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キング・オブ・ポップのマイケル・ジャクソンは肌も整形キング?

キング・オブ・ポップとして死後もなお影響力のあるマイケル・ジャクソンさん。その歌唱力や圧倒的なダンスパフォーマンスも人気でしたが、プライベートなことでも世間の注目も浴びてきました。特に、整形を繰り返し、肌のいろがどんどん変わっていく様子に驚いた人も多かったのでは?肌は整形?それとも病気?調べてみました。

マイケル・ジャクソンのプロフィール

1958年8月29日 生まれ2009年6月25日没
アメリカ合衆国のエンターテイナー。
「キング・オブ・ポップ」と称される。
「人類史上最も成功したエンターテイナー」他多数のギネス世界記録を保持している。
これまでのCD・レコード総売上枚数は10億枚以上。
1970年代から2010年代まで「5つの世代で全米トップ10シングルを持つ唯一のアーティスト
350以上の賞を受賞している。またロックなどさまざまな分野で殿堂入りしている。

マイケル・ジャクソンのクリクリでぱっちりな目が魅力的!

ものすごく印象的な目ですよね。こんなにパッチリしている目で見つめられながらあの歌声を聞かされれば、ドキドキしますよね。日本人にはないような目力の持ち主でした。

のちに色々な部分を整形した疑惑のあるマイケル・ジャクソンですが、目のあたりだけは幼少期のままといわれています。本当にいつまでも子供のような無邪気な感じを受けたのはこのような目の部分についての愛らしさも一因ではないでしょうか。

晩年は、サングラスをかけることが多かったマイケル・ジャクソン。サングラスをかけていた理由は色々あるようですが、シャイなマイケルが顔を隠すためということも大きいようです。サングラスを取るとこんなに愛らしい目で私たちを見つめてくれていました。

マイケル・ジャクソンの肌について世間では話題に

そんなマイケル・ジャクソンさんですが、デビューの時からだんだん肌が別人になってしまったことに生前から話題になっていました。彼は、アフリカ系アメリカ人街の家庭に六男として生まれてもともと肌は黒かったのです。今回はそんなマイケル・ジャクソンさんの肌について考えていきましょう。

マイケルジャクソンは黒人ですよね?
なんで肌が白いんですか?

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

マイケルジャクソンは子供の頃は黒人で、今はあきらかに白人ですよね。 どう考えてもなんらかの手術をしてるようにしか思えません。
でもどのような手術で黒人の肌から白人の肌にすることができるのでしょうか??

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

黒人がここまで白くなるのは凄いなぁ。

出典:http://girlschannel.net

マイケルの肌の色は色が白くなる病気と聞きました

出典:http://girlschannel.net

ネットでも肌の色が、白人のようになっていることに違和感を感じる人が多くいることがわかりました。整形説と病気説といろいろ原因があるようです。確認していきましょう。

マイケル・ジャクソンの肌は整形で白くなったの?

若いころのマイケル・ジャクソンさん。このころはどこから見ても黒人のようです。どうして整形疑惑が出ているのでしょうか。

整形をし始めたきっかけは1979年のステージの床に鼻をぶつけ骨折するという事故である。この事故の為手術せざるを得ない状況になっていたため手術をし、「オフ・ザ・ウォール」のジャケットでは以前よりも小さくなった鼻を見ることが出来る。しかし、医者が不適切な手術を行ったため呼吸困難をマイケルは訴え、再手術が行われた。80年代初め頃、マイケルの整形を担当していたのはコマーシャル撮影時に負ったやけどを治療した、美容外科医スティーブン・ホフラン医師だった。

出典:http://ja.wikipedia.org

事故がきっかけで整形を始めたマイケル・ジャクソンさん。度重なる整形報道とともに年代を追うごとに徐々に肌が白くなってきます。

マイケルは黒人として誇りを持っていると発言しながらも、実は白人になりたいのだ、だから肌を白く漂白し、整形を繰り返しているのだというものだ。
漂白剤を毎日頭からかぶっているなんていうバカげた記事を載せたB級紙もあったらしい。

出典:http://brightstarmoon.blog5.fc2.com

整形はしていたようですが、漂白剤を頭からかぶるなんて報道はひどいですよね。

晩年のマイケル・ジャクソンさん。メイクもあるでしょうが、もはや黒人ではなく白人ですね。

整形外科医も、現代の技術でも肌を白くするのは無理って言ってたし。
その他の整形依存は否定しないけども。

出典:http://girlschannel.net

今の技術では整形で肌を白くするのは難しいようですね。やはり病気だったのでしょうか。

マイケル・ジャクソンは尋常性白斑だった。

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん、別名:シロナマズ、英: vitiligo vulgaris)は、皮膚色素をつくる部位の損失を不規則に引き起こす、慢性的な皮膚疾患である。後天性疾患であるが、環境的要因で稀に生じる可能性がある。
マイケル・ジャクソンもこの病気を患っており、長らく偏見報道に悩まされていた。皮肉にも彼の病が公的に証明されたのは死後の司法解剖であった。

出典:http://ja.wikipedia.org

確かに、この写真でも肌のいろがまだらになっていることがわかります。相当悩んでいたようですね。

ボビー・テイラーは、マイケルが子供の頃シャワーを浴びる姿を見たとき、体中に白い斑点があったと語っている。当時はまだ体の一部だけだったようである。初めのうちは黒いファンデーションで隠せる程度であったが、やがて隠せなくなりやむを得ず白いファンデーションを使うようになったという。「Dangerous」を歌っている最中にズボンに白いファンデーションが付いてしまった映像もある。疑う声もあるが、マイケル・ジャクソンの1993年の性的虐待疑惑では性器の白斑が問題となっている。なおこの疑惑では結果的に少年の証言と実際にマイケルの性器にある白斑は一致しなかった。また、英デイリーメール紙がマイケルの足に尋常性白斑の患者にできる斑点・シミのようなものがある写真を掲載したことは、マイケルが皮膚病を患っている可能性を示すものとなった。
マイケル自身が「色素を破壊する肌の病気なんだ。父によると父方の遺伝らしい。僕だって悩んでいるけど自分ではコントロール出来ない。むしろ抑えようとしている。肌の色を均一にするメークも大変なんだ。」と訴えたことも有る。
また「僕はアフリカ・アメリカンで有る事に誇りを持っている。」とも発言している。進行し続ける白斑の問題は彼を悩ませ続けた。

出典:http://ja.wikipedia.org

自ら望んでこの肌になったわけではなかったのですね。ファンを大切にしていたというマイケル・ジャクソンさんはとてもつらかったのではないでしょうか。

マイケルの死後、20年来マイケルの担当だった皮膚科医アーノルド・クライン医師はCNNに出演し「(中略)彼は白人になりたがってなどいなかった。彼は自分が黒人だと言う事に誇りを持っていた。肌が白くなったのは白斑だったからだ。私は始めて彼を診察した時、白斑症と紅斑性狼瘡だと分かった。斑になってしまう肌の色を均一にしなければならなかった。斑をメークで隠していたんだ。そうで無ければ彼はおかしな姿を人前に晒さなければ成らなかった。彼はファンと身近で接する事を望んでいた。彼ほどファンを愛していた人はいない」等と発言した。

出典:http://seesaawiki.jp

死後もなお影響力のあるマイケル・ジャクソンの今後の活躍にも期待

「Thriller」のミュージック・ビデオが3D化され2015年にリリースされる予定だそうです。Contactmusicなどによれば、マイケルの遺産管理団体との長年の論争が解決したオリジナル版の監督ジョン・ランディスが自ら手直しをする予定で、映画館での公開も計画されているそうです。なんでも、マイケルの遺族に近い関係者によれば、MVの3D化は<This Is It>ロンドン公演の一部としてマイケル自身が計画を練っていたとも言われています。
死後もなお、影響を与え続けるキング・オブ・ポップに今後も注目していきましょう。

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