祖トレンディドラマとも言われている、若い男女の恋愛を真っ正面から描いた恋愛ドラマ。

明石家さんまが主演した恋愛ドラマ②

『恋も2度目なら』

1995年に日本テレビ系列で放送された、明石家さんまさんが口八丁手八丁で世渡り上手の女好きを演じた、バツイチの恋物語。

明石家さんまが主演した恋愛ドラマ③

『その気になるまで』

1996年にTBS系列で放送された、『男女7人夏物語』から10年経ち中年になった良介というコンセプトで描かれた作品。離婚歴のある独身男女が繰り広げるコメディタッチの恋愛ドラマ。

明石家さんまさんが主演した恋愛ドラマ④

『甘い生活。』

1999年に日本テレビ系列で放送された、明石家さんまさんが不倫男を演じたドラマ。不倫男の甘くない生活を描いたラブコメディ。

明石家さんまさんが主演した恋愛ドラマ⑤

『ハタチの恋人』

2007年にTBS系列で放送された、長澤まさみさんとW主演のドラマ。50歳の中年男と20歳の専門学生の恋を描いたラブコメディ。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者①

鈴木杏樹さん

主人公の「黛勘九郎」と婚約騒動を起こす「中村晶」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者②

生瀬勝久さん

主人公「黛勘九郎」の幼馴染の後輩で同僚の「小野寺太一」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者③

りょうさん

主人公の「黛勘九郎」が口説いているアパレルメーカーの女性「須藤優紀」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者④

高島礼子さん

「黛勘九郎」と婚約騒動を起こす「中村晶」の姉「中村珠緒」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者⑤

升毅さん

「中村珠緒」の夫で、「中村晶」の義兄の「政宗健作」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者⑥

濱田マリさん

主人公の「黛勘九郎」と付き合っている、国際線スチュワーデスの「政宗ちはる」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主な出演者⑦

斉藤洋介さん

「黛勘九郎」と婚約騒動を起こす「中村晶」の父「中村金次郎」役を演じられました。

ドラマ『恋のバカンス』の主題歌には、Mr.Childrenの13枚目のシングル「Everything (It's you)」が起用されました。

明石家さんまさん主演のラブコメディ『恋のバカンス』について紹介してきましたが、いかがでしたか？！
残念ながら今現在、VHSでしか映像化されていないこのドラマ。名作だけに、今後DVD化されることに期待したいですね！！